~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

昼前に・・・

2005-08-31 16:34:16 | ・日常
叔父さんが亡くなったと携帯メールで
従兄弟から連絡が入った。
今日の通夜には、どうしても都合がつかず(迷ったが)、
明日の告別式に参列することになった。
pawは東京だが、両親共(すでに他界しているが)神戸の生まれ。
ほとんどの親戚が神戸にいる。
これから行く機会が増えるんだろうなあ・・・。

毎日小さなアクシデントは数知れないが、
突然の訃報は、日常を壊す。
仕事もなにも、ほっぽって、それに向かって準備していく。
ちょっとエネルギーを費やすが、故人の冥福を祈るため、
そして、こんな事でもなければ、なかなか会えない親戚に
会うために行動する。

何のためらいもなくフレキシブルに動く。
そう、風に吹かれて・・・・。

久しぶりのライブ

2005-08-28 10:07:24 | ・音楽
半年振りくらいで8年間応援しているバンドのライブ
へ行った。久しぶりの生音は、やっぱり心身に心地いい。
身体が自然に動く。鼓動と共鳴するみたいだ。

数人の顔なじみがいる。あまりアルコールを飲まなくなった
pawは、自然体で皆と接した。気を使うわけでもなく、
舞い上がることもなく。それが自身心地よかった。
年齢層が高いこともあって、皆、それぞれ問題を抱えている。
拒食症でガリガリになっちゃったギターの追っかけの人、
まもなく、癌の手術をひかえた人、
アル中から立ち直り、トレドミンを飲み続けている人、
命をかけて、この時間を楽しみにしている人・・・

自然にハグして、握手して互いの共有する時間を喜び合う。
言葉はいらない。皆暖かい。
傷をなめ合っているのではない。互いの人生を尊重して、
互いの共有する空間、時間を喜び合うんだ。
ここで元気の’気’をもらって
明日への活力にしていく。
ありがとう。

フィリップス・コレクション展

2005-08-28 09:36:51 | ・映画・本・絵
フィリップス・コレクション展 - 森アーツセンターギャラリーで開催。
ルノワール、ドガ、ゴッホ等の展示。[2005.6.17~2005.9.4]

’舟遊びの昼食’
ピエール=オーギュスト・ルノワール
1841-1919
’ぼくの絵を見る人に楽しい気分になってほしい’

六本木ヒルズ森タワーの最上層部分に位置する森アーツセンターは、
「文化都心」六本木ヒルズの中核施設。52、53階が美術館、52階が展望台。

ってわけで、六本木まで見に行ってきました。
行きは、高円寺ー新宿ー恵比寿ー六本木、
帰りは、六本木ー東中野ー高円寺
どちらも、金額、時間も同じような感じ。
大江戸線は、やっぱり狭かった。
昼食は’六本木六丁目食堂’
2色ソースオムライスは美味しかったよ。

’舟遊びの昼食’
ピエール=オーギュスト・ルノワール
は、素晴らしかった!!!!!
ずっと見ていても飽きない。大きさも圧巻。
暖かい肌色、黄色の綺麗な帽子、楽しそうな表情・・・
絵に吸い込まれるように感じる。
近くで見たり、遠くで見たり・・
鳥肌が立ちそうな腕を押さえながら鑑賞したので
ありました。

ハッピーバースデー

2005-08-28 09:06:08 | ・映画・本・絵
ハッピーバースデー―命かがやく瞬間 ときめき文学館
青木 和雄 (著), 加藤 美紀

'その時ね、わたし、一生懸命生きていける方法を探したの。’

’答えはねえ、いろんなところに隠されているの。
土の中や木の上や、それから空にもね。
虫も植物も土も風もぐるぐる輪になって生かし合っているでしょ。
みんな、自然の恵みなんだって思ったの。ママの命も自然の
恵みなら、わたしの命も自然の恵み。ぐるぐる輪になって
生かし合っているんだなって。’

-あすか。まずは相手を信じてみることだ。相手を信じること、
許すことは、自分を大事にすることでもあるんだぞ。

60億に一つの奇跡で結ばれた父と子の絆を、どうぞ、
どうぞ大切にしてください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
祖父も、お母さんも、子も自分探しをしていく、
ステキな本でした。

おじいさんや、あすかちゃんの、神の言葉を借りた、
ステキな言葉がちりばめられています。

久しぶりに所々、目頭を押さえながら読んだ本でした。

2005.8.14-17 南伊豆町

2005-08-19 12:55:15 | ・旅・山
2005.8.14
特急「スーパービュー踊り子」号で出発。3時間もかからず、
新宿から下田まで。実に快適だ。車だと一体このお盆期間中は、
何時間かかることか・・・。下田駅前のローソンで昼食を仕込み、
トヨタレンタカーでポルテを借りる。小さいくせに、何と
車内の広いこと!!!助手席の大きなスライドドアにもビックリ。
http://car.autos.yahoo.co.jp/m0101/k01011119.html

下田を出発し、田牛を目指したが、とても混んでいる。
潮もかなり満ちているようだ。田牛はとても綺麗な所だったが、
路方に止める訳にもいかず通り過ぎ、弥陀のあたりで昼飯。
その後、宿のある弓ヶ浜に行き、逢の浜へ。かなり大きなゴロタ石。
シュノーケリングしたが、かなり潮が満ちていた。
宿までの帰り道、大きな蜂につきまとわれ怖かったーー^^;


2005.8.15
早朝5時起きで逢の浜へ。潮はかなり引いている。海の中も綺麗。
アオサギが近くまで来ていた。ゴロタ石の上を歩き過ぎて、足痛~い。
朝食後、石廊崎方面へ。ん?ジャングルパークが無くなっている
じゃないか!さすがに弓ヶ浜を過ぎてからのこの時期での道路の
空き具合を見ると、あまりここまで足をのばす人も少ないか・・。
更に行くと景観のすばらしい愛逢岬へ。ここからの眺めは絶景だ。
久しぶりに景色を眺めてうなってしまった。仲木の海岸が素晴らしい
ので立ち寄るが、船は欠航との事。田牛と共に、またゆっくり
来て見たい所だ。その後、下賀茂町の植物園で食事。ミラクルフルーツで
レモンを甘く感じ楽しんだ。アロエセンターに寄って宿へ。
夜は、弓ヶ浜西の青野川から出る釣り船でウミボタル探索へ。
結構、波がうねっている。船が海を切り裂き波立てる辺りでキラキラと
ウミボタルが見れた。あまり数は多くなかったけど。

2005.8.16
朝食後、前日下調べしておいた小稲へ。小さなゴロタ石のプライベート
ビーチのよう。とても良い所だ。チョウチョウウオやスズメダイが綺麗。
午前中は、ちょっと水が冷たく寒かった。シュノーケリングを楽しんだ後、
弓ヶ浜へ。砂浜もいいね~。
安心して歩ける砂地、波の音は、心身ともに癒してくれます。
昼食は、みなと亭で。美味しかったあ。ここもまた来たい!!
その後、上原美術館へ。ルノワール有り、大好きな東山魁夷有り。
点数は少なかったが、地方の美術館の良さをたっぷりと堪能。
ゆったりとした雰囲気を存分に楽しみました。


2005.8.17
朝食後、チェックアウトまで宿からもっとも近い弓ヶ浜脇で磯観察。思った以上に
ゴロタ石の下には、いろんな生物がいた。

帰りの電車でUNOでもしようと思ったけど、皆お疲れさんでした。
まあ、宿で卓球大会も随分やったし。帰り、電車の中にお土産忘れて
どうなるかと思ったけど出てきたのでした^^
こうやって振り返ると、なかなか盛りだくさんの旅行だったなあ。

カミナリでブルブル・・・

2005-08-13 10:29:56 | ・写真
花火のテンプレートはちょっと暗かったんで、
またまた変更。このテンプレートにも花火のってるし^^

昨夜は、すぐ近くにカミナリが落ちて焦ったよう^^
愛犬コロもビビッて’家の中に入れてくれ~~~~!’
ハーハーしながら、ブルブル震えていました。
こんな事、滅多に無いのに・・。
ホントに怖かったんだろうなあ。

あっ、そうそう、うちのxpマシンのメモリーを増設して
512MBに。快適になりました^^

テンプレート変更

2005-08-10 16:45:30 | ・日常
今年は、花火見れないかもしれないから、
せめて、テンプレートで雰囲気を味わおうっと。

別カテゴリーの抜粋
人の目なんか気にしない~’いい人’が犯す9つの勘違い~
デューク・ロビンソン著 甲賀美智子訳
も打ち込み完了。

ん?と思うようなところも、幾つかあるけど、
目からウロコの、なかなか面白く、実践人生的な
ものでした。

勘違いその9 悲しみから守ろうとする

2005-08-10 15:58:09 | ・日常
勘違いその9 悲しみから守ろうとする

・不幸や悲しみは避けられないもの
 ・死を受け止めることを知る
 
・遺族を立ち直らせようとして犯す間違い
 ・遺族を保護しようとする
 ・必要以上に気丈にふるまう
 ・何も言わずに黙ってしまう
 ・関係ないおしゃべりをする
 ・気持ちを無理やり軽くしようとする
 ・ありふれた決まり文句を言う
 ・できもしない援助を申し出る
 ・悲しみを早く乗り越えさせようとする

・遺族の力になる練習
 ・ありのままの自分すべてで相手とかかわる
 ・じっとそばにいて見守る
 ・目や体でふれあう
 ・悲しみに共感する
 ・必要な手伝いを具体的に申し出る
 ・宗教と悲しみのかかわり
 ・時間がかかってもプレッシャーをかけない

・もう大丈夫、遺族の力になれる

相手を悲しみから守るのを拒否し、大事に思い、実践的な手段に
よって自分から進んでかかわっていけば、彼らはサポートされて
いると感じる。その結果、あなたは人としてより純粋に自分を
受け止めることができ、人間関係に深みと広さが加わり、人を
大切にする努力にいっそう満足を覚えるようになる。もう、悲しみ
から守ろうとするにはやめよう。

それでも、いい人でいられる。

勘違いその8 人を救おうとする

2005-08-10 15:40:21 | ・日常
勘違いその8 人を救おうとする

・依存症の原因と結果を知る

痛みを和らげるためにとる行動には、ギャンブルやセックスの
ような低レベルのものもあるし、食べる、働く、釣りをする、
クロスワードパズルにふける、買い物をする、コンピュータに
向かう、テレビを見るなど、それ自体はまったく問題のものもある。
もともとはごく普通のこういった行動が破壊的になってしまうのは、
人間関係を維持する、修復する、締め切りを守る、技能を開発する、
生活を立て直すといった、ほかの行動をするのがいやで、そこから、
目をそむけるための逃げ道になっているからだ。
それ自体は正常な行動でも、闘いや痛みを避けるためにやっている
と、極度に夢中になったり、繰り返すようになる危険をつねに
はらんでいる。

・なぜ、他人を救おうとするのか
 ・他人を救おうとする三つの勘違い
  →すべてうまくいくだろうと希望的観測を持つ
   ↓
   相手をコントロールしたり罪悪感や恐怖をつかって脅迫さえしようとする
   ↓
   相手の庇護にまわる

・なぜ、人を救おうとすることがいけないのか

救済は成功しない。どんなに頑張っても、彼らは変えられないし、
依存の問題は解決しない。

 ・事態をますます悪化させる
 ・相手の依頼心を強める
 ・不純な動機を隠している
 ・自分自身も傷つく
 ・いつも人を救いたがる癖がつく

愛は本来、相手を解放するもので、コントロールしない。
所有し、コントロールせずにはいられないような、中毒的
な要求は、愛ではない。

依存症の人を救う中毒に陥っている私たちも、ちゃんと気づく必要がある。
依存症に人を心から心配しているとしても、救済は愛ではない、間違いだ。

・他人を救おうとする癖を直す練習
 
救済をやめるとは、見捨てることではない。
 
 ・ほんとうの自分を知る
 ・相手と自分を切り離す
 ・自分の考えをきちんと伝える
 ・自助グループの力を借りる

・救うのではなく、力になる練習
 ・相手の行動を描写する
 ・自分を責めないように力になる
 ・’私なんか価値がない’と思う気持ち

・心の傷を克服する手助けをする
 ・社会的な偏見による心の傷
 ・子供のころ親から受けた心の傷
 ・社会的にだめな人間だと思い込む心の傷

・それでも、救ったほうがいい例外
 危機的状況では、介入と呼ばれる行為をする必要があるかもしれない

・もう大丈夫、ちゃんと力になれる

あなたの、相手を受け入れるという精神と、相手を尊重した率直さと、救うのを
やめたことが効果を表し、自分で自分を救うために必要な、自由な心が
取り戻せるかもしれない。

そうなれば、自分自身の生活が安定するだけでなく、相手が立ち直るのを
応援でき、回復を一緒に喜ぶことができる。もう人を救おうとするのは
やめよう。

それでも、いい人でいられる。

勘違いその7 おせっかいなアドバイス

2005-08-10 12:43:12 | ・日常
勘違いその7 おせっかいなアドバイス

アドバイスは役に立つことなどけっしてなく、どんな善意であろうと、
どんなに有益なアドバイスだと自分で思ったとしても、アドバイス
すること自体が、間違いだということだ。アドバイスが間違いなら、
途方に暮れている人、方針が定まらない人、自分で判断がつかない人、
怠慢な人などを助ける、ほかの方法を見つけなければならない。

・なぜ、アドバイスすることがいけないのか
 ・相手を抑圧してしまう
 ・じつは自己満足を求めている
 ・相手を支配しようとしている

・二つの例外ー役に立つアドバイス
 ・職場で部下が判断に困り、しかも時間の制約がある場合
 ・緊急の場合

・アドバイスの代わりにできること
 ・相手の問題から手を放す
  ・お互いの違いを尊重し、相手の問題は相手のものと
   割り切って、はじめてほんとうに助けになれると認識すること。
 ・共感を示す
 ・選択肢を広くするよう、促す
 ・必要な情報を提供する
 ・やさしくこづき、決断を促す

 ・子供を抑圧しない
  ・支配ではなく相手を尊重したやり方で伝えれば、子供の人格の
   助けにもなる
 ・人のアドバイスを受けない
  ・自分の問題を誰かが解決してくれないかと思ったりするだろうが、
   他人のアドバイスを求めたり、受けたりするのは、自分を相手の
   支配下におくことで、人間関係がこわれる恐れがあると知っている
   はずだ。
   ほかの人があなたの生活の中でしばしば力になってくれても、あなた
   の問題を解決するために存在しているのではない。
   自分も他人も尊重し、自分のことは自分で責任をとる必要があること
   も、わかっているだろう。

 ・相談にのるなら、相談するなら
  ・共に悩みに共感し、どんな解決の道があるか一緒に考え、
   必要な情報を与え、与えられ、たとえ、どんな決断をしようと
   応援し、支持してする、支持してほしい という関係でいよう。

  もう、おせっかいはやめよう。
 
  それでもいい人でいられる。

勘違いその6 人を傷つけないためのうそ

2005-08-10 11:21:22 | ・日常
勘違いその6 人を傷つけないためのうそ

・言いにくい真実の取り扱い方

 ・真実から話をそらす
  >でも窮地を脱する助けを得るかもしれないが、
   お互いの関係から真実が抜け落ちれば、
   分かり合えないし、ジレンマも残ったままだ。

 ・とりつくろわずありのままを伝える
  >ストレート過ぎる場合がある。

 ・厳しい現実はどけておく
  >小さなウソをつく・・相手を傷つけたくないし、
   どうしていいか判らないから。

・うそもいけない・ストレートすぎてもいけない
 ・ほんとうのことを上手に伝える
 ・原因も解決のカギも自分にある
 
・うそをつく人の根っこには恐れがある

・うそをつかずに言いにくいことを言う方法
 ・正直に言う前に状況を把握する
  ・相手とはこれまでどんな関係だったか
  ・ほかに誰か同席しているか
  ・相手が起こしたことがほかの人にどう影響をするか
  ・相手は今、どんな心理状態なのか
  ・お互いの力関係は釣り合っているかどうか
  ・真実に耐えられる関係化どうか

 ・相手を尊重していることを示す
 
 ・うそと正直の間のジレンマを避ける

・もう大丈夫、うそをつかずにすむ

  うそを言うのが最善だと決めた場合でも、そこを
  突かれたらすぐに謝ってしまうのが無難だ。真実を
  話そうと頑張る姿勢は、小さなウソをつきつづける
  よりもずっと価値がある。
  もう、傷つけまいとしてウソをつくのはやめよう

  それでも、いい人でいられる。

勘違いその5 言いがかりを真に受ける

2005-08-04 18:23:50 | ・日常
勘違いその5 言いがかりを真に受ける

・言いがかりとは何かを知る
 ・理不尽な人に理屈は通用しない
 ・こちらの言い分は聞いてもらえない
 ・’話せばわかる’と思うと、損をする

・理不尽な言いがかりへの対処法
 ・言いがかりをつけられる理由はいろいろ
 ・原因を的確に把握する
 ・言いがかりをつける人は思い込みが激しい
 ・言いがかりをつける人は、じつは傷ついている
 ・相手の感情の変化を把握し、柔軟に対応

・自分にも誤解がないか確かめる 

・言いがかりに対処する練習
 ・冷却期間をおく

・言いがかりをつける相手に共感する
 ・相手の立場になる
 ・相手の気持ちになる
 ・相手の感情を映す鏡になる
 ・相手の感情を整理して確認する
 ・相手の心の痛みを思いやる
 ・

・言いがかりを解決に導く
 ・お互いに冷静になったら自分の意見を言う
 ・こちらの意見も聞くように頼む
 ・せめて、意見の食い違いがあると認めさせる
 ・’理不尽な言いがかりには耐えられない’と言う

・もう大丈夫、一方的にやられない

これからも、理不尽な言いがかりが突然降りかかってきて、悩まされる
ことだろう。しかし、そんな相手に論理的に対応する必要はない。無視
したり、大目に見たり、おびえてすくむことはない。言いがかりをつけ
られたら、相手との関係が自分のエネルギーや時間を注ぎ込むに値する
ものかどうか見極めることだ。そして、相手のことを考慮しながら上記
の事w必要なだけ試せばよい。いろいろな対応の仕方があることを知り、
それを試してみる努力を惜しまなければ、理論武装して自己防衛に走る
よりも納得のできる、効果的な対応ができるはずだ。もう、言いがかり
を真に受けるのはやめよう。

それでも、いい人でいられる。