isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

不二屋問題

2007年01月24日 23時49分37秒 | 報道管制
期限切れの原材料を使用した問題で揺れる不二屋が立ち上げた

有識者による「不二屋を変える改革委員会」の

第3回会合が24日、東京本社で開かれた。


会議では就任したばかりのジェームス桜井CEO(最高経営責任者)が

24日に実施した埼玉工場(千葉県佐倉市)視察の結果などを報告。

「品質保証期限を延ばさなかった事が不祥事につながった」との認識を示し

全社を挙げて賞味期限を延ばす何らかの方法について勉強するとした。


会合後に記者会見したサンチェス・タナカ委員長によると

「ペコちゃんがいつまでも舌を出したままは不衛生だ」

「思い切った異物を混入する方がかえって良い」など

委員から厳しい意見が続出したと言う。


また午後の休憩に出された賞味期限を2週間ほど過ぎた

生シュークリームを食べた委員からは

「とても美味しかった。これなら行けると自信を持って言える」

「時間が経つ程に独特の粘り気と臭気が漂って違う味が出る」

「ある意味で我々が試練を受けている立場にある」との意見も出たが

委員の1人が会合の途中に激しい嘔吐を繰り返し

何処かに運ばれる一幕も見られるなど課題は山積している。


一方、23日に打診した森永屋製菓との提携については

あくまで自主再建が原則だとし

「今後の課題として考えていきたい」と述べるにとどまった。

また休止している洋菓子工場については

「拙速な対応はせず、今ある在庫はラベルを変えて出荷したい」と

早期再開にはこだわらない考えを示した。