昨夜のNHKスペシャル
自殺ガ増え続ける一方で、「無縁死」が急増しているという。
日本が急速に「無縁社会」ともいえる絆を失ってしまった社会に変わっているという実態が浮き彫りにされていた。結婚できない、生涯独身も増え続けているという。
そして孤独死・・・・知らずのうちに、何よりも大切な「いのち」が軽んじられている社会になってきている。
そういえば、わが身についてみても、妻が亡くなり何だか途端に社会との縁が薄れたような感じがしている。自分でそうしている一面もあると承知していながら・・
でもまだ親子の絆、親戚・友人・知人、ご近所との繋がりもあれば、net仲間もいる。
もっと自分から縁を大事にしていくことに努力もしなければ・・・・
「いのちを守りたい。
いのちを守りたいと願うのです。
生まれてくるいのち、そして育ちゆくいのちを守りたい・・・」
鳩山さんは第一に「いのちを大切にする政治」を目指すといっている。
理想やよしである。
夢想だ理想だと野次る今の野党が、このような社会にしてきたのではないのか。