じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ネットオークション

2009年12月21日 | 日々のこと

娘達が帰ってくる一ヶ月くらい前から、毎日のように全国津々浦々から小さな小包が届く。

私の住所気付、娘の名前宛て、大体は簡単梱包の郵便小包である。

中身は・・・? 大体わかっているが、そのまま積み上げておく。

   

帰ってきた娘は一斉に包みを開けて、品定め、どれも着古しながら洗濯されて、

しっかりした、サイズもぴったりのものを選んでいる。

(一応再度洗濯して使っているようですが・・・下)

   

そう、子供用の洋服、それも大方は古着で、数百円、NETオークション購入品なのだそうだ。

短期間使用への即応性、しかも古着のほうがしなやかで着易いのだという。

孫達は向こうでは半そでの薄いTシャツと半ズボンだけ、

もちろん以前の冬服はことごとく寸足らずで使えない。

かろうじてrikuのズボンだけは今のyuuに使えるらしいが・・・

   

なるほど、こういう特異ケースでなくても、若いお母さん達は結構活用しているらしい。

子どもの成長期にはこうした りユース・リサイクルはとても合理的だね。

でも・・買う方は簡単だけど、出す方はかなり大変だと思うけど・・・。

数百円の品の、写真を撮り、オークション登録し、発送手間やら入金確認など、

面倒だろうと思いますね。

そこに若い母親の節約志向、まめでバイタリティーが垣間見られます。

 

大人服はそうはいかないね、型落ちしてたり、薄汚く?もあり・・・だもの。

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3兄妹か

2009年12月20日 | 

シンガポールから娘と孫が帰ってきた。

年明けまで2週間の滞在予定である。

 

家に着くやいなや、寒風ものともせずラヴと川原に飛び出していった。

まるで互いに3兄妹そのものである。

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「ラヴちゃん!、あなたは私の妹だからね」・・yuu

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我がテリトリー

2009年12月19日 | 日々のこと

面白くもない話が続きですが・・・

私の散歩コースは市内随一の国領川の両岸、家から半径1kmほどです。

国領川は急峻な四国山地を源流として、20km程で瀬戸内海に注ぐ。

河口では川幅200mにもなるが、

  

上流のこの辺りになると、随一と言うには、ささやかな小川の風情ですね。

岸辺の緑は柳の木で、これから間もなく黄色に色づいて裸になります。

そして春には一番に芽吹く。

緑が長く、根を水中に張るので水没しても立ち直る護岸木です。

  

水辺でカワセミやカワガラス、渡りのコガモの小さな群れを見かけます。

こちら側(写真上)は土手沿いから山手まで家並みが続き、手前の辺りが我が家です。

対岸は下の写真、すっかり田舎の風景で、里山に1700m屏風のような四国山嶺が続く。

  

川上に目をやるとそこに見慣れた煙突山がいつでも聳えているのです。

この環境、この風景、ここが私の終の棲家ということでしょうか。

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今日の日の出

2009年12月19日 | 日々のこと

今朝も気温は1℃、なるも朝から気持ちよい青空です。

関東地方とともに瀬戸内もまた冬の晴れ間が多い地方です。

年に数回雪が舞いますが、積雪は数年に一度でしょうか。

  

22日が冬至ですが、日の出が撮れるかどうか保証はないので、

今朝の日の出を撮っておきました。これも日々の記録。

  

我が家から見て煙突山(右下方の小さなシルエット)はほぼ真南、

それに一番近付いた方角の山の上から日が昇ります。

この画像の上はみ出さないほどの低い弧をえがいて煙突山をまたぎ、

すぐ右方向の山裾に沈みます。

入射角は30度といいますから部屋の奥まで届き、昼間は暖房要らずです。

(万年そのままの掲示板「煙突山談話室」Top写真もこの季節に撮ったものらしい)

http://8306.teacup.com/ottch/bbs

  

日の出は午前八時半でした。

日没も四時半くらいでしょうか・・・

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岡山通院

2009年12月18日 | 前立腺がん

昨夜は四国にも積雪予報が出ていた。

場合によっては一週間後に変更してもらうことも考えていたが、

朝になってみると雪の気配どころか青空。

一応道路情報も確認してから、9時に出発した。

晴天ながら強風で、瀬戸大橋は50km/h規制になっていた。車がふわっと煽られる。

(吹流しが水平どころか上向きになびいている・・誰が撮ったんじゃ 車載カメラ?)

   

実は昨日オデッセイを確かめたらバッテリーが上がってウンともスンとも言わなかった。

軽からケーブルを繋いでエンジンをかけて市内をぐるっと回ってきておいたが・・・

今朝もバッテリーが上がり気味で危なかった。

この車にはめったに乗らないし、気温が低いせいもあるのか(今朝は3℃)。

   

心房細動の発作が続いて以来この一ヶ月、カソデックスは止めている。

3ヶ月のうち半分くらいは飲まなかったので多少心配していた。

それなのに、PSAは下がっていた。それも0.008>・・(検出限界以下)

「 ほ、ほんまですか? 先生・・!」

胸部、腹部CTの結果も変化なしとのことである。なんと・・・

言うことなし、前立腺がんの方はまだ暫くは心配することはないようだ。

    

それならと今後3ヶ月は引き続いてカソデックスを飲まないことにする。

主治医も太っ腹になって「PSAが0.4くらいになるまで止めておきましょう」と・・

いいのかしら?

 

国立病院は新しく施設空間も気持ちよい。患者も割りと少なくて? 余裕がある。

玄関などはデパートのようだ・・・

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夕日観音

2009年12月17日 | 日々のこと

Img049妻と親しくしていた方から葉書絵が届いていた。

私も何度か妻とともにお伺いしたことがある。

料理好きでいつも工夫した珍しい料理を出し歓待してくれた。  

芸大出でパリにも住んでいたような方なのに、

親しみのある温かい人柄が好ましかった。 

 

「先日、春日山の原生林を歩きました。

滝沢の道の渓流の向こう側にあった「夕日観音様」です、・・・ずっと見守ってくれていますよ」

二月堂のお香と私の好きなやさしいピアノ曲CDが添えられていた。 仏前に供えた。  

  

妻の付き合は幅広かった。

地位貧富や芸術家だろうと臆さないところがあった。

私は小心者で、相手を見て尻込みする性質である。

   

磨崖仏であろうか、

私も元気になればこういう道を辿ってみたい。

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寒波襲来

2009年12月16日 | 不整脈

何日か前から予報でも「来るぞ来るぞ」といわれていた寒波、

昨日まではなんのことはなかったが・・。 

今朝、山を望むと、「おっ第一波が来たな!」

煙突山のすぐ近くまで雪が下りてきていた。()

 

 

コメントを寄せてくださる山姥さん、

心房細動のカテーテルアブレーションを二度受けて、なおカンラカンラと笑っておられる。

相当の山女、豪快な女性とお見受けした。

コメント欄ではリンクできないので彼女のブログ最新版、ここへ貼っておきます。

http://blog.goo.ne.jp/komakusa5/e/543c2d8a4ccbfb58ac4380dfcf99f56f

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パルスオキシメーター

2009年12月15日 | 不整脈

いつごろからか、もう4,5年も前に私が入院したころから使われていた。

指先を洗濯ばさみのような器具で柔らかく挟むと脈拍とともに何と動脈血中の酸素濃度が測れるというスグレモノ。

以前なら看護婦さんが手首を持って看てくれた脈拍も今では殆どやってはくれなくなった。

 

妻が入院していたときに、これを使っていた若い看護師さんに聞いてみた

「これってどこで買えるのですか?」

「それは知りませんが、小さいけど相当高価なものですよ」とのこと

体温計などと違い高価だから、落としたり失ったりしないようにと教育されているらしい。

   

これ(下写真)ネット検索で探して買っちゃいました。

センタクバサミほどの小っちゃなものにしては確かに高価

3~5万円、もっぱら医療向けだからこんなに高いの?

最廉価品ながら、デジカメほどの値段がするにしてはチャッチイ・・

   

脈拍(パルス)は血圧計でも測れるし測定原理もたやすいのだろう。これは付加機能。

血中O2濃度(機能的酸素飽和度というらしい)

こんなもの通常は知る必要もないが、この測定原理が面倒なのかな?

(2波長のLED光源(波長660nm及び910nm)を使用し、それぞれの吸光度の比を計算することによって%Sp2を測定します)、とある。医療加算か特許料か?

   

興味で買ったものの、それほど重宝しているとはいえない。

むしろ家電販売店で5千円ほどで買った「手首血圧計」のほうが重宝している。

(写真、上が血中酸素濃度、下が脈拍数で横に脈拍が点滅表示される)

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久しぶりの散歩道

2009年12月14日 | 写真

昨日の煙突山登山 (登山? って・・・) に気をよくして、

というよりも、このところの不整脈の落ち着きに自信がついて、

今日は散歩の距離を伸ばした。

 

といっても3kmほど、ゆっくり歩いて1時間、

久しぶりのことで、空気を感じ道草しながら1時間半もかかっていた。

道端の春の草は既に新芽の黄緑がまぶしい、

野草の息吹きが感じられた。

   

例によってモデル犬にされているラヴである。

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今頃アサギマダラ

2009年12月14日 | 日々のこと

昨日にも増して良い日和になった。

暖かい昼下がり、庭の山茶花に一匹のアサギマダラか止まっているのを見つけた。

おー珍しや、何故に今頃?

 

アサギマダラは数千kmもの渡りをする蝶として知られている。

夏に瓶ヶ森林道脇でよく見かけたことがあったが、この時期平地で・・・?

 

急いでカメラを持ってきて撮っていると・・・

なんともたおやかに羽ばたいて、ふっとカメラを持つ手に止まった。

いつまでも手のひらにとどまっていたが、そっと放ってやった。

 

しばらくゆずの葉で休んでから、

またひらひらひら、ゆらゆらと どこへともなく飛んでいった。

彼岸は遠いのだろうなあ、風に乗って渡ってお行き・・・・

   

前にも同じようなことがあったなあ・・・(9/20ブログ)

ついつい想いが重なってしまうのである。

 

(アサギマダラ、全部が渡るわけではなくて、産卵して冬越しする個体もあるらしい)

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