~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

勘違いその3 自分が何をしたいかを言わない

2005-07-30 14:17:47 | ・日常
勘違いその3 自分が何をしたいかを言わない

つきあい方にはパターンがある。
5パターンの社会的交流が、この種の沈黙の代表例

・自分ががまんして成り立つつきあい
・拒絶を怖がっては人とつきあえない
・自分を利用しようとしている人とのつきあい
・力のある人や弱いものいじめをする人とのつきあい
・親しい相手とのつきあい


自分が何をしたいかを言わない原因

・’常識的にまずい’と思う
・弱みを見せたくない
・’こんなことを言ってもいいのか’と人目を気にする。
・自分の意見を拒絶されるのが怖い


なぜ、黙っていることは間違いなのか

・ほんとうの自分を理解してもらえない
・自分自身を裏切ることになる
・自分を価値がない存在にしてしまう
・ストレスがたまって病気になる
・手に入れて当然の多くのものを逃す


・自分を愛することと自分勝手とは違う
・大事な人には弱みを見せる
・我を通すことと自己主張は違う

蜩(ヒグラシ)

2005-07-27 22:10:28 | ・日常
あ~、こんな夕暮れは、君ね声が聞けたらなぁと思いながら、
いつもの公園に入ると、聞こえてくるじゃないか!蜩の鳴き声が!
都会で聞くのは初めてだ。
夏の終わりに田舎で、よく聞く声なのだが、
何故か聞こえている。
カナカナカナ・・・・。
空耳なんかじゃない。
目の前の木で鳴いている。
カナカナカナ・・・・。
ステキな鳴き声をアリガトウ。

勘違いその2 がんばりすぎる

2005-07-27 18:01:44 | ・日常
勘違いその2 がんばりすぎる

・イエスと言う前に、立ち止まって考える。
・自分に合わない仕事、時間がとれない仕事、楽しめない仕事にはノーと言う。
・自分が明らかに期待されている仕事にだけイエスと言う。
・新しい仕事を引き受けたら、代わりに一つやめる。
・その日にやることに優先順位をつける。
・不測の中断を予想し、それも予定に入れる。
・複雑な仕事は、処理できる単位に分ける。
・見込みより長くかかることを予想する。
・ほかの人にまわせる仕事はまわす。
・自分のための時間を、早めにとっておく。

●生活の管理ができると、くたくたに疲れてベッドに入りながら、何か
腹立たしくてたまらないなどということもなく、翌朝、燃え尽き症候群に陥り、
憂うつな気分で目がさめることもない。いつも完璧でいようと思ったり、
仕事を背負い込んでがんばりすぎることもない。人を喜ばせたとか、よい仕事
ができたということで自己評価しなくなったからだ。それより、自分のほんとう
の価値を認め、自分の生活を自分でコントロールし、みんなの幸せに役立つ
決断をし、それによって自分も得をする。

もうがんばりすぎるのはやめよう。
それでも、いい人でいられる。

勘違いその1 完璧主義になる

2005-07-27 13:06:42 | ・日常
勘違いその1 完璧主義になる

・何かを引き受ける前にその重さをはかる。
・完璧にやろうとしたら、自分を叱る。
・自分に厳しくしすぎない。
・適切な批判には同意する。
・完璧であるよう押し付ける人は避ける。
・人との関係を築くために三つの完璧な方法を使う。
   ①お互いの関係を築くうえで役立つ’いいこと’をする。
   ②失敗したら誤り、状況をみて、名誉挽回に勤める。
   ③誤ってもだめなら、関係を修復したい、拒絶されては無力で 
    どうしたらいいかわからないと伝える。

もう完璧主義はやめよう。
それでもいい人でいられる。

はじめに

2005-07-27 12:38:10 | ・日常
●いい人というのは、いつも人の役に立とうとしながらも見返りを求めない。
人の目を気にするため、人の気持ちを傷つけたり、かっとしたりしないように
気をつけている。相手に非があっても、理性的に落ち着いて対処する。役立つ
アドバイスもできる。友達が酔っ払ってからんできても、仕返しに困らせて
やろうなどと思わない。祖母の前では、亡くなったばかりの祖父の話はぜったい
にしない。まさに’いい人’なのだ。

●あるとき講師の著名な精神科医が、’困っている人を助けることは、
助ける側にとっても、その人にとってもよくないことだ’と言った。
あの驚きは忘れられない。そんなふうに考えたことはなかった。

●誰だって、人生を有意義に過ごし、大切な人のそばにいて、人の役に立つ
満足感を味わいたいと心から願っている。だが、いくら世間から教えられた
とおりに行動して、他人に認められても、自分自身は疲れ果てて、不安や
不満が残る。

★9つの勘違い★
①うまくやり遂げよう。
②いつも友達には’イエス’と答えよう。
③利己的になってはいけない。
④つねに冷静でいよう。
⑤筋道立てよう。
⑥人の気持ちを傷つけるようなことをけっして言ってはいけない。
⑦困っている人を助けよう。
⑧苦しんでいる人をいたわってあげよう。
⑨いつもいい人でいよう。

●自分が何をしたいかを言わない、怒りを抑えこむ、理不尽な言いがかりを
真に受ける、人を傷つけまいとうそをつくなどの勘違いは、自分の感情に正直
でないためであり、本物の誠実さを失ってしまうことになる。

●いい人は、人間関係には感情表現が大切だと思っていても、欲望を抱いたり、
怒りを感じたり自制できないのではないかと不安になる。

●一見、いい人にふさわしくない環状が生まれると、押し殺す-いや、じつは
感じないようにしている!ときには心の奥深くに感情をしまいこみ、それが
あることさえ気づかずにいる。仮に感情が噴き出しても、その激しさと大きさ
がとても手に負えないと思うだけだ。

●自分の感情に気づかない、否定する、隠す、とらわれる、悩むといった気持ち
の根っこには、たいていは不安がある。その結果、自分に正直になれず、大切
な人とも心から結びつくことができなくなる。

●おせっかいなアドバイス、人を救おうとする、悲しみから守ろうとするなどは、
相手のためになるどころか、問題をさらに悪化させる。人の役に立とうとする
場合のいい人の勘違いは、自分をよく見せ、いい気持ちにさせる一方、人を
無意識のうちに操ろうとするからだ。

●いい人はそもそも、人の目を気にしている。社会に受け入れられ、傷つくこと
を避け、しして困っている人を助けるためにそのようにふるまうのだ。やがて
癖になった勘違いを何度も繰り返すが、一見ごく普通のことなので、とんでもない
結果になるとは予想しない。実際困ったことになっても、自分に責任があるとは
気づかないのだ。気づいても、じっくり考えるほど時間がない。さらに意識の
底には、このふるまいをやめたら、いい人でなくなってしまうという不安がある
のだ。

●なくしたものを求め、これまでと違う行動をするには、いい人でいることと
正直であることのバランスを上手にとろう。自分を変えるには、人にどう思われ
るか気にするのをやめ、新しい視点から自分を見つめ直そう。自分の感情に正直
になり、干渉せずに人を助け、必要なことだけを手伝おう。


行動を変えても、いい人であるのは変わらない。
それでも、いい人でいられる。

もっと自分の時間を。。

2005-07-26 11:13:51 | ・風に吹かれて
もっと、自分自身の時間というか、自分自身の
生活を楽しめるように工夫しようと思っている
今日この頃。
今まで、仕事や社員や家族の事ばかり考えて
いたような気もするもんで。
(といっても、傍から見れば空回りしていたのかもしれないけど)

肩の力を、より抜いて生きてみようかと。
いい人ぶるのは止めようかと。

’それでも、あなたはいい人でいられる’と言う、
’人の目なんか、気にしない!’という本
デューク・ロビンソン(甲賀美智子訳)著
~’いい人’が犯す9つの勘違い~

を読んでから考え方が変わったというか・・・・。

まあ、今までの生き方を少しずつ
自分自身納得のいく生き方に変えていくと思うけど。
そんな変化を
このカテゴリー’~風に吹かれてⅡ~’に書いていこうかと考えている。


ポタリング、車、HAM、SEA SLUG BLOG、ヨーガ・・・
トレッキング、ディジュ、楽曲作り・・・
クッキング、ガーデニング・・・

photoは、もう一度出遭いたい、sea slug ミスガイ 

三浦半島・剣崎

2005-07-25 15:56:00 | ・旅・山
7.23
環状七号線の混雑を抜けて、第三京浜に入る。
ここまで来ればpoariは完全に開放され次元が変わる。
ハイウェイを降り、このあたりでは、ちょっとメジャー
な三浦海岸を過ぎると、冬は大根畑、春はキャベツ畑、
そして、今は、スイカ畑の広がるのどかな半島南端へ
と入り込む。剣崎灯台へと道を折れ、9時過ぎ、駐車場へ。
今から潮は引きはじめ昼にはピークを迎える。
宝探しには、もってこいの引き時間だ。
ここでの宝とは’sea slug’を指す。
昨年から、pawと12歳のkouchaは、このsea slugに、はまっている。
今回は新発見種2種を含む、4種十数個体を発見。
捕獲ケースの中はちょっと地味な彩りだったが、
kouchaは大満足。
pawも久しぶりのシュノーケリングと、美味しい三浦スイカに満足な一日でした。

http://matopaw.hp.infoseek.co.jp/umiushi-photo.html

「生きて死ぬ智慧」という本~いろいろと・・

2005-07-25 13:00:40 | ・風に吹かれて
本~「生きて死ぬ智慧」柳澤 桂子, 堀 文子 小学館。

長い闘病生活の果てに悟った筆者が現代語訳した
解り易い「般若心経」。

最後の方に記されていた’一元的な物の見方’
’自分と他者’という二元的にものを見るのではなく、’一元的’にものを見て考える。
人も物も、ただそこは原子の密度が濃いだけで、そのように考えれば、
所有欲も無くなると説く。

●いろいろな事が起きたり、耳に入ったりしても動じず、
やり過ごすことができる心。座禅や、丹田腹式呼吸などで
セロトニン神経系を強化する。

●すると’喜怒哀楽’はどう考えるのか?
舞い上がったり、落ち込んだり、怒ったり、笑ったり、泣いたり・・・。
そのブレ巾を抑えると楽になるということ?何事も中庸とは?

●じゃあ、煩悩を無くすとは、悟るとは、
無味乾燥な心を持つということ?
何事にも無関心な心を持つということ?

●そうじゃないだろうなあ・・・。お釈迦様は、どう言っているのだろうか。
おそらく、’やり過ごす’のでは無く、’受け流す’ということなんだろうな。

●と思ったけどネットサーフィンしてたら、
喜怒哀楽の感情が起こる以前の状態が’中’であり、
その’中’がちゃんと統御された感情を通じて、人格的に働く場合、
それが’和’であるとある。

●要するに、むやみに感情に振り回されて、’自分’を見失うのでは無く、
何事にも動じにくい自分を作り上げるという事。その上で、起こる感情の
変化の喜怒哀楽は、当然、基盤があるからブレ巾内に収まるということのようだ。



http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/siso/singyo.html
http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/index.html

幸せでいられる感覚。。

2005-07-20 19:59:29 | ・日常
その空間を抜け出し、陽の沈んだ西方面へと自転車を走らす。
赤らんだ空と、夏の終わりのような爽やかな風が身体に心地いい。
まるで何処かのリゾートアイランドにワープしたような感覚だ。
誰の目も気にする事のない、この感覚を知覚できていれぱ、
僕はいつだって幸せでいられる。
たとえ水銀灯の灯り始めた公園のベンチで蚊に悩まされても。
今日一日をこんな風に締めくくれる事に、
そして風に呼応する葉音に感謝したい。

hitomiさんに教えられて見上げた南の空には
ほぼまん丸お月様が・・・・。
明日が満月かな。
ゆ~~~っくり、好きな楽曲でも聴きながら、
月光浴しようかな。

蝙蝠

2005-07-20 12:53:58 | ・日常
コウモリを漢字で変換したら’蝙蝠’。
へ~、こんな字を書くんだ!ちょっと書けないし読めないなあ。
昨日の夕暮れといっても19時頃だけど、
となりのどでかい家の庭上空をコウモリが飛んでいた。

そういえば、子供の頃に見た、コウモリの白骨化した死骸には
驚いたっけ。
あれは小学生低学年の夏の事だったかなあ。
神田川でも、よくコウモリ飛んでいたな。
遠い日の思い出だす。。。

blog 開設一周年。

2005-07-16 23:05:26 | ・日常
昨日で、blog開設一年。よく保ったものです。
いやはや、この一年、天国から地獄?そして今は・・・?

東京の蒸し暑い夕方、トンボが飛んでいた。
今シーズン初めてだなあ。
pawの状態は、少しずつ着実に上がっている・・・。


盆の送り火をして還っていったみんなから、
どれだけのエネルギーを受け取れたろうか?

今後、このblogは、
更に、風に吹かれて変わっていくことでしょう。
どんな風に変わるかな?