2006.8.25
熱帯低気圧や台風の発生を気にしていたが、特に問題なく出発の日を迎えた。
朝5時起床。練馬発羽田行のリムジンバス(1200円)に06:25中野から乗り込む。
tel予約しておいたがガラガラ。ほとんど旅行客のようだ。順調よく羽田・
第1旅客ターミナルへ。機械式カウンターで発券するも、窓側の席は、ほとんど
一番後部の33列しか空いてなかった。事前に二席二列を押えておく方法はあった
のかなあ??荷物を預け(ka-chanは花火を買ってもっていこうとしていた。
当然、危険物の為、機への持ち込みは禁止ですな^^)朝食のベークルを買って、
5番のりばへ。茹でて焼いたモチモチ感のあるベークルは、どうも苦手。パンは、
やっぱりパンらしいのがいいや。
08:40発JAL奄美大島直行便に乗り込み、さー離陸と思いきや、凄い横殴りの雨。
雷まで鳴っている。羽田上空に雷雲発生で14-5機の離陸順番待ち。30分位遅れ
てようやく離陸。奄美大島10:50頃着。奄美は晴れ。島が見えたと思ったら、
すぐに着陸。小さな飛行機だったけど、さほど揺れませんでした。預けた荷物も
すぐに出てきて楽チン。
サンサンと降り注ぐ太陽の光、日影では、ほどよい風が吹き、まさに南国に来た
~という感じ。トヨタレンタカーで予約しておいたカローラを借りて出発~!
暑い・・・日差しが強い・・・光と影のコントラストが強烈・・・眩しい・・・
東京とは違うよね~。ただ日影に入れば風が爽やかだ。陽光が強いだけに景色は
くっきり、はっきり。そこらじゅうにハイビスカスの花・花・花。サルスベリも
ショッキングピンクだ。
北部のアヤマル岬へ。海を見渡せる高台があり眺めが素晴らしい。喜界島もよく
見える。エメラルドグリンの海・・・これなんだよね~、南の島は。やっぱり、
来て良かった。時間がゆったりと流れていく。しかし、暑い・・・・!
少し、南下して土盛(ともり)海岸へ。なんて綺麗な海岸でしょう。エメラルド
グリンがみごと。ちょっと海岸を散策。ほどなくchibiが、巨大なイソアワモチ
を発見。こちらではこれを食用とするらしい。アワビのような味がするとか・・。
ただ煮るととても小さくなってしまうとか・・・なんか可哀そう・・・。
腹ペコne-chanの帰ってこ~いコールで次の目的地へ。
空港を通り越し、奄美パークの奄美の郷へ。
http://www.amamipark.com/
5年前に出来た施設で、とても綺麗で立派。まばらな人を見て、やっていけるのか
なーと心配してしまう。ここのレストランで奄美大島名物の鶏飯(けいはん)を
食べる。鶏のささ身やいろいろな具をご飯にのせて、チキンスープをかけて
食べる。まーお茶漬けのようなものだけど、暑くて食欲の無い時などには栄養価
が高くて良さそう。コクのあるスープはやみつきになりそう^^
食後はパーク内にある田中一村記念美術館へ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田中一村
明治41年(1908)、栃木県に生まれました。18歳のときには、東京美術学校
(現在の東京芸術大学)日本画科に入学するなど、将来を嘱望されながらも、
病気や生活苦の中で中央画壇とは一線を画し、清貧の中で画業に励みました。
昭和33年、50歳の時に南の島々の自然に魅せられ、奄美大島に移り住み、大島紬
の工場などで働きながら、衣食住を切り詰め、不遇とも言える生活の中で奄美を
描き続け、昭和52年(1977)、69歳でその生涯を終えました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼の絵は、chibiの中学の美術の教科書の表紙にもなっているようだ。
奄美に移ってからの彼の絵は、ゴーギャンがタヒチで描いた絵のように色鮮やかで
とても生き生きとしている。亡くなってから日の目をみたようだが、清貧の中、
奄美の季節の移り変わる自然信仰を絵に現しているかのような作風はみごと。
ファンになりました^^
14:30頃、今日から3泊お世話になるネイティブシー奄美に到着。
http://www.native-sea.com/
ここは、倉崎海岸を望む高台の崖の上に建てられていて抜群のロケーションだ。
14部屋しかないホテルだが、ほど良い広さとスタッフの明るい笑顔での対応は
最高だ。少し休んで、さ~、シュノーケリングへ!
湾内浅瀬では、サンゴが少なくちょっと残念。右手岩場周辺でウミウシ探索開始。
季節的にも少なめのようだが、今年は台風が少ない為か水温が高く(高いといっ
ても1℃位らしいが)特にウミウシは少ないらしい。1時間余り探索し、あきらめ
かけていた時、chibiがついにキカモヨウウミウシを発見。その後、pawも同種を
1個体見つけた。
夕食後、ホテルの岬突端側の中庭から夜空を観賞。
満点の星空・・・天の川・・・流れ星・・・
最高の夜空でした。
熱帯低気圧や台風の発生を気にしていたが、特に問題なく出発の日を迎えた。
朝5時起床。練馬発羽田行のリムジンバス(1200円)に06:25中野から乗り込む。
tel予約しておいたがガラガラ。ほとんど旅行客のようだ。順調よく羽田・
第1旅客ターミナルへ。機械式カウンターで発券するも、窓側の席は、ほとんど
一番後部の33列しか空いてなかった。事前に二席二列を押えておく方法はあった
のかなあ??荷物を預け(ka-chanは花火を買ってもっていこうとしていた。
当然、危険物の為、機への持ち込みは禁止ですな^^)朝食のベークルを買って、
5番のりばへ。茹でて焼いたモチモチ感のあるベークルは、どうも苦手。パンは、
やっぱりパンらしいのがいいや。
08:40発JAL奄美大島直行便に乗り込み、さー離陸と思いきや、凄い横殴りの雨。
雷まで鳴っている。羽田上空に雷雲発生で14-5機の離陸順番待ち。30分位遅れ
てようやく離陸。奄美大島10:50頃着。奄美は晴れ。島が見えたと思ったら、
すぐに着陸。小さな飛行機だったけど、さほど揺れませんでした。預けた荷物も
すぐに出てきて楽チン。
サンサンと降り注ぐ太陽の光、日影では、ほどよい風が吹き、まさに南国に来た
~という感じ。トヨタレンタカーで予約しておいたカローラを借りて出発~!
暑い・・・日差しが強い・・・光と影のコントラストが強烈・・・眩しい・・・
東京とは違うよね~。ただ日影に入れば風が爽やかだ。陽光が強いだけに景色は
くっきり、はっきり。そこらじゅうにハイビスカスの花・花・花。サルスベリも
ショッキングピンクだ。
北部のアヤマル岬へ。海を見渡せる高台があり眺めが素晴らしい。喜界島もよく
見える。エメラルドグリンの海・・・これなんだよね~、南の島は。やっぱり、
来て良かった。時間がゆったりと流れていく。しかし、暑い・・・・!
少し、南下して土盛(ともり)海岸へ。なんて綺麗な海岸でしょう。エメラルド
グリンがみごと。ちょっと海岸を散策。ほどなくchibiが、巨大なイソアワモチ
を発見。こちらではこれを食用とするらしい。アワビのような味がするとか・・。
ただ煮るととても小さくなってしまうとか・・・なんか可哀そう・・・。
腹ペコne-chanの帰ってこ~いコールで次の目的地へ。
空港を通り越し、奄美パークの奄美の郷へ。
http://www.amamipark.com/
5年前に出来た施設で、とても綺麗で立派。まばらな人を見て、やっていけるのか
なーと心配してしまう。ここのレストランで奄美大島名物の鶏飯(けいはん)を
食べる。鶏のささ身やいろいろな具をご飯にのせて、チキンスープをかけて
食べる。まーお茶漬けのようなものだけど、暑くて食欲の無い時などには栄養価
が高くて良さそう。コクのあるスープはやみつきになりそう^^
食後はパーク内にある田中一村記念美術館へ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田中一村
明治41年(1908)、栃木県に生まれました。18歳のときには、東京美術学校
(現在の東京芸術大学)日本画科に入学するなど、将来を嘱望されながらも、
病気や生活苦の中で中央画壇とは一線を画し、清貧の中で画業に励みました。
昭和33年、50歳の時に南の島々の自然に魅せられ、奄美大島に移り住み、大島紬
の工場などで働きながら、衣食住を切り詰め、不遇とも言える生活の中で奄美を
描き続け、昭和52年(1977)、69歳でその生涯を終えました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼の絵は、chibiの中学の美術の教科書の表紙にもなっているようだ。
奄美に移ってからの彼の絵は、ゴーギャンがタヒチで描いた絵のように色鮮やかで
とても生き生きとしている。亡くなってから日の目をみたようだが、清貧の中、
奄美の季節の移り変わる自然信仰を絵に現しているかのような作風はみごと。
ファンになりました^^
14:30頃、今日から3泊お世話になるネイティブシー奄美に到着。
http://www.native-sea.com/
ここは、倉崎海岸を望む高台の崖の上に建てられていて抜群のロケーションだ。
14部屋しかないホテルだが、ほど良い広さとスタッフの明るい笑顔での対応は
最高だ。少し休んで、さ~、シュノーケリングへ!
湾内浅瀬では、サンゴが少なくちょっと残念。右手岩場周辺でウミウシ探索開始。
季節的にも少なめのようだが、今年は台風が少ない為か水温が高く(高いといっ
ても1℃位らしいが)特にウミウシは少ないらしい。1時間余り探索し、あきらめ
かけていた時、chibiがついにキカモヨウウミウシを発見。その後、pawも同種を
1個体見つけた。
夕食後、ホテルの岬突端側の中庭から夜空を観賞。
満点の星空・・・天の川・・・流れ星・・・
最高の夜空でした。
コメント書けたのにね、ザンネン!
どれもこれもさすが!と感心する写真で
身体を壊してからというもの、好きな
海にも行けずこうしてpawさんの奄美を
見るにつけ、まるで自分が今行って
見て写真撮ったような気になりました。
夜空の観賞、満点の星空、天の川、流れ星
ああ見たかったなぁーこんな風景
「あぁ~日本の何処かに私を待ってる~♪」
私の夢のひとつに「あまり観光化されてない静かな南国の海で人魚のように泳いでみたい!」というのがあり、毎日2キロ位のロングスイムのトレーニングをしているのですが、この場所ぴったりです。
本当に映画にでてくる南国の海の色~エメラルドグリーンですね♪
私もぜひ1度、家族か水泳友達といってみたくなりました。
ライブ感が伝えられれば幸いです。
part4までありますのでご堪能ください^^なんて
お付き合いいただければ幸いです。
久しぶりの満点の星空&天の川でした。
5-10分位見上げていれば流れ星が見れますね^^
もっと観光化されていると思ったんですけどね。
よかったです!!
どちらかというと亜熱帯の島ですが、温帯の要素も
あるようです。冬は最低気温10℃位まで下がります。
海開きは4月末位。
ハイビスカスは冬でも咲いているようです。
仕事の帰宅の際に・・・。
あぁ~南の島で暮らしたいです。
願い事は間に合いましたか?
獅子座流星群で一晩で150ヶ近く見たことが
あります。
今年の流星群はどうでしょう・・・☆
あんさんも行かれたのですねー。
私もまた行きたいです。
そうですね、一月ですと涼しいというか寒い
のでしょうね。
ウミウシという海洋生物を探す趣味がありまして、
この頃から熱を帯びてきてました。
ウミウシの師匠が奄美に移住していて訪ねに
行った旅でした^^