~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

ハナネコノメ

2016-03-31 09:01:10 | ・植物

2018.3.27 高尾周辺

kouchaが見たかった「ハナネコノメ」

バスに乗り合わせたおばさんに、もう終わっているんじゃないかなあと云われましたが、渓流沿いに未だ咲いていました。

ハナネコノメ(花猫の目) ユキノシタ科

育成地・分布 山地の水湿地。本州、四国、九州

同科同属に「ネコノメソウ」(果実の形が、瞳孔が細くなっている昼間の猫の目に似ていることから『猫の目草』と和名がついた)があり、

「ハナネコノメ」は、同属の中でも、「花らしい花をつける」ことから「花猫の目」とつけられました。

茎の高さは約5センチ、径は約5ミリと、非常に小さい花です。白い花びら状のものは、萼(がく)で、花びらはありません。

先端が赤くなった粒状のものは葯(やく)で、その中には花粉が入っています。

http://hw001.wh.qit.ne.jp/take23/flower/neko.htmlより 

 


ミソサザイ

2016-03-29 09:13:37 | ・鳥・生物

2018.3.27 高尾周辺

やっと「ミソサザイ」ゲット。といってもkouchaが撮影したんですけどね。

私には何処で囀っているのかも解らず。。。。^^; kouchaのカメラの向きで確認したのでした。 

 

ミソサザイ

和名のサザイは、古くは「小さい鳥」を指す「さざき」が転じた。また溝(谷側)の些細の鳥が訛ってミソサザイと

呼ばれるようになったとする説がある。

 

日本の野鳥の中でも、キクイタダキと共に最小種のひとつ。常に短い尾羽を立てて、上下左右に小刻みに震わせている。

茂った薄暗い森林の中に生息し、特に渓流の近辺に多い。

 

早春の2月くらいから囀り始める習性があり、平地や里山などでも2月頃にその美しい囀りを耳にすることができる。by wikipedia


ホントに囀りが美しかったです。youtubeに上がっていたので貼っておきます^^


五日市ハイク

2016-03-25 15:18:02 | ・ショートトリップ

3/中旬 午後からふらりと五日市方面へ行きました。

14:22武蔵増戸駅を下車、17:21武蔵五日市乗車~18:17中野着。

思いつきの3時間ハイクでしたが、なかなか楽しめました。半日でも、結構楽しめる。

直通利用で一時間くらいで行けちゃうのも魅力ですなあ。また行こうっと^^ 

武蔵増戸駅から山田通りを南下。秋川畔の山田八幡神社、瑞雲寺によって網代橋へ。

手前の石垣ではハナダイコンが咲いていました。

網代橋周辺ではトンビが飛び交っていました。

網代弁天山公園への途中で、アズマイチゲ(たぶん)に出逢いました。

弁天山・貴志嶋神社へ

脇に棚田があります。いい感じです。鳥居をくぐり、ひたすら登っていくと、神社と山頂の分岐。

下調べしていないので、とりあえず山頂へ。

弁天山山頂直下より 標高292mの山ですが、展望が素晴らしかったです。だ~れも居ません(笑

山頂から一旦下って貴志嶋神社へ。

貴志嶋神社と神楽殿

弁天洞窟の看板があるので更に登って・・・

ここかな?と思って近くまで行ったけど洞窟ではないなあ。更に脇道を上ると・・ありました。

洞窟の中を覗いてみましたが、よく見えませんでした。穴の縁まで登れば見えそうでしたが、さすがにそれはちょっと・・・^^;

なんと洞窟内の撮影動画がありました。→ https://www.youtube.com/watch?v=jOvjEiLPzpU

ここは、貴志嶋神社の奥ノ院だそうです。

その後、また弁天山の方へ登って、分岐を城山方面へ。

尾根伝いだからと思ってたら、そこそこ登ったのでした。

城山の標高は330m。戦国時代前に、地侍ががんばっていたんだなあ。。。

城山からは、長い下りの階段を経て、下界に下り、天王橋を渡り武蔵五日市へ。

今回の大よそのコース  http://komine-park.sakura.ne.jp/pdf/map_bentenyama.pdf

途中、 咲き終わった梅にエナガが飛び交っていました。

五日市・・・ちょっとハイクするにはいいですねー。いろんなコースがありそうなのでまた来たいと思います^^


ヒサカキ(姫榊or非榊)&シキミ(樒)

2016-03-16 17:56:43 | ・植物

お墓参りで出会った花々。

勉強になりましたよ。

ヒサカキ

確かにガス臭い匂いがしました。

花期は3~4月、枝の下側に短くぶら下がるように多数咲く。花は白っぽいクリーム色で壺状で、強い芳香を放つ。

この芳香は一般的な花の匂いとは大きく異なり、都市ガスやたくあんに似た独特の匂いである。

関東以北では、この類似種・別属)のヒサカキ をサカキとして代用している。

名の由来は小さいことから「姫榊」とも、サカキでないことから「非榊」とも。by wikipedia

シキミ (仏前草)

空海が青蓮華の代用として密教の修法に使った。

青蓮花は天竺の無熱池にあるとされ、その花に似ているので仏前の供養用に使われた。

なにより年中継続して美しく、手に入れやすいので日本では俗古来よりこの枝葉を仏前墓前に供えている。

密教では葉を青蓮華の形にして六器に盛り、護摩の時は房花に用い、柄香呂としても用いる。

葬儀には枕花として一本だけ供え、末期の水を供ずる時は一葉だけ使う。納棺に葉などを敷き臭気を消すために用いる。

茎、葉、果実は共に一種の香気があり、日本特有の香木として自生する樒を用いている。

葉を乾燥させ粉末にして末香・線香・丸香としても使用する。

樒の香気は豹狼等はこれを忌むので墓前に挿して獣が墓を暴くのを防ぐらしい。

樒には毒気があるがその香気で悪しきを浄める力があるとする。

インド・中国などには近縁種の唐樒(トウシキミ)があり実は薬とし請来されているが日本では自生していない。

樒は唐樒の代用とも聞く。樒は密の字を用いるのは密教の修法・供養に特に用いられることに由来する。

古代にはサカキと同様に神社でも用いられたといわれるが、神式での「榊」(=サカキ)のように「梻」(木偏に佛、「佛」は仏の旧字体)

と書く国字もある。現在でも京都市の愛宕神社などの神事には榊でなく、シキミが使われている。シキミを挿した水は、腐りにくいのである。

by wikipedia


川越氷川神社

2016-03-14 09:10:24 | ・神社・お寺

2016.3

川越城の後、川越氷川神社へ

(川越)氷川神社

埼玉県川越市宮下町にある神社。太田道灌以来、川越の総鎮守とされ歴代川越藩主の篤い崇敬を受けた。

関東三大まつりで国の重要無形民俗文化財である川越祭り(川越氷川祭)は元々氷川神社の例大祭。

541年(欽明天皇2年) 入間川で夜な夜な光るものがあり、これを氷川神の霊光だと捉え、当地に氷川神社を勧請したと伝えられる。

大鳥居

境内の入り口に大きくそびえ立つ大鳥居は、木製の鳥居としては日本一の大きさ。

高さは約15mで、平成のご大典奉祝行事として建立されました。扁額の文字は勝海舟の筆によるもの。

(しかし、以前訪れた、木造では日本最大とされる鳥居「冨士山大鳥居」は、高さ約18メートル、幅約11メートル。柱の太さは最大で

直径約1.2メートル)

拝殿

本殿の裏側にはたくさんの摂社・末社がありました。

ものすごい絵馬の数です。

境内には多くの御神木がありますが、本殿裏手の御神木は樹齢600年を超えるケヤキ。

本殿

脇から撮りました。すごい造形です。

江戸後期に川越城主松平斉典公の寄進と氏子の寄付によって建立されました。ご本殿には木の良さを生かした江戸彫とよばれる

関東特有の精緻な彫刻が全面に施されており、名工 嶋村源蔵・飯田岩次郎が7年の歳月をかけて彫りあげたものです。

これらの彫刻はそれぞれ川越氷川祭で繰り出される山車に乗る人形をモチーフにしています。江戸時代の名工の技が静かに息づく

ご本殿は県の重要文化財に指定されており、大森貝塚を発見したことでも有名なE.モースも本殿の彫刻を見てその緻密さに驚いた

といいます。また、モースは当社のお札をアメリカに持ち帰り、保存しました。川越氷川神社hpより。

近くを流れる新河岸川

桜が咲いたら綺麗でしょうね。土手にはシロバナタンポポが咲いていました。

 

下記は、2016.2に訪ねた川島町の「上八ツ林氷川神社」

立派なケヤキの巨樹です。枝振りもすごくて元気そうですね~。


川越城

2016-03-13 17:47:34 | ・ショートトリップ

2016.3

川越城本丸御殿を見学してきました。

川越城

室町時代、1457年(長禄元年) 武蔵国は扇谷上杉氏と古河公方(足利氏)の係争地であったため、足利氏の勢力

(古河城や関宿城・忍城など)に対抗する上杉氏の本拠地として、上杉持朝は家宰の太田道真、太田道灌父子に

川越城(河越城)の築城を命じた。

現在、城址の大部分は市街地となっており、往時の姿を想像するのは難しいが、本丸御殿の一部(大広間と玄関)が

現存している事は特筆に値する。by wikipedia

散り梅が綺麗でした。

 川越城内にあった三芳野神社

現存する社殿は、寛永元年(1624年)川越藩主酒井忠勝が3代将軍徳川家光の命を受けて造営したもの。

童謡「とおりゃんせ」は城内にあった三芳野神社を舞台にしたものだといわれている。庶民は気軽に参拝できるものではなく

「ご用のないもの通しゃせん」であり、帰りは厳しいチェックが待っていたので「行きはよいよい帰りは怖い」だった。by wikipedia


府中・郷土の森(建物・梅)

2016-03-10 09:01:03 | ・ショートトリップ

2016.3

府中・郷土の森へ行ってきました。梅目当てだったんですけどね、やはり、ちょっと遅かったですね。。。。

旧府中町役場庁舎 1921年(大正10)に竣工した町役場。洋風建築だが、裏には和風建築が付属。

「昭和」ですねー。 

年代物の金庫です。

旧島田家住宅 1888年(明治21)創建の蔵造りの店

中にはひな壇が飾られていました。 アース渦巻の由美かおるさんがセクシーです。

旧府中郵便取扱所(旧矢島家住宅)

明治初年、府中で最初に郵便取扱所となった旧矢島家住宅。丸い郵便窓口が当時を語る。黒い角柱型の郵便ポストも再現。

旧府中町役場庁舎 裏側より

入口に近いところに遅咲きの梅が植えてあるのかな。綺麗でした。

サンシュユ 満開。

だいぶ散っていましたが、ここら辺が一番綺麗でしたよ。

 

梅をぶらぶら見た後は、府中市郷土の森博物館へ。

特別展 「カイコとくらしたむかし」

繭の豊穣の神さま

 養蚕農家の多かったこの地区では通常の東京盆( 7月15日)の時期が忙しかったので、

半月ずらし、今でも地主や農家、お寺の檀家さんが、 「 7月31日に迎え盆、8月1日が中日、2日は送り盆」

という日取りで行っているようです。中一日というのも、なかなか短いですね。
 
府中に本部のある(国立)東京農工大学の前身のひとつは蚕糸学校、繊維専門学校だそうです。現在でも
農学部にカイコを研究する蚕糸研究室があるそうです。
 
その後、「くらやみ祭り」の映像を見てきました。なかなか面白かったです。
 

メジロ、ジョウビタキなど

2016-03-09 13:53:35 | ・鳥・生物

2016.3.6

午前中、ぶらりとショートトリップ。

武蔵境=是政~府中・郷土の森公園~中河原=新宿

メジロ

ハクセキレイ 空中で二羽じゃれていました。恋の季節到来かな^^

以上、府中・郷土の森公園付近にて

ヒヨドリ

府中・郷土の森公園にて

ジョウビタキ♂ オスは久しぶりだなあ。

府中市南町・多摩川にて