山田緑地の続きです。。。
ゲートにつくと「いつものところに咲きましたよ!」って
南蛮人がもってるなが~い柄のキセル、、、が名前の由来
キセルにしてはピンク色でかわいいでしょ!
でもこのお花は葉っぱがありません

ナンバンギセルは、葉緑素を持たないので
自分で光合成をして生長することができないらしいのです
どうやって大きくなるのかというと、
他の植物の根に寄生して、そこから養分を貰って育つんですって
ススキやギボウシの根っこをみたら居るかも?

どれに寄生してるのか判りません(^^ゞ

でも、「すねかじり」さんが余りたくさん増えたら
親がやせ細ってしまうのでは?
人間界でも、生物界でもちょっと心配ですよね

万葉集では「思草(おもいぐさ)」という名前
少し下を向いた控え目な様子から、、、
もの思う~~♪
南蛮人があの長いキセルを吸うのを
初めて見た日本の人たちは、驚いたでしょうねぇ
キセルをみて「思い草に似ている」と思った人たちに拍手!

アゲハの谷まであがってみましたが
ツリフネソウはまだまだ、、
来週くらいからボチボチなのかも~
2014/8/31