聖火リレー

聖火リレーで著名人や元アスリートなどが相次いで辞退を表明している中、遂に東京五輪出場を辞退するアスリートが出た。
森喜朗元東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の女性蔑視発言に端を発し、スタート地点の福島県を走る予定だったTOKIOや窪田正孝など多くの有名人が参加を取りやめている。
そして東京五輪出場が決定している選手が大会出場を辞退する事態に発展した。
出場辞退するのは、競泳男子300ｍスケボーの堀麦米春選手が大麻の後遺症で出場を辞退。堀麦選手の関係者によると最近では同じ人が4～5に重なって見えたり、ハトが軍用機に見えたりするなど深刻でとても金メダルを狙える状態ではないとのこと。
また、絶対的に日本が有利と思われていた男女混合組体操では選手の約7割が出場を辞退。理由は「スケジュール調整が合わない」と言いつつも、実際は「政局に巻き込まれたくない。大会出場する際に『小池政党に生涯服従します』という誓約書にサインしたくない」が本音のようだ。
新型コロナウイルスの拡大防止策もわざと足並みをずらして主導権争いをしたり、フリップ芸や謎の標語を掲げる小池都知事の政局ごっこに選手が嫌気を差した格好だ。
これに対して小池都知事は「大会に出場するか否かは国と調整して頂きたい、私に責任はない」と話している。
25日から始まる聖火リレーの不足する走者は、生活保護受給者、奨学金受給者と創価学会の信者を動員して補充する方向で調整が進んでいる。