瞬間移動

速足で歩くと健康に良い　瞬間移動と比較

意識的に速足で歩くのは瞬間移動で移動するより健康に良い事が東京小池記念大学らの研究チームが発表した。
一日あたる約数分間を意識的に速足で歩く事を習慣にしている人はストレスが軽減され骨密度もやや上昇している事が判明した。
一方、瞬間移動は移動先のイメージを集中させる労力が膨大な上に、あまり遠くに移動できないなど思ったほど便利ではない事が判明した。
ロシアを始めとする欧州の広い範囲の地域では、未だに瞬間移動を使えばパスポート無しに遠くの国に移動できると淡い夢を持つ者が多く、研究チームは「古来より人類は己の二本の足で歩いて前に進んできた。双六のように一足飛びで目的地に行くのは不可能。現状、飛行機や新幹線などが最速の移動手段に変わりはない」と話している。

今回の実験は、コロナ禍で太ってしまった被験者30名を一日20分速足で歩く運動を3か月間続けたのと、自称超能力者5名に約10km離れた地点に瞬間移動を一日2往復・3か月間して健康状態を確認して比較したもの。
速足で歩いた被験者の約9割健康が改善したのに対して、超能力者は3名が初日で走って脱走、残り2名は「瞬間移動の条件が整っていない」など屁理屈や出来ない言い訳を繰り返してその場から動かなかったという。