山梨県・上野原町棡原井戸 軍刀利神社の大桂(推定樹齢500年)と木霊
この世が楽しむためにあるのなら
この世を楽しむために生き抜いていくには
どうしたらよいのだろう
神仏があの世にいるものならば、
この世の神仏の化身と出会うことが楽しむことになるのでしょう
ならば、
魂の琴線にふれること 愛を感じること
もっと広く 地球を感じること
更に大きく 宇宙を感じること
人の中に 人の創り出したものの中に
動植物の中に 風や星の中に
神仏を感じ取ること
もっと具体的に
直接的な人とのやりとりの中に・・・恋愛、友情、家族、出会い
人の創り出したものの中に・・・スポーツ、本、芸術、生き方
動物、植物の中に・・・
宇宙の中に・・・空、風、星、オーロラ、月、太陽
ありとあらゆるものの中で神仏と出会うことができれば
この世を楽しく生き抜いていくことができるでしょう
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おそらくは、各地方で少なからずそのような
風習や習慣がある(あった?)のでしょうね。
四季のある国に生まれてホントに幸せだと思い
ますよ。
一年の間に、いろいろな表情を見せてくれます
からね。
この100~200年の間に、四季のある国々
は厖大な物質的進化を遂げました。おそらくは
四季があったからこそ、その対応のために頭を
使ってよい方面にも悪い方面にも進化?したの
でしょう。
と同時に、精神面での自然に対する畏れ敬うこ
とを忘れていった部分もあります。
私的に危惧しているのは、この四季の移り変わ
りを表面的に捕らえるあまり、大切なことや大
事なことまで、どんどん流されて消えていくよ
うなメディアや政治の手法の乱雑さです。そし
てそれに洗脳される人々・・・。
四季を丁寧に見る、それはこの世に顕現してい
る命を大切にすることに繋がるのでしょう。
私も南風さん同様に、「看る力」を養っていき
たいと思っています^^
自然を尊びそれぞれの恵みに感謝し、
目に見えるものも見えないものも大切にする
という習慣があります。
それは「御願」と呼ばれ季節を示す二十四節気や旧暦を中心に各家庭で行われますが、
昔から受け継がれてきたその「心」が
私はとても好きです^^。
自然は誰にも等しくあるもの・・
ありとあらゆるものには魂が宿るもの・・
私達人間も自然の一部・・だとしたら、
もっと自然と近しくありたいと思います。
月の満ち欠けや月明かり、潮の満ち干に潮騒。
朝夕の太陽が見せてくれる空の色の変化・・
それぞれの季節を知らせる植物や動物達、
香りを運んでくれる風。
そんなふうに自然が与えてくれる
喜びや美しさを見逃してしまったら・・
勿体ないですよね^^。
感じ取る力、
受け取る力を失くしてしまわないように。
大切に持ち続けていたいと そう思います。
木霊の写真は初めて見ました。
まぁるい形をしているのですね・・