じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

今夜のメニューは

2010年10月24日 | 

私は何とか立ち直りました。

それでも1人夕食は淋しいものですね。

暗くならないように、少しでも手を加えて楽しんで料理を作っては、

今日は上手くできたと独り悦にいっています。

めったに無いことですが、今夜は少しだけ日本酒など飲みました。

  

「里芋の柚子みそ田楽」・・・まずまずですね。

色づいた桜の葉など添えて、これは間違いなく妻の影響を受けている。

  

午前中は暖かかったが午後からは雨

ラヴは今日も泳ぎました。

立ち直れた原動力は、・・多分このラヴがいてくれたことが大きいですね。

 

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とうとう

2010年10月24日 | 前立腺がん

もう何年来も前立腺がんの掲示板などで情報交換をしあってきた、

その女性のご主人は末期の前立腺がんであったが、病状などもっぱらその奥様から報告されいた・・・とうとう23日に亡くなられたと。

 

脳転移の手術後、悪化して四肢等の機能障害になり緩和ケア病院に移ってからも、持ち前の体力で半年以上頑張ってこられた。実に過酷な病状であったようだ。

女一人では持たない、と思われるほど寄り添い尽くしていた。

 

そして気丈にもその病状をありのまま、1日も欠かさずブログに綴ってこられた。

彼女は大学の医系の講師をされていた、冷静に状況を見つめ、克明に記録を残した。

そのことで自身の背筋を伸ばし、気持ちを支えていたのではないかと思う。

毎日それを読みながら、私もそうであったように辛さが痛いほど理解できた。

陰ながら見守ってきました。

 

最愛の伴侶の最後を看取ることは言葉に尽くせない。

だが、本人も彼女にとっても楽になられたのだと思いたい。

どうかこの試練を乗り越えて立ち直り復活して欲しい。

女性のほうが強いはず・・・

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