じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

60代は花

2010年02月15日 | 日々のこと

    村の渡しの船頭さんは 

    今年六十のお爺さん

   ・・・

   

というおなじみの唱歌があった。(私はづっと「村の私の・・・」と思っていた)

戦後の時代、僕達が子どもの頃・・・確かに当時はそうだった。

今では60歳は自他共に若い、「50,60は鼻垂れ小僧」などと言われている。

   

リタイアして大いに楽しめるのも60歳代ですね。

旅行も平日ゴルフも、年金暮らしで元気な仲良し夫婦なら申し分ありません。

   

それだけに、新聞の訃報欄で80、90歳は見流すが

60歳代の早逝には目が留まってしまう。

   

70、80になると足や腰やあちこちにガタが出てくるのは当然のことで

不服を言うことではありませんな。なだめなだめ暮らすことです。

   

毎日朝早くから前の広場でグランドゴルフに興じている方々は幸せです。

いずれも70歳を超えていそうな人ばかりだが、

玉を打っては小走りに移動している様は元気そのもの。

それに服装もゴルフウェアー宜しく、遠目には何とも若々しい。

何はともあれ健康が一番ですね、でなければ元は取れません。

 

 

ちなみに、先の「船頭さん」の歌

1941年作というから、戦意高揚込めた歌詞だったそうです。(Wikipedia)

2番、元はこんな歌詞だったそうですよ。(右は戦後変更された歌詞)

   

雨の降る日も岸から岸へ        雨の降る日も 岸から岸へ

ぬれて船漕ぐお爺さん         ぬれて船こぐ お爺さん

今日も渡しでお馬が通る        今朝もかわいい 子馬を二匹

あれは戰地へ行くお馬         向かう牧場へ 乗せてった

ソレギッチラギッチラ ギッチラコ    ソレギッチラ ギッチラギッチラコ

   

今日も冷たい雨です。

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コメント (4)
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