~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

沖縄珍道中~最終日

2010-12-15 08:54:32 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
ダイビング5本、いろいろありましたが無事に終了^^
御世話になったオーシャンブルーの皆さま、ありがとうございました^^ 徳さん、ガイドありがとう~!
泊まった宿は、旅の宿らくちん 良い部屋でしたよ~^^


宿前のサンタ・シーサー(笑
夜は、前日に引き続き近くの’あきそば’で^^
明日は那覇マラソンなんでランナーの方も随分来ていましたよ。
(参加人数:県内13000人 県外10000人)


三日目は、フリータイム。疲れ果てて動けないかなあと思ったのですが、朝から行動開始(笑
旅に出ると、不思議と何処からともなくエネルギーが沸いてきます。宿の北側は、歓楽街
だったのね・・・・。おじちゃんやおばちゃんが、尋ねてもいないのに神社はあっちだと教
えてくれました。フレンドリーでございます^^ 夜には変貌するであろうそのその辺りを通
り抜け「波上宮」へ。パワースポットだそうで・・・。








波上宮 遠景
遥か昔、人々が海の彼方の海神の国(ニライカナイ)の神々に豊穣や平穏を祈った聖地がこ
の波の上の〝崖端”で、拝所として日々の祈りを捧げたのが始まりとされています。毎年、
日を定めて故郷の方角に向けて香炉を置き、自身の本国に向かって遥拝する「ネグミ拝み」
と言う祭りが近代まで行われています。又、この場所は、古くは「端城(はなぐすく)」と
呼ばれた御嶽(うたき)だったという説もあります。

道路が出来ていたり、ゴルフ練習場があったり、今となっては景観はイマイチだけど、昔は、
海のはるか遠くまで見渡せる場所だったのでしょう。






宿に戻りチャックアウト。タクシー(初乗り500円)をひろって、モノレール県庁前駅へ。
大型コインロッカー(600円X2)に荷物を入れて、国際通りへ。

国際通り
那覇市の県庁北口交差点(パレットくもじ前交差点)から安里三叉路にかけての約1.6kmの
通りの名称である。戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたこと、長さがほぼ1マイルで
あることから、「奇跡の1マイル」とも呼ばれる。沖縄県で最も賑やかな通りであり那覇最
大の繁華街。by wiki

20年ぶりくらいなんだけど、あんまり綺麗なんでビックリしました。
10:30~13:30頃まで、昼食を挟んでブラブラ^^  良い和柄のTシャツもget^^
のんびり、ゆったり、楽しみました^^


帰りの飛行機より
左上の赤い橋の左が読谷村、右が嘉手納町
比謝川沿いの道・・・ジンベエツアーから市内に向かう時に通りました。いい所だったな^^


というわけで、帰りは順調よく2時間で羽田到着。
濃密な三日間でした^^ end

沖縄珍道中~ジンベエザメ8

2010-12-14 00:00:49 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
ジンベエザメ・・・続きです^^

ジンベエザメは、世界最大の魚。個体記録の信頼に足る最大値は体長約13.7m。プランクト
ン(オキアミを含む小型甲殻類やその幼生、頭足類の幼生など)のほか、小魚、海藻などを
摂食する。
性格はいたっておとなしい。また、非常に臆病で、環境の変化に弱く、そのため人工飼育が
難しい。by wiki

今回、このイケスには、4.5m、5m、7mの三匹のジンベエがいました。

イケスと言っても、深さ12m、幅30m四方の巨大イケス。しかしそれでも、イケスの中に
潜るのはどうよ? 邪道だろ? みたいな意見も聞きます。
もちろん、それはそうでしょう。
ここにいるジンベエは、定置網に引っかかってしまった輩で、ここで飼育されて人に慣れた
頃、水族館へ連れて行かれるようです・・・。

それを解った上でも、彼らに逢いたい。彼らを間近に見てみたい。それは、恐らくエゴで
しょう。そう、エゴなのです。そう頭で理解しながらも、実際に彼らと触れ合うと、全く
予想外のエネルギーが流れ込んできました。

飼育ダイバーが、私の目の前で餌を与えると、巨大な口を開けて私に向かってきました。
その口の薄い上部を手で押し返します。手袋の上からの感触でも、ザラザラした鮫肌が感じ
られます。また、大きな瞳の近くに触れるとクイっと目が落ち込みます^^ 圧倒的なデカさ
には、文字通り圧倒されました。

そして時間が迫り、外に出て、イケスの中を覗き込んでいた時です。注意事項を受けている
時に「イケスの外に出たらジンベエさんにお別れを告げましょう」と言われていたのを思い
出し、「ジンベエさん、ありがとう、元気でね。」と心の中で思っていたら、なんと、イケ
スの下の方に居たジンベエさんが、スウ~っと私の方へ近づいてくるではありませんか!
そして、イケスの網越しにしばらく停止して、ジッと見ています。その後ゆっくりと下の方
へと降りて行きました。

いや~感激でしたね。文字通り胸の中が熱くなりました。イルカヒーリングなどで、自閉症
の子どもたちが心を開きますね。きっと、こんな感覚が身体中を巡ってエネルギーの受け渡
しが行われるんじゃないかと思いました。ものすごく深い所で通じ合うというか、このよう
な感覚は初めての体験でした。たとえそれが、自分の思い過ごしだとしても・・・。

14:19~14:51 透明度15m 気温22℃ 水温23℃














photo by 徳さん


pawとジンベエザメ(チコと鮫みたいだな・笑)  photo by 徳さん thanx!!!

沖縄珍道中~ジンベエザメ7

2010-12-13 21:48:37 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
さて、大急ぎで二本レッドビーチで潜った後、近くでお弁当(300円と400円安い!!)を
買って車に乗り込み、一路西側の読谷村漁協(都屋漁港)へ。13時前に到着。


13時集合 13時半出航との事で、慌てたのだけれど、結果14時出航だったので、結構まった
りとした時間が過ごせました。陽射しも強く、いい日向ぼっこができましたよ^^


ビデオを見ながら、注意事項を入念に聞く。
イケスの中に入ったら、左側へ行ってイケスの網沿いに並んで・・・
ジンベエザメには触らないように・・・・・

この日、ジンベエ・ツアー参加者は、我々と外国人6名。フレンドリーな牧師さんもいまし
たよ。
で、ワクワク、ドキドキのツアー・スタート。船に乗り込み、風を切って猛スピードで10分
程走って、沖のイケスへ。

着いたとたん、大きな外国人が一斉に準備に動き出し、船は揺れに揺れて、kouchaは、気持
ち悪くなってしまいました。午前中二本潜っているし、寒かったようで体力も消耗していた
事もあるのでしょう。その後、頑張ってイケスの中までは入ったのですが早々にexit^^;;

また、外国人ご一行様は、ビデオを見ていなくて注意事項は、おそらく簡易的な口頭説明
だったと思われ、イケスに入ったとたんに、まるでジンベエザメに跨って乗らんかの如く、
むちゃくちゃ状態^^;;;

私は、あっけにとられて端っこの方にいたのですが、写真を撮ろうと構えている間に、上が
ったり下がったり上の網に引っかかったり下の網に引っかかったり、中間浮力に苦労したり
イケスの中の空間が、妙に圧迫感?閉鎖感?があって、更に上下が解らなくなって気持ち悪
くなったりと大変でございました。

でも、シッカリとジンベエくんと遊んできましたよ^^
でかいです、でかい~~~!!!! ジンベエ、更に続きます~~♪












沖縄珍道中~レッドビーチ6

2010-12-13 07:24:53 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
さてさて・・・ウミウシくん登場です^^


ムカデミノウミウシ
こちらもコノハミドリガイ同様に三浦の個体よりも色合いが薄かったですね。
結構沢山居ましたよ^^


クロモドーリス・ヒントゥアネンシス
出ました!! 熱帯ウミウシ^^
15mm位の個体でしたが、いや~美しいです^^ 回りから浮いているようです^^


クロモドーリス・プレキオーサ 15mm位
似たような種の個体は幾つかありますが、この和名無しの子でした^^


マダイロウミウシ 40mm位
こちらも熱帯系です。以前、奄美大島で出逢った事がありました。
一度見てみたかった、マダライロウミウシ電車^^
この子たちは、こんな風に繋がって行動することが多いんですよ。
いつも一緒に居たいのかなあ。。。可愛いです^^


セトイロウミウシ 10-15mm位
こちらも熱帯系。露出オーバーで残念^^;;
ちょっと和風な感じのなかなかのデザインですよね。


キカモヨウウミウシ 15-20mm位
こちらも熱帯系。以前奄美大島のシュノーケリングで出逢いました。
やっぱ露出オーバーが残念^^;; ボワ~っとした色合いがたまりません。


ホシゾラウミウシ 15mm位
こちらも熱帯系。アオウミウシに似ていますが、ちょっと色合いが違います。
熱帯には、三浦で定番のアオウミウシは見られません。熱帯っぽいのに不思議ですね。




ハマビラクマノミ
やっぱりクマノミは可愛いですよね~^^
ニモは、カクレクマノミだって。


キリンミノカサゴ
いや~、美しい模様です。やっぱりミノカサゴは綺麗ですね~。綺麗な輩には毒が
ありますが・・・(笑) 動きもスローで撮り易いです^^

というわけで、レッドビーチ2本。ウミウシは少なかったけれど、初見の輩も見れて
楽しかったです。ゾウゲイロウイウシとシンデレラウミウシは見られなかったけど、
またのお楽しみということで^^

09:12~09:57 透明度8m 水深4m av、最大水深7m 気温22℃ 水温24℃

10:37~11:15 透明度8m 水深4m av、最大水深9m 気温22℃ 水温24℃

さて、午後は、いよいよ今回のダイビングのメインイベント、ジンベエザメだっ!!!

沖縄珍道中~レッドビーチ5

2010-12-12 12:50:41 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
昨日は会社の忘年会でした。あんまり体調が良くなかったので一次会で帰るつもりが、
やっぱり結局三次会まで・・・^^;;; 一次会の終わりごろからすでに記憶があまり・・(笑
まあ、無くし物もなかったし、無事に家に帰っていたようで良かったです(爆)

さて、沖縄二日目でございます^^
07:30、ガイドさんが宿まで迎えにきてくれました^^
天気は良いぞお~~!! 今日も張り切って潜りましょう♪
ということで、那覇市内から車で40分ほど北上したところにある
北谷町(ちゃたんちょう)の宮城海岸・ダイビングポイントの「砂辺」へ。




ところが・・・なんと外国人サーファーがたくさん^^;; 海は大荒れでございます。。。。
びえ~、こんなとこ恐ろしくて、潜れないよお。。。良さそうなポイントだったんです
けどね・・・・残念。。ということで、別のポイントへ。




で、やって来たのは東部・うるま市金武湾の「レッドビーチ」。米軍施設のビーチで、ここ
も外国人ダイバーが沢山いましたよ。内湾でしかも北風に強い、冬のオススメポイント。水
底が泥砂になっているため、濁っていることが多い。波や流れはほとんどないので初心者か
らでもOK。
ウミウシくんが多いポイントのようで、昨日時間通りに到着したら、ここで潜る予定だった
ポイント。しかし、昨日は透明度が3mしかなくて凄いストレスだったらしい。が、この日は
透明度が8m近くあって、昨日も今日も結果オーライなのでした。ラッキー♪

それでは、変な奴らから(笑


巨大オニヒトデ
ガイドさんも、こんなにでかいのは初めてだと。引っ繰り返って丸まった状態です。


ラッパウニ   むにょむにょ丸いラッパ部分が動いておりました。
熱帯系のウニの一種。短い棘を持つ大型種で、有毒。表面はラッパ型の叉棘に覆われる。
びえ~、触っちまった^^;; 手袋に幾つかのラッパがくっ付いて・・・すぐに払い落とし
ました。やっぱり海の生き物はむやみに触ってはいけません。反省。。。


ホヤですねー。ウルトラマンホヤとか、ワライボヤとか、パンダボヤとか、間抜けな人の
顔のような輩がいっぱいいるようです。なんか愛嬌があって癒されます。好みですね~(笑


何エビだっけ?忘れちゃいました。所々、身体が透明?


ワカヨウジ 
細いです。長いです。これでもお魚さんです。


見上げると グルクンの群れ・・・・

つづく~

沖縄珍道中~大度海岸4

2010-12-11 09:35:42 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
二本目は、大度海岸のアウトリーフへ。ちょっと歩くし、水路に流れはあるしと言われ、
やっぱ、お疲れ気味だから、もう一本、インリーフでいいんじゃないと思ってたんだけど、
kouchaが、無謀にも、行きたい~~~と言い出し、はい、はい、行って来ました(笑)

まずは駐車場から海まではゆっくり歩いて10分くらい。そしてインリーフを泳いで泳いでア
ウトリーフの水路へ。ところが満ち始めた為、道?に迷い、いったんフィンを脱いで浅場を
超えて、フィン履き直して水路へドボ~~ン。(この水路が曲者で満潮、干潮に合わせて激
流に^^;;)

水路から沖へ向かうと、そこには別世界が広がっていました!!!






水路を進むと豪快なドロップオフとなり、両側が切り立った岩場の間を、一気に20m近くま
で降りていきます。いや~、わくわくドキドキでしたねー。そして、海底まで降りてしばら
く進むと、タンクを擦りながら通り抜けるホールへ。え~、ここを抜けてくの?とkouchaと
思わず顔を見合わせました^^
透明度は20mあったものの、16時過ぎでしたから、海底は薄暗く、それもまた不思議な空間
で、存分に楽しめました^^


そんな中でもそそり立った岩場にウミウシを発見。
ソライロイボウミウシ 40mm位  20mm位の個体もいました。


コイボウミウシ 30mm位


でっかいぞ~! ホラガイ 300mm位
生きているホラガイは、初めて見ましたねー。
な、なんとこの輩、珊瑚礁の破壊者オニヒトデを食するそうです。
どんな食べ方をするんだろう。。。。


いや~、面白いポイントでした。
しかし・・・帰りが大変^^;; 水路を戻っていくのですが、流れがあって、泳いでも泳いで
も、なかなか進まず・・・^^;; エアも残りわずかで戻りました。ガイドさんによると、
この位の流れの難易度は、5段階評価で、1.3位だそうで・・・^^;;;
ビギナーには、こんなチビっとの流れでも厳しいのでありました。

16:16~17:03 水深6.5m(av) 最大21m 透明度20m
気温23℃ 水温24.3℃

ダイビングサービスへ戻りログを書いて、20時頃、お宿へ。いや~長い長い一日でした^^
大度海岸リンク

沖縄珍道中~大度海岸3

2010-12-10 10:48:37 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
大度海岸一本目のつづきです^^


綺麗なお魚さんでございます^^


そんな綺麗なお魚さんが、こちらを見ています。
この後、黒いクロスズメダイ?に顔を突かれました。kouchaは、指を噛まれました^^;;
どうやら卵を守っているようで、ウミウシ探索で岩肌を覗き込んでいる我々を敵だと
見なしたようですわ・・・^^;;
なんか、「シーマン」が浮かんでくる・・・・・。


コノハミドリガイ 20mm位かな。三浦でよく見る個体よりも、色が薄い気がします。


きゃわいい~^^
ギンポの仲間でしょうか? あちこちの穴から覗いていましたよ^^


kouchaが、こっちこっちと言うもんだから、岩下を覗き込むと得たいの知れない巨大な
物体が・・・。暗かったので一体何者がヒラヒラしているのか解りません。反対側から
覗き込むと、それは ハナミノカサゴ でした^^
なんか、すごい風貌です。「魅せられて」を歌っているジュデイ・オングさんが浮かんで
きました(笑)


こちらもハナミノカサゴ。幼体のようですが、いや~インパクトありますねー。悪魔のよう
ですねー。夢に出てきそうですねー(笑


13:50~14:51 水深2.2m(av) 最大3m 透明度10m
気温23℃ 水温24.2℃

ウェイト調整もあって、中間浮力モタモタです^^;;; 浅いですし。。。。
腰が痛くなって、丸まったりしてました。。。
5mmウェット&フードベスト。私的には丁度良かったです。kouchaは、寒かったらしい。
骨皮筋衛門だからなあ。。。。。(笑

二本目に続きまっせ~♪

沖縄珍道中~大度海岸2

2010-12-08 12:01:43 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング

さ~て、ワクワクの一本目開始♪ まずはインリーフで^^ photo by 徳ちゃん^^


イシヨウジ っていう不思議な魚^^ 100mm位 結構あちこちに居ました。
浅海のサンゴ礁域、砂礫底に生息。岩やサンゴの上をすべるようにゆっくりと移動します。
細長いから、見た目は可愛くないけど顔は愛嬌があり、デザインもなかなかいいですわん^^




出ました!!!!! ブッシュドノエルウミウシ♪ 
200mm位ありました。でっかくて驚きです!! 柔らかくてフニャフニャです(笑
その名の通り、ケーキのブッシュドノエルに似た姿を持つドーリスウミウシ。
美味しそうに見える????
見たかったウミウシの一つです。嬉しい~~~~^^
ちゅら海水族館には、300mmmのブッシュドノエルウミウシが展示中の模様。


名前が思い出せない~~~^^;; ワカメのような魚です。
何処に目があるか解る?? しっかし、よく擬態してますわ。


ケヤリムシの仲間かな? さすがに沖縄^^カラフルです^^


チャツボホヤ
ホヤ(海鞘)は脊索動物門 尾索動物亜門 ホヤ綱 に属する海産動物の総称。
餌を含む海水の入り口である入水孔と出口である出水孔を持ち、体は被嚢(ひのう)と呼ば
れる組織で覆われている。by wiki

初っ端から、変な生き物たち満載ですなあ(笑
綺麗な魚さまも泳いでいるんですけどね、どうしてもこういう輩に興味を持ってしまうのは、
ウミウシ眼だから(笑)??  つづく~

沖縄珍道中~大度海岸1

2010-12-07 07:16:19 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
2010.12.3~5 沖縄(那覇)へダイビングに出かけました。沖縄へは、2002.7の
「ビッグタイムリゾート伊計島」以来っすねー。直感的に行くことに決めたのだ
けど、12月のこのクソ忙しい時期に旅行するのも初めてかもしれないなあ。
もっとも日常意識に縛られる時期に、異次元空間への突入は、どんな感覚で年内
尾を引くか・・楽しみであります^^

2010.12.3
4時起床、4時50分出発、雨だあ・・・・・ ウェットスーツ&軽器材を入れた二人
分の巨大バックは半透明のゴミ袋をかぶせて^^ 5時25分、中野→羽田リムジンへ。

今回の旅行は、総てネットで手配。旅程表&航空引換証(2次元バーコード)をプリ
ントアウトして持っていくわけで、まあ簡単になったなあ。決済もネットからクレ
ジットし全く人件費がかからずにパックツアーが売れるんだから雇用も減るし、安く
設定できるし・・・そんな時代ですね^^  (るるぶトラベルツアー 沖縄三日間)

さて、7時45分出発の予定が、飛行機に乗り込んだあたりから猛烈な大雨。雷雲が
空港上空を通過中のようで一時間遅れで出発。この一時間が長かったっす^^;; だ
いぶ日本各地で被害がありスゴイ低気圧だったようですね。飛んだだけ良かったと
思わねば・・・。丁度一時間遅れの11時35分に那覇着。わずかに生暖かいですねー。




空港にはダイビングサービスの方に迎えに来てもらっていたので車に乗り込み、すぐ
に出発♪ 予定していたレッドビーチへは時間的に厳しいとの事で急遽ガイドさんの
判断で、南部のひめゆりの塔と平和祈念公園の間の大度海岸へ。途中、コンビニに寄
って昼食は車の中で。なんせ二本潜る予定っすからね~。




サトウキビ畑を抜けて細い道を海岸へ。三浦と似たような感じで、ほっとするような^^
ビーチの別名はジョン万ビーチ。遭難してアメリカに渡ったジョン万次郎が、帰国の際に上
陸したところからその名が付けられた。
リーフに囲まれた地形なので海のコンディションが悪い場合でも潜れる。ほぼ真南向きなの
で北風にはめっぽう強い。二日間、北風が強く西側では潜ることができなかったが、どこか
で潜ることができるようです。年間1/3は潜れないポイントが多いらしい。
ここの磯は面白そう。干潮時の磯観察でウミウシ見つかるかも^^


さあ、ダイビング開始~♪