井筒和幸監督作品。
FMを聴きながら車を運転していたら、井筒さんがゲストで
登場した。今年のエンタメ映画部門のノミネート作品をメッタギリ^^;
吼えまくっていた。自分は今まで邦画はあんまり見なかったので、
どれどれ、そんなに吼えまくるんなら一度見てやろうじゃないか!
というわけで借りてきました、’パッチギ’。
1968年の京都が舞台。フォーク・クルセダーズの名曲「イムジン河」
(この年に世に出るはずだったが朝鮮総連から講義を受け発売中止)
を背景ミュージックとして、難しい題材をみごとに映像化している。
正直、感動した。歴史的背景を織り交ぜながら、とても融合されない
であろう対立を、異民族間の恋愛や音楽でうまく結び付けていく。
以前、某ロックライブで対バンが韓国のバンドの時があった。
初めのうちは、箱の中の空気が違うな~と思っていたが、プレイが進む
うちに皆踊りだし、ノリノリになったことがあった。
つくづく音楽は国境を越えるものだと思ったものだ。
恋愛や音楽は国境を越え、あらゆる困難をも突き崩す可能性を教えてくれている。
素晴らしい作品だった。
FMを聴きながら車を運転していたら、井筒さんがゲストで
登場した。今年のエンタメ映画部門のノミネート作品をメッタギリ^^;
吼えまくっていた。自分は今まで邦画はあんまり見なかったので、
どれどれ、そんなに吼えまくるんなら一度見てやろうじゃないか!
というわけで借りてきました、’パッチギ’。
1968年の京都が舞台。フォーク・クルセダーズの名曲「イムジン河」
(この年に世に出るはずだったが朝鮮総連から講義を受け発売中止)
を背景ミュージックとして、難しい題材をみごとに映像化している。
正直、感動した。歴史的背景を織り交ぜながら、とても融合されない
であろう対立を、異民族間の恋愛や音楽でうまく結び付けていく。
以前、某ロックライブで対バンが韓国のバンドの時があった。
初めのうちは、箱の中の空気が違うな~と思っていたが、プレイが進む
うちに皆踊りだし、ノリノリになったことがあった。
つくづく音楽は国境を越えるものだと思ったものだ。
恋愛や音楽は国境を越え、あらゆる困難をも突き崩す可能性を教えてくれている。
素晴らしい作品だった。
たしか韓国でも評判になったと
テレビでやっていましたネ
日本人の作品なもので映画館も冒険だったとか。
なるほど「イムジン河」の頃の話でしたか?
今思えばあの曲を発売中止にはしなかった
でしょうね。
ボクなど新宿の「灯」や
「カチューシャ」であの歌を
唄った世代ですから、pawさんの
「イムジン河」の文字見ただけで
イムジン河 水清く~♪と唄うのです。
ところでpawさんは知らないでしょうが
あの頃「私の書いた詩です」という紙
を持って詩集を売っている女性が
歌舞伎町に沢山いました。あの時代でした。
とても気になってたんですよ。パワーの
ある井筒監督の映画は元気を頂いたり、
感動で心が浄化されたり魅力的ですよね♡
今日NHK衛星第2でも佐々部清監督作品の
「チルソクの夏」が放送されたようですが
この作品も1977年の韓国と日本の高校生の
スポーツ(陸上)で出会った友情と恋愛を
さわやかに描いた作品でした。
歴史的背景や政治が絡むと韓国や中国は
悲しい事に物理的には近いはずなのに
遠い国になってしまいますよね。
でも映画や小説などの作品や音楽・スポーツ
などを通して国境を越えた人と人の真の心の
交流が可能であることを示唆しているように
私も感じました~♪
pawさんおすすめなら、ますます見たいわ。
近々レンタルしてみますぅー
そうでしょうね~、日韓互いの民族が見ても
評価が高い作りのように思います。
’帰ってきたヨッパライ’は、よく覚えて
いますね。当時小学生でしたが、ほとんど
今でも記憶しています。
その頃、髭さんは、歌声喫茶で盛り上がって
いたんですね^^
詩を売る女性のことは、当時覚えていません
がテレビで見ました。新宿西口では生ギター
で皆で歌い、盛り上がっていた次代ですよね。
今でも時々、西口で詩を売っている女性を
みかけることがあるんですよ^^
のことはあるとファンになりました^^
ほんとにそうですね。スポーツや芸術は、
国境を越えると、つくづく改めて、そう
思います。
言葉では分かっていたのですが、年とるごと
に実感しますね。
わだかまりを溶かすエネルギーがあるますね。
打算や勘定抜きで頑張る人達には、
手放しでエールを送りたいと思う今日この頃
です^^
いい映画だったよ~♪
ストーリーだけ読んだら、
こんなもんかいなと思いましたが、
読むのと見るのは大違い。
pawは、沢口エリカさんのファンに
なってしまいました^^