isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

ヂャスコマン

2005年09月11日 22時05分04秒 | 逸話・伝記
昔むかし、お婆さんが川で洗濯をしてると
上流から激しい勢いで桃が流れて来ました。
お婆さんはダイビングキャッチをして
全長90cmの桃を体で受け止めました。

洗濯中、桃は日差しの強い所に放置されてたので
帰る頃には桃はベトベトして気持ち悪くなってました。

桃を持って帰り、食べれない事に気付くと、
お爺さんは不良品であると言いました。
そこで夕方になってから娘夫婦を連れて
ヂャスコ駅前店に向かいました。

そこで桃を返品して貰いました。
桃は駅前店の倉庫で孵化し、
中から男の子が出てきました。

業務連絡で売場係員を呼び集め協議し、
店長の裁量で育てる事にしました。
業務規定に基づき男の子は
ヂャスコマンと名付けられました。

ヂャスコマンは売れ残りの弁当や総菜を食べて
順調に健やかに大きくなりました。
やがてヂャスコマンは高校を卒業し、
大学に進学して勉学に勤しみました。
そこで出会った人や経験などが
彼の人生に大きく影響を与え、
ヂャスコマンは政治家を目指しました。

選挙区の挨拶回りや早朝の駅前の演説を経て、
ヂャスコマンは某国の第一野党の党首になりました。

後にヂャスコマンは罔田姓を名乗り
民圭党の党首として、
来たる下院議員選挙に向けて
政策の批判を続ける日々を送っていました。


彼のカバンの中には、
あの日の吉備団子が…。