じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

インフルエンザもどき

2010年04月10日 | 健康・病気

昨夜は睡眠薬とロキソニンを飲んで、午後8時頃に床に就いた。
いつもは11時過ぎだから調子狂って・・・、それだけではないが。
目覚めたのが午前2時、熱を測ってみると39度あった。
やはりインフルエンザに違いない、と半ば確信して眠られないまま朝を待った。
 
病院が開く8時半を待ちかねていつも世話になっている外来主任さんに電話で事情を話す。
発熱外来なので、駐車場でもう一度電話くださいご案内します、とのこと。
一般の診察室と違う部屋に案内され、熱を計り採血をし、鼻の奥の粘膜からサンプル採取される。

ベッドに横になり待つこと20分、「陰性でしたよ」といつもの美人看護師さんがにこにこ報告に来てくれた。

そして一般の診察室で診察を受けた。
「陰性ですが、熱が高いし、CRPが異常に高い(7.58) 細菌感染か炎症があるようですね」
インフルの初期かも知れないし、タミフルよりもいいと思いますから、 

と処方された薬は「ツムラの麻黄湯」とロブ錠であった。

ウィルス性胃腸炎・・と言うようなこともちらっと触れていた。薬はないとか。

下痢がひどいようなら点滴に来てくださいとも・・・・


さらに感激したのは、外来看護師さんからお粥とポカリスエットを持たせてくれた。
昨日のブログを見てくれていたらしいのだ、何かと気遣ってくれありがたい限りである。

   

とにかくこの循環器病院には筆舌に尽くせぬ恩がある。
妻のかつての職場であり、私にとっては頼りにしているかかりつけ病院である。

   

帰宅してその薬を飲んで床に入る。汗をかき、みるみる熱が下がってきた。
午後の食間にもう一度飲むとほぼ平熱に下がった。
タミフル以上の効能かもしれない。

ロブ錠(ロキソニンと同じような薬か)で関節・筋肉痛も治まった。
腹がグルグル鳴って、下痢は頻回続いている。多分ダイエット出来ているはず・・

   

夜になりまたじわじわと熱が出てきたが昨夜ほどではない。37度台半ば

やはり回復には3~4日かかりそうだね。

 

    

夜、孫達は無事シンガポールに帰着したと連絡があった。長旅だったねぇ・・・

口々に「じいじ大丈夫、お腹痛くない?」と心配してくれている。

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コメント (4)
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