もう何年来も前立腺がんの掲示板などで情報交換をしあってきた、
その女性のご主人は末期の前立腺がんであったが、病状などもっぱらその奥様から報告されいた・・・とうとう23日に亡くなられたと。
脳転移の手術後、悪化して四肢等の機能障害になり緩和ケア病院に移ってからも、持ち前の体力で半年以上頑張ってこられた。実に過酷な病状であったようだ。
女一人では持たない、と思われるほど寄り添い尽くしていた。
そして気丈にもその病状をありのまま、1日も欠かさずブログに綴ってこられた。
彼女は大学の医系の講師をされていた、冷静に状況を見つめ、克明に記録を残した。
そのことで自身の背筋を伸ばし、気持ちを支えていたのではないかと思う。
毎日それを読みながら、私もそうであったように辛さが痛いほど理解できた。
陰ながら見守ってきました。
最愛の伴侶の最後を看取ることは言葉に尽くせない。
だが、本人も彼女にとっても楽になられたのだと思いたい。
どうかこの試練を乗り越えて立ち直り復活して欲しい。
女性のほうが強いはず・・・