確定申告は毎年パソコンでやっていてお手のもの、と簡単に考えていた。
ところが、しおりをめくっていてハタと気付いた。
死亡保険金にもごっそり税金がかかると書いてある。
生命保険の管理は妻がすべてをやっていて、死後暫く経ってから馴染みの外交員さんに全てー任して給付手続きを済ませていた。
2社に分けて月払いと一時払いの保険にいくばくかずつ、数口預けていたようだ。
生命保険に対する課税は、給付額(支払い金)から掛け金など必要経費を差し引いた額に一定の割合でかかることになっているらしい。
必要経費とは「払い込み保険料」である。確定申告にはこの明細が必要
一時払い保険の場合は貯蓄型だから、預け入れた金額が殆どを占めるはずである。
支払い通知書を探し出してよく見ても、どれにも「お支払額」だけしか書かれていない。
2社ともに必要経費としての「払い込み保険金」が全く書かれていないのである。
そこでそれぞれの生命保険会社のサービス窓口に電話して聞いてみた。
例によって0120の長い待ち時間の後、やり取りして・・・
どちらも「必要ですか?、ご請求があればお送りします」との返事であった。
何と不親切!
「確定申告の証明書類として必要だから至急送って欲しい」と依頼しておいた。
一体皆さんはどうされているのだろう、同じ立場の人たちは?
多分皆んな必要のはずなのにねえ、えっ?申告しないの?
生命保険会社も自動的に明細を知らせるべきだ! とか思いながら・・
待つこと2,3日して送られてきた。 うんうん、これでよし。と
ところがどうも、後で気づいたことだけど、契約者が被保険者で本人が死亡し、
配偶者が受取人の場合は、相続税扱いになり課税されないと。 えっ、そうなの?
だから保険会社にも放っておかれたのかぁ・・・・・
とりあえずパソコン作成して、当日確認してみよう。
なにせ税務署はその辺り、保険会社通じて庶民の個人情報は把握しているはずだからね。
いずれにしても僅かばかりの保険金、脱税などという大それた額ではない・・・
↓ラヴ・・・ではないですよ。テレビ画面・・・でも似てる、羨ましいな。