じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

転倒防止

2014年07月18日 | 健康・病気

テレビの病気や健康番組はよく観ます。

「チョイス」は、ほっしゃんのトークが少しくどくて敬遠気味ですが、

「団塊スタイル」は国井アナと風吹ジュンの物腰柔らかなトークに好感が持てます。

 

今日も昼前の時間にその再放送を見たのですが、

今回のテーマは「転倒予防」、、なるほどこれはとても参考になりました。

日本転倒予防学会などと言う学会まであるのですね。その先生の解説

体力下り坂になる50歳代からが転倒予兆が始まるそうだ。

 

転倒とは「滑る、躓く、落ちる」

原因は、老化 運動不足、病気(めまいなど)  

50代は、頭は青春、体は老化の始まり年代ということだそうだ。

 

ポイントは、「歩く」「またぐ」「上って降りる」

「歩く」の目安は健脚度: 10mを全速歩行に 男なら6,2秒以下

「またぐ」最大一歩幅  男なら1m以上

「上がって下りる」 40cm踏み台を難なく上り下りできる(バスの乗車ステップ)

 

転びやすい歩き方している人は見ればわかる。

・腰が曲って膝折れ歩きの人

・歩幅狭く腰が反っている人

・すり足チョコチョコ歩きの人

老化で歩行速度が遅くなってくる人は寝たきりになりやすい、とも

 

転びやすい場所  キーワード 「ぬ・か・づけ」

①濡れている  ②階段  ③片づけ 

 

確かに思い当る。風呂場で滑ったことも階段を滑り落ちたこともある。

私が気を付けたいところ

 河原の石の上 飛び石で渡っていて水の中に転んだ。

 最近は少なくなったが、ラヴに引き倒されたことも度々ある、

  階段はスリッパを履かず素足で上り下りすること。

 

老後に大腿骨骨折すると寝たきりになる。頭を打つと慢性硬膜下血腫になることも・・ 

 

工夫:バリアフリーはいいが、能力低下につながることにもなる。

   運動  長続き、継続が大切だがくれぐれも脱水予防を 

   履物  屋内では裸足や鼻緒ものがいい、私は今年も紙草鞋を履

            いている。

 

 

私のようなホルモン治療を続けていると骨粗鬆症気味になるのだが、

二年ほど前にCTによる精密測定した骨密度は幸いにも正常だった。

なんどかけっこう酷い転倒を経験してきたが、無事で来られた。

今まで以上に気をつけよう。

 

 

マレーシア航空といえば・・・記憶に新しいあの行方不明機もたしか??

ガザ地区といい、、世界は混とんとしていますね。

もう未来の世界は見たくない・・・・見られないけどね。

 

梅雨明けまじかの空

1407181

 

コメント (4)
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