放置している庭に、それでも山野草が芽を出しポツリポツリと花を付けている。
年々株数も減っているようだし小ぶりになって勢いもない。
無理もない、手入れを全く放棄しているのだから。
自然淘汰で滅びるものは仕方がない。
数本あったヤマシャクヤクは一本だけになり、
一面にあったヒトリシズカやフタリシズカも激減している。
ニリンソウもエビネも乏しい花付きになってきたなあ。
ベランダの桜の花の残骸を掃き寄せた。
ガクが殆どだけど、ざっと掃き集めるとこーんな感じ。
今日はこんなところで簡単に済ませておくことにする。
今まで足の踏み場もないほど、溜まりにたまったまま放置していた。
何故って、掃除してもきりがないもの・・
新緑が茂ってきても、まだまだガクは枝先にびっしりとこびりついたまま（下）
沢山残っているから、ここで徹底的に掃除をしても無駄と言うもの
掃いた後からバラバラと散ってくる。
すっかり散りきってからにしよう。
きれいにモップ掛けをしておけば、ひと夏緑陰を楽しめる。
(これからは毛虫対策の消毒が欠かせないのですが・・・)
昼過ぎ、日曜日の割引券を握ってＣｏｏｐさんに出かけた。
単価の高いもの３点が１０％割引になるので
この時間帯はいつもレジが込んでいる。
皆この日にお米やビールを買っているようです。
私はお米の代わりに「サトウのごはん」を買っています。
食べ物ばかりですね。
でもしっかりと高いもの３点を指定しているでしょう。感心感心
今夜はお惣菜のたけのこご飯と牛たたきで済ませ、
明日は肉じゃがを作る予定のようですよ。 感心感心
(たけのこご飯は、見た目ほど美味しくなかったよ、無理ないね)
いつもの川原へ行くと・・
「ワーン、クウのおばちゃんがいたぞー」
とばかりに駆け寄る。
おばちゃんが優しくしてくれるので、
最近はクウちゃんと遊ぶより
おばちゃんに甘えて、
今日もおやつをねだっているようだ。
最後にはとうとうクウが妬けて怒ったようである。
いつも喧嘩になるとクウが優勢、
「ゴメンゴメン」の体で我慢
感激するほど清々しい朝でしたねぇ。
全く一点の雲もない、風もない、抜けるような青空である。
今まで大人しくしていた私ですが、今日はどこかへでかけようかなー！と思わせる
今日のような日は しまなみ海道もいいなあ、どこか花の名所か山もいい・・・・
でも今日は生憎？ 日曜日でした・・・、
ETC １０００円日である、どこもかしこも人と車で一杯であろう。
渋滞と人ごみは大の苦手である、止めておこう。
ということで、また布団干しや洗濯(といっても特にない)・・シーツでも洗うか。
それに桜の花弁とガクで埋まったベランダ掃除もしておかなくちゃ、
庭の草も、庭木も青々と伸び放題である。
一度に全部と言うわけにもいかないが、やることは一杯ある。
手付かずだった家の周りの片付けでもぼつぼつとやっていくとするか・・・。
それにしても家にとどまるには惜しい、お出かけ日和である。
煙突山も日１日、緑に包まれてきた。
朝、寺へ墓地のお礼にいったら、雲水さんがお抹茶をご馳走してくれました。
お菓子は抹茶色の落雁でした。この季節の色ですね。
青い空に白い雲、
雨上がり、空気も澄んで新緑が爽やかです。
午後の散歩は河川敷を一周する。
今朝も赤石山系は白く霧氷がかかっておりました。
ぼたん桜もそろそろ終わり、煙突山を入れて一枚撮っておきましょう。
河川敷の散歩道には桜と梅が交互に植えられていて、今小さな青梅を沢山つけています。
収穫できる時期には誰が採ってもいいようです。
その右の花の蕾は・・さて何でしょう？
これは「空木(ウツギ)」別名卯の花です。
卯の花の匂う垣根に ホトトギス早も来鳴きて・・・５月の花ですね。
早くも田植えの済んだ田んぼもありました。(中心に小さく煙突山・・見えるかな?)
変な気象ですが、季節は変わりゆきます。
来週からは世間ではゴールデンウィークですものね。
ラヴの好きな水の季節も、もうすぐ、
早いねぇ、月日の経つのは・・・怖いほど早い。
愛媛ではほぼ一年を通して柑橘が食べられます。
いや採れる出荷されると言うほうが適しているかも・・・
何といっても初夏から夏にかけて出回るハウスみかんが一番甘くて食べやすい。
本場伊予柑(いよかん)は今ではあまり人気が無くなり、
代わって次々と新種が出回って、月替わりで変わった品種が店頭に並んでいます。
名前と区別を覚えることも出来ないほどですね。
先ごろまで並んでいた、「せとか」が一番の高級品種、
次に「でこポン」「はるみ」「ぽんかん」が食べやすくて美味しい。
「アンコール」は見ての通り艶やかで、甘くて美味しいが、種があるのが欠点です。
今頃出回っているのが「なつみ(南津美?)」
小さくて皮も厚く見た目は悪いが、
味は温室ミカン並みでしたよ。
柑橘農家は品種変更作付けに四苦八苦のようです。
うちも昔はミカン農家だったが、早々に止めたようです。
路地物温州みかんは今ではポンジュース用か
左が「アンコール」、右が「なつみ」
口笛を吹くような澄んだ鳴き声に、窓外を見ると
雨上がりの新緑の桜の枝に小鳥がいる。
なにしろ遠目が利かないので、取りあえずそーっとカメラを構えて撮ることが出来た。
パソコン画面に取り込むと・・・
まさに瑠璃色の背に白い胸毛・・・何とオオルリである。
散歩道でたまに鳴き声を聞くが姿は見えずの、この辺りでも珍しい夏鳥である。
こんな身近にいるとは、ラッキー
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