~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

他人と過去は変えられない・・・のか?

2010-12-29 17:39:06 | ・スピリチュアリズムからの風景



またまたラジオ、身の上相談ネタです。身の上相談の中で、「他人と過去は変えられない」
という言葉が聞かれました。

「他人と過去は変えられない」を検索すると、なんと約 273,000 件ヒットします。
更に、スペースを一つ進めると
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」で約 233,000 件ヒット。

誰が言い出した言葉かは、解りませんが、コレほどヒットするということは、現代の日本人
の魂の琴線に触れる言葉なのでしょうね。(12/25の日経プラス1には、自分を元気づける言
葉として18位にランクインしている)

ところで、身の上相談の内容は、相談者の奥さんが、数年前から夫の両親と同居して暮らし
ているが、その両親お互いの仲が悪く、どうしたものかというものでした。そこには仲が悪
くなった原因があるのですが、それはあくまで伏線であり、長い時間をかけて築かれていっ
た両親の問題があり、そう簡単には変えられるものではない、他人と過去は変えられないと
カウンセラーさんは話されていました。
ですから、その両親お互いの仲をどうにかしようとするのではなく、その奥さん自身の両親
を見る見方を変える事です、それが回答でした。

最近、身の上相談を聞いていてよく思うことは、相談される方は、困っていたり、悩んでい
たり、煩わしく思っていたりと、当然、自分自身が嫌な状況にあるから相談するのですが、
相談者自身の思考回路を変えてやる事で解決することは実に多いという事です。

要するに、困り事や心配事、悩みは、自分自身で作り出しているもので、その時の自分自身
の思考回路ではオーバーヒートしているような状態だということです。育ってきた環境や、
家族、先生や友人、メディアも含めて、自分自身を自分で形作っていくのですが、その枠組
みが小さいとこのような状況になるのですね。

「他人と過去は変えられない」
しかし、他人も過去も、こちら側から自分自身の枠組みを広げる事によって、今まで思いこ
んでいた感覚と違った見方ができるようになるのかもしれません。例えば、ものすごく嫌悪
感を抱いていた人が、時間が経つと反面教師となって感謝する対象になったり、当時許せな
かった人が、自分の経験が増えるにつれ、その人の気持ちが解り許せるようになったり・・。

そして
「自分と未来は変えられる」
そう、自分自身の枠組みを取り外してやれば、まさに無限の可能性が広がっているのです^^
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光をさがして4

2010-12-28 08:48:37 | ・写真
みるみる暗くなっていく

みるみる光が点灯していく

突き刺すような冷たい風の中

星のように

夜景の灯り総てが瞬いている

山を降りるとき

西の空は

まだ薄っすらと明るかった









車のダッシュボードに置いて車内から撮影
マニュアル撮影:560mm望遠 f4 6秒露光
canon PowerShot SX1 IS(28~560mm 1000万画素)
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光をさがして3

2010-12-27 08:43:59 | ・写真
陽が落ちるのを見ていた

じわり じわりと 落ちていく

形のよい一本の木が

妙に存在感をかもし出している

太陽をその木の幹に隠してみる

眩しくて見えなかった絵が

目の前に現れる







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光をさがして2

2010-12-26 08:42:54 | ・写真
真央ちゃん、頑張ったね~!よかったよかった^^ 
滑る前に、祈りましたよ、ホント^^ 今日も頑張って欲しいなあ。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

山頂を目指した

低い角度の西陽は

強烈で しかも 柔らかい暖色

誰もいない

突き刺すような冷たい風の音と

ときおり鳥の短い鳴き声だけ

山に陽が沈むと

見下ろす街は

あっという間に影に入り込んだ


埼玉県比企郡小川町、ときがわ町と秩父郡東秩父村の境界にある標高875.8mの堂平山山頂より









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光をさがして1

2010-12-24 23:09:30 | ・写真
メリークリスマス♪
どんな時間を流していますか?
それぞれに、それぞれの時間が流れているのでしょうね^^
よい時間が流れますように・・・・


15時過ぎ 山間の道を 斜光を追いかけながら
縫うように走ってみた

こんなとこにも あんなとこにも
わずかな時間の隙間を縫って 光を押し当てている

無口で目立たない彼らが
ほんの短い時間 スポットライトを浴びる

どんなもんだい!
どっこい 俺らも 表現できるんだよ

イルミネーションが なんぼのもんじゃ!
と おいらには 聞こえたさ^^





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年の瀬ですなあ。

2010-12-22 13:04:06 | ・日常
何で「年末」の事を「年の瀬」というのかなあと思って調べたら、YAHOO知恵袋にこんな
回答がありました。

「溜めに溜めたツケ(店賃や飲み屋、米屋などの借金)を払えるだけ払うと、貧乏人は年を
越せるかどうかも怪しい。庶民にとっての年越しは、生きるか死ぬかほどの重大事でした。
マキ代がなければ凍え死に、米代がなければ飢えて死ぬ。その大変さを表わすのに、急流・
激流を意味する「瀬」の字で表わしたものです。渡り切れなければ、死ぬのです。」

なるほど・・・しかし結構シビアな言葉だったわけですね・・・^^;;

沖縄から戻って、しばらく眠れずにジンベエザメの余韻(興奮・笑)が先週位まで残ってい
ましたが、数度の忘年会で薄れていきました。年をとると、こういった刺激に対してどんど
ん鈍感になっていくような気がします。
これなら、今度はバンジージャンプか、スカイダイビングにでも挑戦してみよっか・笑
(ウソです。やっぱり恐い・爆)

まあ、そんなこんなで、今週から普通な感じ。帰路散歩や半身浴&読書でクールダウンして
います。23,25も出勤で仕事はピークなので、しばらく大人しく・・・^^


まだ近所では、紅葉が残っています。銀杏もモミジも。猛暑でおかしくなっているのかな。
モミジの写真はありませんが、なんだか熟成されて、凄い赤です。撮ってみようかな^^


近所の公園の朝(通勤途中、携帯より)


同じ場所の夜(ライブ帰り(笑)携帯より)
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サンタクロースはいるのですか?

2010-12-19 12:46:47 | ・風に吹かれて
シェアします♪

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サンタクロースはいるんだ
Yes, Virginia, There is a Santa Claus
ニューヨーク・サン誌社説(担当:フランシス・ファーセラス・チャーチ)
The New York Sun (written by Francis Pharcellus Church) 大久保ゆう訳


 本誌は、以下に掲載される素晴らしい投書に対してお答え申し上げると同時に、読者にこ
のような素晴らしい方がおられることを、心から嬉しく思います。

「こんにちは、しんぶんのおじさん。
 わたしは八さいのおんなのこです。じつは、ともだちがサンタクロースはいないというの
です。パパは、わからないことがあったら、サンしんぶん、というので、ほんとうのことを
おしえてください。サンタクロースはいるのですか?
      ヴァージニア・オハンロン」


ヴァージニア、それは友だちの方がまちがっているよ。
きっと、何でもうたがいたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。
自分のわかることだけが、ぜんぶだと思ってるんだろう。

でもね、ヴァージニア、大人でも子どもでも、ぜんぶがわかるわけじゃない。
この広いうちゅうでは、にんげんって小さな小さなものなんだ。
ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、ほんとのことをぜんぶわか
ろうとするには、まだまだなんだ。

じつはね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。
愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといる
し、愛もサンタクロースも、ぼくらにかがやきをあたえてくれる。
もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。

ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。
サンタクロースがいなかったら、むじゃきな子どもの心も、詩のたのしむ心も、人を好きっ
て思う心も、ぜんぶなくなってしまう。

みんな、何を見たっておもしろくなくなるだろうし、世界をたのしくしてくれる子どもたち
の笑顔も、きえてなくなってしまうだろう。

サンタクロースがいないだなんていうのなら、ようせいもいないっていうんだろうね。
だったら、パパにたのんで、クリスマスイブの日、えんとつというえんとつぜんぶに、人を
見はらせて、サンタクロースが来るかどうかたしかめてごらん。
サンタクロースが来なかったとしても、なんにもかわらない。
だってサンタクロースは見た人なんていないし、サンタクロースがいないっていうしょうこ
もないんだから。

だいじなことは、だれも見た人がいないってこと。
ようせいが原っぱであそんでいるところ、だれか見た人っているかな?
うん、いないよね、でも、いないってしょうこもない。
世界でだれも見たことがない、見ることができないふしぎなことって、ほんとうのところ
は、だれにもわからないんだ。

あのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音をならしてるってことがわかるよね。
でも、ふしぎな世界には、どんな強い人でも、どんな強い人がたばになってかかっても、こ
じあけることのできないカーテンみたいなものがあるんだ。

むじゃきな心とか、詩をたのしむ心、愛とか、人を好きになる心だけが、そのカーテンをあ
けることができて、ものすごくきれいでかっこいい世界を見たり、えがいたりすることがで
きるんだ。

うそじゃないかって? ヴァージニア、これだけはいえる、いつでも、どこでも、ほんとう
のことだって。

サンタクロースはいない? いいや、ずっと、いつまでもいる。
ヴァージニア、何千年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはずっと、子どもたちの
心を、わくわくさせてくれると思うよ。


※ そのあと、ヴァージニアはニューヨークの学校の先生になって、四七年間子どもたちを
教えつづけたそうです。

--------------------------------------------------------------------------------

翻訳の底本:The New York Sun (1897) "Yes, Virginia, There is a Santa Claus"
   上記の翻訳底本は、著作権が失効しています。
翻訳者:大久保ゆう
2002年10月1日初訳
2007年5月19日作成
青空文庫提供ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)に提供されています。

この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
上記のライセンスに従って、翻訳者に無断で自由に利用・複製・再配布することができます。
翻訳者のホームページは、http://www.alz.jp/221b/ にあります。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

どうです?
心の中が熱くなりませんか?
どうしてでしょう?
それはあなたが五感を超えたところからのものを
キャッチしたからです^^
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足元は見えにくい

2010-12-18 14:12:03 | ・スピリチュアリズムからの風景

ああ・・・・また南の島へ行きたいな・・


息子が結婚して、子どもができたのですが、嫁が精神的に弱ってしまい育児ができなくなっ
てしまいました。そこで助けて欲しいということで息子夫婦のところへ出かけて家事や育児
の手伝いをしていたのですが、嫁がヒステリーを起こして喧嘩となり、その後は息子も嫁の
肩を持つようになって3年近く断絶しています。どうしたらよいでしょうか?

一般的に、このような話を聞けば、ひどいお嫁さんをもらったわね。ということになるので
しょうけれど、カウンセラーは、お嫁さんの話は一切せずに、あなたが息子さんを愛してい
ないからだと伝えました。

「孫の育児手伝い」ではなく、「息子さんのための孫の手伝い」が動機になっていればよか
ったということでしょうか・・・。

これらの短い文章では、お母さんと息子さんの状況を伝えきれませんが、お母さんには解っ
たようです。息子さんは、無口な方のようで、物心ついた頃からお母さんとの関係が気薄
だったそうです。これからは少しずつ息子さんとコミュニケーションをとるようにすると
仰っていました。

それにしても、身の上相談を聞いていて感じる事は、目の前の状況、表面的な部分が問題を
起こしているのではなく、そららの状況を生む種が別のところにあることが非常に多いとい
うことです。

この場合も、単純には息子さんが気難しくデリケートなお嫁さんをもらったから・・・と問
題は、お嫁さんに向いてしまうか、そんなお嫁さんの肩を持つ親不孝な息子さんとなってし
まうのでしょうけれど、お母さんと息子さんの意思疎通や、お互いの愛情の交流があれば、
また違った形になっていたのでしょう。

一つのことが狂うと、間違うと、どんどん違う方向へと行ってしまいます。まずは出発点に
戻る事が大切なのでしょうね。
そこに気がつかないと、どんどんと違う方向へ分かれ、親子や兄弟でも二度とこの世では、
気持ちを交流させることができなくなります。おそらくそのわだかまりは、次世に持ち越す
ことになるでしょう。

人の事は、とやかく言えます。人の事は、偉そうに言えます。しかし自分自身の足元の事
は、ホントに見えないものです。自分はどうか?たまには、内観や瞑想を行って自分自身を
見つめてみる時間を持つのもいかがでしょうか。(私も・笑)
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バケットホイールエクスカベーター

2010-12-17 12:20:10 | ・日常
いや~、「冬~~!!!」って感じになってきましたよねー。
突き刺すような寒さが心地よいです(笑
布団の中も気持ち良いです^^

ダイビング前から喉をやられていて、先週末の会社忘年会で、
たいして歌っていないのに、演歌に合うハスキーボイスのままですわん^^;;

ところで、こんな凄い巨大な自分で動いていく工作機械を発見。
いや~~~~~~~、でかいです^^


●バケットホイールエクスカベーター(Bucket Wheel Excavator)

露天採掘に用いられる土木機械。巨大な建設機械として有名で、中でもBagger 293は地上最
大の自走機械(人類史上最大の機械とも)としてギネス・ワールド・レコーズにも登録されて
いる。




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2010.12.23

2010-12-16 12:08:38 | ・プロフィール

(2007.5.10)

●ニックネーム:paw(ポー)

●現住所:東京都杉並区

●性別:オトコ

●誕生日:9月14日

●血液型:A型

●家族構成:かみさん、長女(平成1年生まれ)、長男(平成5年生まれ)、愛犬コロ

●趣味:

・ブログ・・・・このblogと、ウミウシ探索のblog

・HP作成・管理・・・・昔の知識しかない・・・最近のかっこいいページ
作り方が分からないよ~^^;

・MIXI・・・・このBLOGが日記になっています。

・楽曲作成・・・・singer song writer5.0というソフトを使っています。
が、最近は作っていません。2,3年サイクルで’作りたがり虫’が騒ぎ出します^^

・音楽鑑賞・・・・日本のが多いかなあ。現在MP3プレーヤーに入っているの
主なのは、杏里、今井美樹、大滝詠一、小田和正、久保田利伸、佐野元春、
柴田淳、高中正義、竹内まりや、玉置浩二、寺尾聡、中島美嘉、浜田省吾、
槇原敬之、松岡直也、松任谷由実、南佳孝、矢井田瞳、矢野顕子、山下達郎、
吉田美奈子、浜田金吾、村田和人、AI、COCCO、CRYSTAL KAY、EPO、MISIA、
奥井亜紀、最近のお気に入りは、倉橋ヨエコ(でももう歌手廃業しちゃった)

それと、我敬愛する、瀬川洋&Travelin' Ocean Bluebirds (paw管理hp)。
ライブには、ほぼ必ず行っています。

・映画鑑賞・・・・何でも見るかな~。

・旅行、ドライブ・・・・高校一年の時に周遊券で北海道に行ったのが
きっかけで、何処に行くのも好き。けど、都会よりも自然のあるところかな~。
温泉も大好き。

・カラオケ・・・・佐野元春、浜田省吾、久保田利伸、山下達郎など。。。

・スキー・・・・近頃は年に1-2回位かな。

・ダイビング・・20年前にライセンスを取得して、それっきりだったが、2009年より
        また潜り始めている。 

・アマチュア無線・・・・小学校6年の時に免許取得。今でも時々、電波出して
います。

・スピリチュアリズム系の読書・・・・十数年前に出会った’シャーリー・マクレーン’
の’アウト・オン・ア・リム’以降、いろいろと読んでいる。シルバーバーチ、ホワイト
イーグルなどなど・・・最近は、よしもとばななも^^

・写真・・・・シャッタースピードと絞りの関係は知っているが我流。blogに投稿
しているものは、canon PowerShot SX1 IS(28~560mm 1000万画素)、pentax Optio W90
1210万画素(主に磯観察で使用)、olympus FE360+PT044 800万画素(ダイビングで使用)

・ウミウシ探索・・・・長男と一緒に主に三浦半島探索。現在130種近く磯観察、
スキンダイビングで出会っている。最近はダイビングでも^^
(paw管理hp)

2010.12.23更新
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沖縄珍道中~最終日

2010-12-15 08:54:32 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
ダイビング5本、いろいろありましたが無事に終了^^
御世話になったオーシャンブルーの皆さま、ありがとうございました^^ 徳さん、ガイドありがとう~!
泊まった宿は、旅の宿らくちん 良い部屋でしたよ~^^


宿前のサンタ・シーサー(笑
夜は、前日に引き続き近くの’あきそば’で^^
明日は那覇マラソンなんでランナーの方も随分来ていましたよ。
(参加人数:県内13000人 県外10000人)


三日目は、フリータイム。疲れ果てて動けないかなあと思ったのですが、朝から行動開始(笑
旅に出ると、不思議と何処からともなくエネルギーが沸いてきます。宿の北側は、歓楽街
だったのね・・・・。おじちゃんやおばちゃんが、尋ねてもいないのに神社はあっちだと教
えてくれました。フレンドリーでございます^^ 夜には変貌するであろうそのその辺りを通
り抜け「波上宮」へ。パワースポットだそうで・・・。








波上宮 遠景
遥か昔、人々が海の彼方の海神の国(ニライカナイ)の神々に豊穣や平穏を祈った聖地がこ
の波の上の〝崖端”で、拝所として日々の祈りを捧げたのが始まりとされています。毎年、
日を定めて故郷の方角に向けて香炉を置き、自身の本国に向かって遥拝する「ネグミ拝み」
と言う祭りが近代まで行われています。又、この場所は、古くは「端城(はなぐすく)」と
呼ばれた御嶽(うたき)だったという説もあります。

道路が出来ていたり、ゴルフ練習場があったり、今となっては景観はイマイチだけど、昔は、
海のはるか遠くまで見渡せる場所だったのでしょう。






宿に戻りチャックアウト。タクシー(初乗り500円)をひろって、モノレール県庁前駅へ。
大型コインロッカー(600円X2)に荷物を入れて、国際通りへ。

国際通り
那覇市の県庁北口交差点(パレットくもじ前交差点)から安里三叉路にかけての約1.6kmの
通りの名称である。戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたこと、長さがほぼ1マイルで
あることから、「奇跡の1マイル」とも呼ばれる。沖縄県で最も賑やかな通りであり那覇最
大の繁華街。by wiki

20年ぶりくらいなんだけど、あんまり綺麗なんでビックリしました。
10:30~13:30頃まで、昼食を挟んでブラブラ^^  良い和柄のTシャツもget^^
のんびり、ゆったり、楽しみました^^


帰りの飛行機より
左上の赤い橋の左が読谷村、右が嘉手納町
比謝川沿いの道・・・ジンベエツアーから市内に向かう時に通りました。いい所だったな^^


というわけで、帰りは順調よく2時間で羽田到着。
濃密な三日間でした^^ end
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沖縄珍道中~ジンベエザメ8

2010-12-14 00:00:49 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
ジンベエザメ・・・続きです^^

ジンベエザメは、世界最大の魚。個体記録の信頼に足る最大値は体長約13.7m。プランクト
ン(オキアミを含む小型甲殻類やその幼生、頭足類の幼生など)のほか、小魚、海藻などを
摂食する。
性格はいたっておとなしい。また、非常に臆病で、環境の変化に弱く、そのため人工飼育が
難しい。by wiki

今回、このイケスには、4.5m、5m、7mの三匹のジンベエがいました。

イケスと言っても、深さ12m、幅30m四方の巨大イケス。しかしそれでも、イケスの中に
潜るのはどうよ? 邪道だろ? みたいな意見も聞きます。
もちろん、それはそうでしょう。
ここにいるジンベエは、定置網に引っかかってしまった輩で、ここで飼育されて人に慣れた
頃、水族館へ連れて行かれるようです・・・。

それを解った上でも、彼らに逢いたい。彼らを間近に見てみたい。それは、恐らくエゴで
しょう。そう、エゴなのです。そう頭で理解しながらも、実際に彼らと触れ合うと、全く
予想外のエネルギーが流れ込んできました。

飼育ダイバーが、私の目の前で餌を与えると、巨大な口を開けて私に向かってきました。
その口の薄い上部を手で押し返します。手袋の上からの感触でも、ザラザラした鮫肌が感じ
られます。また、大きな瞳の近くに触れるとクイっと目が落ち込みます^^ 圧倒的なデカさ
には、文字通り圧倒されました。

そして時間が迫り、外に出て、イケスの中を覗き込んでいた時です。注意事項を受けている
時に「イケスの外に出たらジンベエさんにお別れを告げましょう」と言われていたのを思い
出し、「ジンベエさん、ありがとう、元気でね。」と心の中で思っていたら、なんと、イケ
スの下の方に居たジンベエさんが、スウ~っと私の方へ近づいてくるではありませんか!
そして、イケスの網越しにしばらく停止して、ジッと見ています。その後ゆっくりと下の方
へと降りて行きました。

いや~感激でしたね。文字通り胸の中が熱くなりました。イルカヒーリングなどで、自閉症
の子どもたちが心を開きますね。きっと、こんな感覚が身体中を巡ってエネルギーの受け渡
しが行われるんじゃないかと思いました。ものすごく深い所で通じ合うというか、このよう
な感覚は初めての体験でした。たとえそれが、自分の思い過ごしだとしても・・・。

14:19~14:51 透明度15m 気温22℃ 水温23℃














photo by 徳さん


pawとジンベエザメ(チコと鮫みたいだな・笑)  photo by 徳さん thanx!!!
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沖縄珍道中~ジンベエザメ7

2010-12-13 21:48:37 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
さて、大急ぎで二本レッドビーチで潜った後、近くでお弁当(300円と400円安い!!)を
買って車に乗り込み、一路西側の読谷村漁協(都屋漁港)へ。13時前に到着。


13時集合 13時半出航との事で、慌てたのだけれど、結果14時出航だったので、結構まった
りとした時間が過ごせました。陽射しも強く、いい日向ぼっこができましたよ^^


ビデオを見ながら、注意事項を入念に聞く。
イケスの中に入ったら、左側へ行ってイケスの網沿いに並んで・・・
ジンベエザメには触らないように・・・・・

この日、ジンベエ・ツアー参加者は、我々と外国人6名。フレンドリーな牧師さんもいまし
たよ。
で、ワクワク、ドキドキのツアー・スタート。船に乗り込み、風を切って猛スピードで10分
程走って、沖のイケスへ。

着いたとたん、大きな外国人が一斉に準備に動き出し、船は揺れに揺れて、kouchaは、気持
ち悪くなってしまいました。午前中二本潜っているし、寒かったようで体力も消耗していた
事もあるのでしょう。その後、頑張ってイケスの中までは入ったのですが早々にexit^^;;

また、外国人ご一行様は、ビデオを見ていなくて注意事項は、おそらく簡易的な口頭説明
だったと思われ、イケスに入ったとたんに、まるでジンベエザメに跨って乗らんかの如く、
むちゃくちゃ状態^^;;;

私は、あっけにとられて端っこの方にいたのですが、写真を撮ろうと構えている間に、上が
ったり下がったり上の網に引っかかったり下の網に引っかかったり、中間浮力に苦労したり
イケスの中の空間が、妙に圧迫感?閉鎖感?があって、更に上下が解らなくなって気持ち悪
くなったりと大変でございました。

でも、シッカリとジンベエくんと遊んできましたよ^^
でかいです、でかい~~~!!!! ジンベエ、更に続きます~~♪











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沖縄珍道中~レッドビーチ6

2010-12-13 07:24:53 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
さてさて・・・ウミウシくん登場です^^


ムカデミノウミウシ
こちらもコノハミドリガイ同様に三浦の個体よりも色合いが薄かったですね。
結構沢山居ましたよ^^


クロモドーリス・ヒントゥアネンシス
出ました!! 熱帯ウミウシ^^
15mm位の個体でしたが、いや~美しいです^^ 回りから浮いているようです^^


クロモドーリス・プレキオーサ 15mm位
似たような種の個体は幾つかありますが、この和名無しの子でした^^


マダイロウミウシ 40mm位
こちらも熱帯系です。以前、奄美大島で出逢った事がありました。
一度見てみたかった、マダライロウミウシ電車^^
この子たちは、こんな風に繋がって行動することが多いんですよ。
いつも一緒に居たいのかなあ。。。可愛いです^^


セトイロウミウシ 10-15mm位
こちらも熱帯系。露出オーバーで残念^^;;
ちょっと和風な感じのなかなかのデザインですよね。


キカモヨウウミウシ 15-20mm位
こちらも熱帯系。以前奄美大島のシュノーケリングで出逢いました。
やっぱ露出オーバーが残念^^;; ボワ~っとした色合いがたまりません。


ホシゾラウミウシ 15mm位
こちらも熱帯系。アオウミウシに似ていますが、ちょっと色合いが違います。
熱帯には、三浦で定番のアオウミウシは見られません。熱帯っぽいのに不思議ですね。




ハマビラクマノミ
やっぱりクマノミは可愛いですよね~^^
ニモは、カクレクマノミだって。


キリンミノカサゴ
いや~、美しい模様です。やっぱりミノカサゴは綺麗ですね~。綺麗な輩には毒が
ありますが・・・(笑) 動きもスローで撮り易いです^^

というわけで、レッドビーチ2本。ウミウシは少なかったけれど、初見の輩も見れて
楽しかったです。ゾウゲイロウイウシとシンデレラウミウシは見られなかったけど、
またのお楽しみということで^^

09:12~09:57 透明度8m 水深4m av、最大水深7m 気温22℃ 水温24℃

10:37~11:15 透明度8m 水深4m av、最大水深9m 気温22℃ 水温24℃

さて、午後は、いよいよ今回のダイビングのメインイベント、ジンベエザメだっ!!!
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沖縄珍道中~レッドビーチ5

2010-12-12 12:50:41 | ・2010.12沖縄珍道中ダイビング
昨日は会社の忘年会でした。あんまり体調が良くなかったので一次会で帰るつもりが、
やっぱり結局三次会まで・・・^^;;; 一次会の終わりごろからすでに記憶があまり・・(笑
まあ、無くし物もなかったし、無事に家に帰っていたようで良かったです(爆)

さて、沖縄二日目でございます^^
07:30、ガイドさんが宿まで迎えにきてくれました^^
天気は良いぞお~~!! 今日も張り切って潜りましょう♪
ということで、那覇市内から車で40分ほど北上したところにある
北谷町(ちゃたんちょう)の宮城海岸・ダイビングポイントの「砂辺」へ。




ところが・・・なんと外国人サーファーがたくさん^^;; 海は大荒れでございます。。。。
びえ~、こんなとこ恐ろしくて、潜れないよお。。。良さそうなポイントだったんです
けどね・・・・残念。。ということで、別のポイントへ。




で、やって来たのは東部・うるま市金武湾の「レッドビーチ」。米軍施設のビーチで、ここ
も外国人ダイバーが沢山いましたよ。内湾でしかも北風に強い、冬のオススメポイント。水
底が泥砂になっているため、濁っていることが多い。波や流れはほとんどないので初心者か
らでもOK。
ウミウシくんが多いポイントのようで、昨日時間通りに到着したら、ここで潜る予定だった
ポイント。しかし、昨日は透明度が3mしかなくて凄いストレスだったらしい。が、この日は
透明度が8m近くあって、昨日も今日も結果オーライなのでした。ラッキー♪

それでは、変な奴らから(笑


巨大オニヒトデ
ガイドさんも、こんなにでかいのは初めてだと。引っ繰り返って丸まった状態です。


ラッパウニ   むにょむにょ丸いラッパ部分が動いておりました。
熱帯系のウニの一種。短い棘を持つ大型種で、有毒。表面はラッパ型の叉棘に覆われる。
びえ~、触っちまった^^;; 手袋に幾つかのラッパがくっ付いて・・・すぐに払い落とし
ました。やっぱり海の生き物はむやみに触ってはいけません。反省。。。


ホヤですねー。ウルトラマンホヤとか、ワライボヤとか、パンダボヤとか、間抜けな人の
顔のような輩がいっぱいいるようです。なんか愛嬌があって癒されます。好みですね~(笑


何エビだっけ?忘れちゃいました。所々、身体が透明?


ワカヨウジ 
細いです。長いです。これでもお魚さんです。


見上げると グルクンの群れ・・・・

つづく~
コメント (2)
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