~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

セッコク

2015-05-31 17:03:30 | ・植物

kouchaからの報告です。

スギなどに着生するラン「セッコク」が満開だったようです。こんなランの仲間がいるんですねー。

 

2015.5.27 高尾山

高尾山の多くの植物の中で最も変わり種の一つとしてあげられるのは、ラン科の多年草「セッコク」。

樹木や渓谷の岩壁などに着生するが高尾山では主に杉の大木の上部の枝に着生している。

サイハイラン

オカタツナミソウ


定番ウミウシ

2015-05-29 11:29:02 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

ウミウシ探索隊出動^^

2015.5.23 神奈川県三浦郡葉山町芝崎

久々にkouchaと芝崎にウミウシ探索に出かけました。
10時半~1時間ごろまでシュノーケリング&磯観察。

ウミウシ・・種類が少なかったです。

ダイダイウミウシ、オトメウミウシは大量に居ましたね。

ヒガンフグ?にドキリ。タコとしばらく戯れて遊びました(笑

アオウミウシ 15-20mm位
深度合成モード

アオウミウシ 15mm位

シロウミウシ 25-30mm位

シロウミウシ 25-30mm位
深度合成モード
やっぱり僅かでも動きがあるとブレますね。

ダイダイウミウシ 20mm位

カメノコフシエラガイ 60-70mm位


うみぞうめん

2015-05-26 08:52:25 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

磯などの岩場にくっ付いているラーメンみたいなもの。

アメフラシのタマゴです。

食べても味はないそうですよ~。毒もある場合も^^;

アップでマジマジと見たのは初めてでした^^;

 

アメフラシの卵は海素麺(うみぞうめん)と呼び、食糧難の頃などは食用にされたことはあるが、

美味しいものではなく、毒性の問題もあり通常は食用とされない。現在食用とされている

海素麺(うみぞうめん)は海藻でベニモズク科の紅藻を指し、アメフラシの卵と混同されているが

全く別の物である。by wikipedia


フクロウくん

2015-05-23 07:44:34 | ・鳥・生物

チョウジソウを目当てに立ち寄ったのですが、森の奥の方へ向けて大砲が並んでる・・・。

何を撮っているのか検討が付かず、尋ねてみると・・・フクロウくんでしたー。

こうなると幹と同化しちゃいますねー。

カモフラージュ(擬態)が神がかっているフクロウの画像16選

フクロウについて、個人的まとめてみましょ。

・夜行性であるため人目に触れる機会は少ない。

・単独またはつがいで行動し、渡りは行わない。

・目は人間の10-100倍ほどの感度があるとみられていて、目で遠近感をつかめる範囲は60-78度と広いが、

 視野は約110度と狭く、これを補うために首は上下左右約180度回り、真後ろを見ることができる。体を

 動かさずに首だけで約270度回すことができる。

・発達した顔盤は小さな音を聞くアンテナとしての機能があり左右の耳は大きさが異なり位置も上下にずれている

 ため、音源の位置の方向と距離を立体的に認識することができる。

・生態的地位が夜間の生態系ピラミッドの頂点に位置する大型の猛禽類の1種である。

・通常一夫一妻制で、繁殖に成功したつがいは翌年同じ巣を利用する傾向が強い。メスの平均寿命は約8年。

by wikipedia

白いのはヤナギの種ですかね。

カイツブリ

2015.5.14 秋ヶ瀬公園


チョウジソウ

2015-05-22 10:58:06 | ・植物

チョウジソウ(丁字草)

リンドウ目キョウチクトウ科に分類される多年生草本植物。

ほとんどの都道府県では、野生絶滅あるいは絶滅危惧種に指定されている。by wikipedia

ほとんど終わりかけてました。

淡いブルー色が綺麗ですね。

え~と・・・こちらの花は・・・・ハナウドでいいのかな?

2015.5.14


三頭山(植物たち)

2015-05-21 08:31:31 | ・植物

2015.5.4 三頭山で出逢った植物たち

あちこちで、この「カメバヒキオコシ」の葉っぱが見られました。

ヤマシャクヤク

シラネアオイ

オオカメノキ

ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)

こちらは、昨年、岩手で出会ったエンレイソウ

ハシリドコロ(別名、キチガイイモ、キチガイナスビ、オニヒルグサヤ)

凄い名前です(笑) 食べたらあきまへん。

和名は、食べると錯乱して走り回ること、また、根茎がトコロ(野老)に似ていることから付けられたそうです。

こちらもたくさん見られました。

ミツバツチグリ

エイザンスミレ

葉っぱが細く裂けてますね。

カエデの花蕾?

赤芽から伸びだした外側の芽皮の色合いがなんともいえず柔らかな色合いでした。

この「赤芽」や「芽吹き」を積極的に撮るのもいいかもしれないなあ。でも時期が限られるから大忙しでしょうねえ。

ワチガイソウ

かわいい花でした。

フデリンドウ

山頂に近いところで見られましたよ。

トキワイカリソウ

美しい形と色合いの花でした。近くに寄れなかったのが残念。森林館付近にて。

ルイヨウボタン(類葉牡丹)  こちらもかわいい花ですね。

メギ科ルイヨウボタン属の多年草。葉の形がボタンの葉に似ているのでこの名がつく。by wikipedia

フッキソウ

花々もいろいろ見れて楽しいハイキングになりました^^


三頭山(檜原都民の森)

2015-05-20 15:32:45 | ・旅・山

2015.5.4 

高尾山に行こうという案もあったんだけど、GWですからね、すごい混んでるだろうって事で

止めて、三頭山へ行って来ました。

6時前に出発。8時過ぎに「東京都檜原都民の森」着。ギリギリ一番近い駐車場に入れました。

人もほどほどで楽しめましたよ。 

新緑がホントに綺麗な季節です。

「東京都檜原都民の森」には幾つかの散策コースがあるのですが、「ブナの路コース 【ハイカー向き:3〜4時間】」を選びました。

三頭山山頂まで行けます。高低差は500m位ですね。

三頭大滝

なかなか立派な滝でしたよ。落差33m

立派なカツラにも出会えました。

題名「ツイン・ソウル」(笑

二つの年輪がありました。

11:00 三頭山山頂(西峰) 1527m

相変わらず、植物観察しながらなんで時間がかかります^^; 

うっすらと富士山が見えていました。山頂で昼食。カップヌードルとおにぎり。やっぱり山頂でのコーヒーは美味しい^^

山頂付近にはダケカンバが。なんかうれしいですね。山道にはシラカバはあまり無かったような・・・?

山頂中央峰~東峰へ。

少しアメがパラパラ降って・・・すぐに止んだので助かりました。

見晴らし小屋 西武ドームが見えていました。

 鞘口峠まで、ジグザクの急な坂道を下ります。 あたりには、大きな樹木がたくさん。

この樹木は、幾つか複数の樹木が混合しているようです。本体も未だ生きているようでしたから「半倒木更新」って感じですね。

14:20 森林館付近

のんびり一周してきました。なかなか充実したコースでした。下りてきて食べたソフトクリーム、美味しかったー(笑

次回は、三頭山で出会った花たちです。


はな~

2015-05-14 08:33:39 | ・植物

カメラが新しくなると、何でも撮ってみたくなりますねー。

「ヤグルマソウ(矢車草)」と思ってたら、今は「ヤグルマギク」だって。

和名で古くからヤグルマギクと呼ばれており、近年一部でヤグルマソウとも呼ばれた時期もあったが、ユキノシタ科のヤグルマソウと

混同しないように現在ではヤグルマギクと統一されて呼ばれ、最新の図鑑等の出版物もヤグルマギクの名称で統一されている。by wikipedia

↓ベランダの花たちをアップで。


葉山の磯

2015-05-10 11:49:16 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

2015.5.2 神奈川県三浦郡葉山町芝崎

穏やかな海でしたが赤潮が大発生。

ダイビング情報によると浅場だけでなく相当透明度が悪かったようです。

ギンポちゃん

むむ・・・歯が二列??

クモヒトデの仲間でしょうねえ。ちょっと動きが速くてグロいです。。。

幼魚もたくさん見られました。 


ウミウシ探索隊出動

2015-05-09 07:33:14 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

2015.5.2 神奈川県三浦郡葉山町芝崎

潮のボトムは、小田和湾 9時53分 23cm 。

久々にウミウシ探索に出かけました。
6時過ぎに出発。
7時40分~1時間半ほどシュノーケリング。
けっこう濁ってましたねー。
赤潮大発生のようです。
浅場のあちこちが赤く染まってました。

今回からカメラはtg-3です。
明るいレンズで解像度もいいですね。
深度合成モードの撮影もしたくて試してみましたが、
ウミウシのスローな動きでも、アップにするとブレちゃうし、
潮の流れで被写体が動いたりするので、なかなか難しいです。
ただ、深度合成モードで撮っても最初の一枚と合成モードの
一枚、合計二枚撮れるのは使えますね。
LED発光モードは明るかったのであまり意味がなかったですが、
暗い場所では有効でしょう。
なかなか遊べそうです。


成果は、

クロシタナシウミウシX2
アオウミウシX2
タツナミガイ多数
巨大アメフラシ多数
オカダウミウシ多数
オトメウミウシ多数
ダイダイウミウシx5
キヌハダモドキx1
キヌハダウミウシx2
シラユキウミウシx1
ウミフクロウx1

の11種でした。

アオウミウシ 20mm位
深度合成モード。

シラユキウミウシ 5mm位
小さかったー。
やっぱり撮り難い子ですねえ。。。

キヌハダモドキ 5mm位
いや~小さかった。深度合成モードです。

ダイダイウミウシ 20mm位
こんな伸びている状態は珍しい^^ 

ダイダイウミウシ 20mm位
三個体いるのかな? けっこう色が違いますね。

クロシタナシウミウシ 30mm位
深度合成モードではブレてました。

オトメウミウシ 10mm位
深度合成モードです。

ウミフクロウ 40mm位
石裏から。動きが速いです。

キヌハダウミウシ 40mm位
深度合成はブレてました。

オカダウミウシ 2mm位
深度合成モード

アメフラシ 150mm位
この時期、巨大なアメフラシ&ラーメン卵が・・なんかホッとするのは、
私だけ??(笑


虚空蔵菩薩

2015-05-09 01:02:41 | ・ショートトリップ

2015.4.30

埼玉県越生の虚空蔵尊

ちょっと仏様を整理します。

このサイトが解り易かったので参考にさせてもらいます。

http://tobifudo.jp/newmon/shinbutu/hotokes.html

仏様を分類すると、如来、菩薩、明王、天部、その他となります。仏様に1位、2位、3位、と言うような上下関係はありません。

役割の違いです。コンピュータに例えれば、如来がコンピュータ本体、菩薩は基本OS、明王は応用ソフト、天部は支援ソフトです。

なじみの深い仏様を整理すると、次のようになります。

●如来

お釈迦様が悟りを開いた後の姿が基本なので衣をまとっただけの質素な姿。装飾品なし。ただし大日如来は例外で冠を冠っている。

薬師如来以外は持ち物を持っていない。頭の頂上に盛り上がりがある。髪型はぽつぽつと渦巻き状。

釈迦如来 阿閃如来 大日如来 阿弥陀如来 薬師如来 多宝如来 宝生如来

●菩薩

お釈迦様が修行中で王子だった頃の姿が原形なので、冠、首飾り、イヤリングなど装飾品を身に付けた姿。髪型は高く結い上げている。

ただしお地蔵さまは例外。

地蔵菩薩 弥勒菩薩 文殊菩薩 観音菩薩 千手観音 勢至菩薩 普賢菩薩 日光菩薩 月光菩薩 虚空蔵菩薩

●明王

如来が姿を変え(化身)人々を救うために必死になっている姿なのですごい形相になっている。如来や菩薩は蓮台に座しているが、

明王は岩をはじめ動物などいろいろな物に座している。また武器を持っていたり、目や手の数が多かったり、際立った特徴があるのが特徴。

不動明王 降三世明王 軍荼利明王 大威徳夜叉明王 金剛夜叉明王 愛染明王 烏瑟沙摩明王

●天部

古代インドの神々が土台となって生まれた。天部では弁財天のように性別がはっきりしているものがある。明王と同じく多種多様。

弁財天 大黒天 毘沙門天 吉祥天 韋駄天 帝釈天 摩利支天 歓喜天 梵天

三宝荒神 閻魔王 蔵王権現

モズのメスですかね?

ヤマフジが綺麗でした。


神戸岩(東京都西多摩郡檜原村)

2015-05-07 09:07:48 | ・旅・山

2015.4.25 その後、神戸岩へ行きました。

神戸岩(かのといわ)とは東京都西多摩郡檜原村に存在する峡谷。昭和35年、東京都の指定天然記念物。

北萩川の支流である神戸川に位置する峡谷。長さ60メートル、谷底の幅は約4メートル、西岸の高さは約100メートル。

岩質がジュラ紀に形成された硬質なチャート層であるため、風雨の侵食に耐え、峡谷と屹立した岩壁を残したと考えられる。

神戸岩という名前の由来は、下手から見ると石の扉が開きかけているように感じられ、その延長線上に大獄神社があるため、

ここを神域への出入口と見立て、神域の戸岩=神戸戸岩=神戸岩となったという説が有力。by wikipedia

梯子を登り、奥へ。

顔に見えませんか?

新緑が美しかったです。

http://soba-miyama.com/

お蕎麦、美味しかったです。店内は昭和初期風^^