視聴率

紅白歌合戦視聴率 低迷続く


調査会社のリサーチビデオが2日、発表したデータによると

大晦日の12月31日に放送された第56回国営紅白歌合戦の平均世帯視聴率は

総合テレビの関東地区で第1部（19時20分～21時30分）が30.6％

第2部（21時半～23時45分）が40.8％だった。


第1部は平成2年の第40回と並んで過去最低。

第2部も16年の39.3％に次ぐ2番目の低さだった。


このほかの年末番組では、TBS系が31日に放送した

「K-1 2006 ホリエモンvs.サミー・ソーサ」が関東地区で20.1％

フジテレビ系「ガチャピン 祖国と自由 年末SP」が同地区19.2％

日本テレビ系の「もう一度聴きたい あの除夜の鐘」は10.5％

テレビ東京系「ポケット・モンスター2（再）」は9.4％

テレビ朝日系「印象に残らなかったCM 100連発」は5.2％だった。

また同時間に放送されたNHK教育の「保健体育2」は

ヒトの具体的な生殖行為（実技編）が好感して異例の24.8％を記録した。


一方で、視聴率の合計が130％に達している事に関しては

「年末だから…」と言う理由で特に問題視されなかった。

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