不二屋社長が辞意表明、期限切れ問題で
大手菓子メーカー、不二屋の富士家太郎社長は15日、東京本社で記者会見し
消費期限切れ牛乳を洋菓子製造に使うなどしていた問題で
社長を辞任する考えを表明した。
埼玉工場(千葉県佐倉市)で消費・賞味期限切れの原材料の使用が
創業以来97年間 使用し続けていた事が今日までに分かり
会社の体質そのものに重大な問題がある事を認め、経営責任を取る。
富士社長は「3~7日過ぎた牛乳が旨さの秘訣とは言え
お客様に多大な迷惑を掛けてしまった。
私自身が消費期限が過ぎていた」と述べ、謝罪した。
同社幹部も「以前から社長から臭いがしていた」と
腐敗臭が漂っていた事も新たに判明した。
一方で富士社長は「私が退任しても筆頭株主だから問題はない。
今回は賞味期限の過ぎた牛乳だけで済んで良かったと思う。
工場からボツリヌス菌が漏れてる件に関しては
指摘を受けなくて良かった」と言い残し
最期にペコちゃんの物真似を披露して会場を後にした。
大手菓子メーカー、不二屋の富士家太郎社長は15日、東京本社で記者会見し
消費期限切れ牛乳を洋菓子製造に使うなどしていた問題で
社長を辞任する考えを表明した。
埼玉工場(千葉県佐倉市)で消費・賞味期限切れの原材料の使用が
創業以来97年間 使用し続けていた事が今日までに分かり
会社の体質そのものに重大な問題がある事を認め、経営責任を取る。
富士社長は「3~7日過ぎた牛乳が旨さの秘訣とは言え
お客様に多大な迷惑を掛けてしまった。
私自身が消費期限が過ぎていた」と述べ、謝罪した。
同社幹部も「以前から社長から臭いがしていた」と
腐敗臭が漂っていた事も新たに判明した。
一方で富士社長は「私が退任しても筆頭株主だから問題はない。
今回は賞味期限の過ぎた牛乳だけで済んで良かったと思う。
工場からボツリヌス菌が漏れてる件に関しては
指摘を受けなくて良かった」と言い残し
最期にペコちゃんの物真似を披露して会場を後にした。