~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

ゲリラ・ガーデナー

2006-09-25 23:32:39 | ・風に吹かれて
お彼岸も過ぎて、だいぶ秋らしくなってきましたね。
外回りをしている埼玉では、ほぼ稲刈りも終わり、
キバナコスモス、コスモスが咲き始めています。
オシロイバナは独特の香りですね。
桂の落ち葉も砂糖を焦がした匂いがします。
3-4日前から金木犀もいい香りを放っています。

さて、タイトルのゲリラ・ガーデナー。
昨日BSを見ていたら、’こだわりライフ ヨーロッパ’でやっていました。


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ガーデニング大国イギリスで、「ゲリラ・ガーデナー」と称する園芸家が注目を
集めている。荒れ果てた公共の花壇や植え込みを、自分たちで手入れし大変身
させるボランティアたちだ。

 発起人は、リチャード・レイノルズさん(28)。2年前、ロンドン南部に引っ越
したリチャードさんは、周辺の緑の少なさに落胆した。自宅近くにかろうじて残
された花壇は荒れ放題。管理者に苦情を言っても梨のつぶて。ならば自力でと、
スコップを片手にリチャードさんは立ち上がった。

 公共の花壇に勝手に植物を植えるのだから作業は夜と決めて、毎夜ガーデニン
グに繰り出したのだ。数週間後、植え込みは都会の小さな楽園へと変身を遂げた
。自信をつけたリチャードさんは、ウエブサイトで仲間を募った。すると都会暮
らしで庭を持たない園芸愛好家たちが次々と仲間入りし、2年間でメンバーは
1700人に。「ゲリラ」という物騒な名前とは裏腹に、夢のある活動に自治体も
大歓迎だ。
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花はマーケットで安く仕入れ(寄付でまかなっている)たり、
ボランティアの方から分けてもらったりして、気温変化に強く、水やりを
あまりしなくてよいハーブ類などの植物を選定していました。
テレビで放映していたゲリラ活動の場面では、管理は、花壇近くの
一人住まいの老人にお願いしていました。彼も荒れ果て、ゴミ捨て場と
なっていた花壇が気になっていたようで快く引き受けていました。

荒れ果て、ゴミ捨て場と化した花壇は、非常に怖いイメージを与えていた。
誰にでも綺麗なものを見る権利があるはずだというリチャードさんのポリシー
には共感しました。

というわけで、こんな社会貢献なら、ぜひ参加させてもらいたいなあと思う
わけです。


山里で撮った シュウカイドウ。花言葉は素朴。

葉山コロッケ

2006-09-24 23:54:44 | ・旅・山
二週間ぶりに三浦半島の海にウミウシ探索に出かけました。
台風の影響で波は、そう高くなかったけど、
風が強く、海面は波立ち探索しにくい条件でした。
が、今まで、なかなか出会えそうで出会えなかった
コモンウミウシに出会えました。
モン模様が綺麗ですね。




駐車場から葉山の海へ行く道沿いは、おしゃれな家が沢山あります。
玄関先のハロウィンの飾りが可愛いですね。


’これぞ、葉山の味、葉山コロッケ’
石原裕次郎が好きだった昔なつかしいコロッケを手作りで販売している
お肉屋さん。駐車場のおじさんに教えてもらって買いにいきました。
普通のは、一個50円。葉山コロッケは、ちょっといろいろ具が入って70円。
小ぶりです。
子供の頃、近所にあった肉屋のコロッケを思い出しました。当時、20-30円
だったかなあ。。。。

スカッとスカ~イ

2006-09-20 11:28:21 | ・写真


昨日の午前中は台風一過を引きずって
綺麗な空でした。いろんな雲があって
仕事中でも楽しめました。
だんだん空が高くなっていくのでしょうね。
夕暮れの時間も早くなってきました。
テレビの特番も面白くないし、
秋の夜長は・・・・何をしましょうか。。。


ちょうちょう

2006-09-16 12:51:29 | ・音楽




ちょうちょう ちょうちょう

なのはにとまれ

なのはにあいたら さくらにとまれ

さくらの花の 花から花へ

とまれよ あそべ あそべよ とまれ
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今度は’ちょうちょう’。

こちらはスペイン民謡のようですね。

一眼レフじゃないから、タイムラグがあって、
思った瞬間が撮れない~~~~^^;

赤とんぼ

2006-09-15 12:16:42 | ・音楽


赤 と ん ぼ
作詞者 三木露風   作曲者 山田耕筰

夕焼け 小焼けの 赤とんぼ
負われて 見たのは いつの日か
 
山の 畑の 桑の実を
小籠に 摘んだは まぼろしか

十五で 姐やは 嫁に行き
お里の たよりも 絶えはてた
 
夕焼け 小焼けの 赤とんぼ
とまって いるよ さおの先

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これは三木露風が1921年(大正10)年彼の故郷兵庫県龍野町
(現在龍野市)で住んだ子供の頃の郷愁から作ったといわれ、
これに1927年(昭和2年)に山田耕筰が曲をつけたそうです。

寂しく、物悲しい詩ですよね。
何気なく口ずさむ童謡には結構悲しい詩のものが多いようです。

’負われて’は、’追われて’ではなく’背負われて’だったのですねー。
’姐や’も、’姉や’ではなく、’子守り娘’だそうです。

いや~、勉強になりました^^




もう一夏・・・^^

2006-09-14 00:27:11 | ・旅・山
9.10 三浦半島へウミウシ探索に出かけました。
潮は12時ごろ引いたのですが、結構風、波があって
海面からは波立ってNG。
スキンダイビングで1時間ほど水中探索しましたが、
目新しい出会いはなく、種類、数とも激減していました。



富士山が綺麗^^


カンナの群生


青色の鮮やかな ムカデミノウミウシ この子は相変わらず沢山いました。


結構見られました。名前は分らないですが綺麗な黄色の魚でした。


葉山ボンジュール(結構有名なパン屋さん)。いつも前を通り過ぎ
ていたんだけど、立ち寄ってパン買い込みました。
美味しかった~^^ いっぺんでファンになったのでした^^

芸術の秋♪

2006-09-13 13:02:56 | ・音楽



9.9 我が敬愛するTOBのライブに行って来ました。
pawがhp管理しているバンド。
ここのところ音源や映像を撮っていなかったので
デジカメ持って撮ってきました。
相変わらず、楽曲のノリ、グルーブ感は抜群。
それに輪をかけて、箱(ライブハウス)の音は、いつもにも増して
バランス抜群で鳥肌ものでした♪



1994.11.17 ディジュリドゥ奏者の落書き。
ディジュリドゥとは、オーストラリアの原住民アボリジニの吹く楽器で、
ユーカリの木をくり抜いただけの原初の縦笛のようなもの。ケアンズに
行ったときに、この音に惚れ込んじゃっていました。その後、ちょっと
習いに行ってpawのところにも、このディジュがあります。循環呼吸法を
マスターして鳴らせるようになりました。そのうちご紹介します^^



ライブハウスのトイレ内。アートですなあ。。。





ライブハウスのトイレ扉や楽器搬入口天上などにもアートが・・・。
女性?なのかなあ。。。pawには解読不能です^^;

9月11日

2006-09-11 12:48:22 | ・風に吹かれて


9月11日。
今日はpawにとって二つの意味のある日です。

一つ目は、米国同時多発テロの日。
約3000人が犠牲になった米同時テロから丸5年。
世界貿易センタービルに突っ込んだ飛行機の
あの生々しい映像はホントにショッキングでした。
まるで映画のワンシーンのようで、あまりの出来事に
現実味がなかったほどでした。
グラウンド・ゼロを思い、犠牲者の冥福を祈ります。

二つ目は、オフクロの命日。平成9年9月11日。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)で苦しんだ亡母の最期は、
自宅介護でのベットの上でした。
’じゃ、帰るからね’と言うと
母は、ベットに寝ながら右手を上げて手を振っていた。
それが、最後で今でもその光景が脳裏が焼きついています。
亡親父と天国で仲良くやっているかな?
それとも喧嘩してるかな^^


コスモスがそろそろ花開き始めました。


なんていう花でしょう?
白い☆型にバナナがくっ付いているみたい^^