葉タバコ

今も時々葉タバコの栽培を見かけては昔の事を思い出します。

多分、葉タバコ栽培を見てもこれがタバコとは知らない人が多いでしょうね。

今では機械化されて、昔ほど過酷な作業ではなくなっているのかも知れません。

 

私が子供のころ、我が家を含め近隣多くの農家で葉タバコを栽培していました。

今思い起こすと、この栽培は想像絶するほどの大変な手間と労力がかかるものでした。

多分専売公社からそれに見合う現金収入が保証されていたのでしょう。

 

春先のまだ雪が残るころに、それぞれの家の前庭に大がかりな苗床を作っていました。

約3m×7～8mの長方形で高さが50cmくらいだったでしょうか、木杭と竹で枠を作り藁で編みこんだ壁で囲み、内部には冬の間に集めておいたクヌギの落ち葉を山盛りで入れ、足でしっかりと踏み固め、上層には特別の土壌を敷き詰めて綺麗に水平な苗床を作ります。

支給された種を蒔いて、発芽から段階的にピンセットで間引きして15cm位の苗になるまで2,3ヶ月の育苗が神経を使うきめ細かな管理でした。

霧のようなジョーロでの水やりとか、寒冷紗の覆い、雨除けなど・・・

 

これで終わるわけではない。

次に育ちの良い苗を本圃(畑)に植え付けていきます。

昔もワンタッチ穴あけ道具がありましたが、手作業で一個ずつ丁寧に植えつける。

真夏の成長は早く2ヶ月ほどで高さ1mほどに成長し大きな葉を10枚ほど付ける。

その間に脇芽を摘み、花が付く先端部を除き、下の葉っぱが少し黄色になると収穫。

 

収穫がまた大変でした。

茎の下部の方から一度目、二度目、三度目と分けて何段階かに分けて収穫します。

3,40cmもある大きな葉っぱを重ねて運び出す手伝いが嫌でしたね。

独特のベトつきがあり、真夏の作業と相まって大変でした。

 

収穫・・・これで終わるわけではない。

これからまだまだ作業は続きます。

丈夫な縄の撚り目に一枚一枚葉っぱを挟み込んで・・・・

乾燥小屋(と言っても二階建てのかなり大きな建物でしたが)で、何段にも吊り渡して、

3日3晩温度管理しながら薪を燃やし続けるのでした。

まるで焼き物窯並ですね。ここで失敗すると台無しですから寝ずの番でしたよ。

これで葉っぱは緑色から黄褐色の乾燥葉になります。

 

取り出し葉を広げて重ね暫く保存貯蔵した後、やっと出荷です。

全量専売公社(現在のJT)が買い上げるが、等級により値段が決まる。

一枚たりとも残すことは法律で禁止されていました。

今もそうですね、大麻じゃないがタバコの栽培、手作りはご法度です。

タバコも全面禁止すればいいようなものですが、税収が・・・

 

 

公園のヤマモモがもうこんなに熟し始めていました。

今年は35%リキュールも氷砂糖も残っているのでヤマモモ酒を作ってみようかな。

去年は残り物のブランデーに漬けたが、不味くて飲めなかった・・・

 

久しぶりに

小洒落たランチを食べに行った。

もちろんご婦人とではない。

娘婿が出張で、一緒に食事をしたいと、

わざわざ始発?の新幹線でやって来て、

一時間半ほど時間を作ってくれた。

夕方は空路直帰らしい。

 

rikuやyuuの近況やカメラや写真のことなど話が尽きないのです。

ゴールデンウィークには北海道一人旅を楽しんだこと、月1、2度はyuuを伴って富士山周辺へ出かけていること、オフィスから朝夕に富士山がくっきり見えるらしくて、

週末の天気を見計らって、、最近は素直に付き合ってくれるのはyuuちゃんだけらしい。

無理もないけど、それも何時までの事か・・・

会議の時間に間に合わせて会社に送り届けた。

 

 

各地で大雨やゲリラ豪雨らしい。

当地は降りそで降らない、蒸し暑いこと

川の水量はラヴの水遊びには丁度よいあんばいです。

 

いろいろ

8時から(私にとっては早朝)、自治会総出で緑地帯の草取り作業でした。

役員さんは7時半ころから草刈り機でブンブンやっている。

我が家のすぐ隣接地帯なのでしんどいけど出ないわけにはいきません。

 

私も電動草刈機など買って、以前は1,2度、自分だけでやったこともあります。

見るとやるとは大違い、草刈機の取り扱いもなかなか大変なことです。

それっきり、、、トリマーも使ったのは一度きり

皆で一斉にやると一時間ほどで見違えるようになりました。

・・・・でも真夏になると元の木阿弥になるのですよね。

 

 

画像

１散歩中にこんな年代物の耕耘機牽引車を見かけて懐かしかった。

　現役で使われているのだなあ。ハンドルのあたりに これは噴霧器?

２息子の嫁さんは長崎出身、送ってきてくれた鶏卵大の甘いビワ。

３庭のドクダミを収穫? して乾燥中

４夕食: 伊予牛絹の味が安かったのでステーキ

５前回作った梅の甘露煮が美味しくて、、又作る予定。

　今回は粒揃いの七折梅・・ヘソを取って針をプスプス刺して一夜水に漬けておく・・って。

 

 

土曜夜市か

夕方、パンパンと打ち上げ狼煙の音がしていた。

このあたりでは何か催し事がある際の開始合図に打ち上げられる。

夏越祭はまだ先だし・・・何かなあ夕時に

そして夜更けた頃に思い当たったのですが、土曜夜市が始まったのでした。

歩いて行ける近場に小じんまりした商店街があって、毎年いち早く始まるのですね。

日本一早い夏夜市かも知れませんね?　終わるのも早い(7/19)

ヨーヨー釣りや金魚すくいなど10～20台ほどの屋台が出てこじんまりと賑わう。

市中心部商店街の夜市は中止になって久しいが、ここはまだ続けているのがいいね。

 

子供達が子供だった頃から、もう何10年も出かけたことがないような。

いや、何年かに一度はふと思いついて妻と二人でそぞろ歩いたこともあったっけ・・・

屋台を覗きながら夏が来たなあ、、、と雰囲気を楽しんだものでしたが、

もう行くことはないだろうなあ。

 

 

今日の散歩は何も撮らなかった、、と思いながらコンデジを再生してみると、

こんなモノを撮っていたよ。

近くの保育園にあるこれは一体何の花かご存知でしょうか? 小さな実も付いてきます。

本当は右のようになっているのです。

 

一人称

今日、たまたま見ていたテレビの教養番組から

 

英語では「Ｉ(アイ)」一つですべて済むところ、

日本における自分の呼び方が何と多い事か、ということをやっていた。

年齢によって、

幼児の時は自分の事を「○○チャン」、少し成長してくるとチャンを止めて○○になり、

小学校に行く頃になると「ぼく」、中学で「オレ」になり、成人する頃になるとまた「僕、私」と改めて、やがて自分の事を「お父さん」と呼び「じいじ」と呼ぶことになる・・なるほど。

ＴＰＯ場所によっても「ワシ」「うち」「あたし」「俺」「僕」「私」「自分」になったり。

それ以外にもちろん男女、時代、身分、地方、によっても本当に多いことですね。

ぼんやり見ていたので、何故ゆえにこんなに多いのか、そこを余り記憶していない。

日本人の奥ゆかしさ、空気を読む国民性からだったかな・・・

 

私もブログでは一応「私」を使っているが場所柄で使い分けているね、じいじ、とか。

 

 

低い雲が垂れ込めて、時折霧雨

近くの花ショウブ園へ行ってみる。こんな日にも介護施設等から多くの車椅子。

 

感情認識ロボット

四国は大雨との報道ですが、瀬戸内側は大したことありませんでした。

前の川の流れをみれば分かります。夕方でこの程度・・・少ない。

 

 

久しぶりに人情時代劇を楽しませてもらった「銀二貫」最終回

天満の天神さんに寄進する銀二貫が様々な物語の繋がりとなる。

浪花あきんどの心得は、始末、才覚、神信心、というのも昨今の商人に欠ける。

主役の林遣都、松岡・・のコンビも純粋な恋心にほろりとさせられました。

松吉が暖簾を継いで、商売繁盛めでたしめでたしで終わり心地よかった。

 

 

ところでソフトバンクが来年発売すると発表していた人型ロボット「PEPPER」

新物好きにはちょっと興味が湧きます。20万円ほど

一昔前、最初に出現したのはSonyの犬型アイボでしたね。

何十万個売れたらしいがあれはまだ未熟、そしてホンダのアシモとか次々と出現した。

今回のロボットはまだまだソフトを充実課程らしいらしいが、インターネットで他のロボットと繋がり、会話や動作を学習していきながら、感情認識、会話はもちろん人の心まで読みとるようになっていく とか言われていました。ある意味怖い・・

ただ、動作はぎこちなくて、タブレットに手足頭を付けただけのものかもしれません。

私が興味を示すのですから、これは売れると思います。

孫さん商魂は留まるところ知らずですね、米の携帯大手の買収も・・・。

その買収金額が3兆3000億円、ひぇー

 

孫便り

午後から本降りになり夕方からはまとまった雨が降り続いている。

それに朝から肌寒くて、仕舞い込んでいた長袖シャツを出して着る始末でした。

散歩には行けず、ラヴさんすまんなあ!

まあこれで川の水も少しは増えることでしょう、願ってもない事です。

紫陽花は雨に似合います。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに孫1号(riku運動会)、2号(yuu富士山)の近況写真が送られてきた中から・・。

 

 

マクロレンズで

雨にならなかったのでマクロレンズで泰山木を撮りに。

崖の上から無理な体勢での手持ち撮影、手振れは仕方がない歳のせいもある。

この純白の大きな花に魅せられて毎年撮り続けています。

朝開いて夕方一旦閉じる・・そしてほんの2,3日でシベも花弁もバサバサと落ちてしまう。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

公園では朝から市内の中学生の部活競技大会が行われていて賑やかな歓声

が響いていた。

膨大な自転車の数・・・・

どうもこの横3つボタンタイプ? のサドルの自転車が半数近く・・一番人気らしいね。

中学生、特に運動部員はピチピチ元気で挨拶もできて清々しい。

そういえばrikuも夏休みまでは部活があるといっていたね。やっているかなバスケ

こちらはコンデジ撮影ですよ。見れば分かるって・・・

 

そろそろ梅雨入り

各地で相変わらず記録的な暑さが続いている。

こちら四国では昨日までの暑さが去り、曇り空で少しだけ涼しくなった。

九州および山口県では今日梅雨入りしたと(みられる)と発表していた、ほぼ平年並み。

梅雨前線ではなくて、広大な雲の塊が西から流れ込んでくるためらしい。

明日からはこの雲が停滞して4,5日雨が続くとの予報です。

他の地方も明日以降に次々梅雨入りということになるのでしょうか。

知らなかったけど、梅雨入りは気象庁ではなく各地方気象台が発表するのですね。

梅雨のない北海道はしばらく猛暑が続くらしい。今年も変てこな天気です。

前の川の水が枯れ始めて、まとまった降雨が待ち遠しかったところです。

全国的にもこの暑さ続きは一旦収まることでしょう。

 

 

松山出身の松山選手(22歳)がアメリカツアーで驚異的な粘りで優勝しましたね。

やはり野球もゴルフもメジャーで結果を出してこそ世界の一流選手と言うことでしょうか。

国内女子ツアーなどでは韓国選手の活躍が目立ち、賞金を持っていかれてばかりでちょっと苦々しく思っていたのですが・・・、これは仕方がないこと。

マー君の契約金といい、スポーツもいまや経済同様にグローバル化している。

 

 

風景の中に溶け込む犬たち

 

季節の花

未だだろうと思いながら、ちょっと立ち寄ってみたら、アララもう咲いていた。

小さな木だけど毎年沢山の花を付けるので狙っていたのに。

今日はコンデジだし、終わりかけた花・・

咲き初めの方は離れた場所にあり、クモの糸がじゃまで・・残念写真

 

泰山木、普通は見上げる大木になって、花の中まで覗けないのだけど、

これは崖下にあって、ちょうど目の高さに大輪の花が咲くのです。

まだ蕾がいくつかあったので、時期を見計らってマクロレンズを持って来ようと・・。

この季節、毎年UPしている花ですね。

http://blog.goo.ne.jp/ottchsan1886/d/20110606