~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

有難いお言葉集3

2013-11-05 19:14:21 | ・風に吹かれて

2003.3 photo by paw

 

愛こそ、ホンモノの魂の感情です。

否定的な感情は、感情の仮面を被った思考です。

それを見極めなければいけません。

否定的な感情は、破壊以外の形で表現して放出し

解放しましょう。

内にためこんでいると、いつまでも消えずに残り、

身体にも良くありませんし、

魂に重荷を負わせることになります。

//////////////////////////////////////////////////////

wikipediaによると、「感情とは、ものごとや人間等々に対して抱く気持ちのこと。

喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などがある。」となっています。

 

私たちは、誰しも、赤ん坊でオギャーとこの世に生まれ出でます。育つにつれて、

まっさらな状態(前世継承もあるかもしれませんが)から喜怒哀楽怨などの感情が

芽生えてきます。このとき、育つ環境によって人により喜怒哀楽怨などの感情は、

大きく異なってくるのでしょう。

 

ゲームをクリアして喜びを学び、兄弟喧嘩や何かの試合に負けて悔しさを学び、

飼っていたペットが死んで悲しみを学び・・・などなど。そして何よりも母親の喜怒哀

楽怨などの感情に接する影響も感情形成に多大なものがありそうです。

 

上記の言葉の中においては、否定的な感情、怒哀怨などは「感情の仮面を被った

思考」だと語っています。

怒ったり、悲しんだり、怨んだりする感情が沸きあがったとき、その感情が何処から

関連付けられているのか?過去のどんな経験から湧き上がってくるのか?それらを

探ることは苦痛を伴うかもしれません。

 

しかし、自動関連付けされ、ネガティブ思考に陥り易い方にとっては、自分自身を

より知るためには有効だと思います。否定的な感情の誘発の原因が解れば、今まで

とは違った自分になれる可能性もあるのではないかと思います。

 

それでも生きている限り、否定的な感情から逃れることはできない、人間だもの^^

そんなときは、お喋り、楽しいお酒、カラオケなどで発散したり、スポーツを楽しんだり、

みなさま、適時、各々の手法でストレス解消してください(笑


有難いお言葉集2

2013-11-01 12:58:11 | ・風に吹かれて

大瀬崎 2009.8 by paw

 

ほとんどの人は、自分にとっての「最善」とは何かを考えるとき、理性を使い、

時間を費やして足踏みをする。

理性の外の魂のレベルにいると、すばやく決断し、その選択をすぐに行動に

移すことができる。

なぜなら、魂のレベルでは、それまでの過去の経験や記憶からの判断はせず

に「ほんとうの自分」を正しく体験する状況を本能的に求めようとするからである。

それぞれの瞬間を清らかに、前もって考えたりせずに迎えれば、あなたは過去

の自分を再現するのではなく、自分を創造することができる。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

何かをしようとするとき・・・打算的になったりしますよねー。

まずは、パッと閃いて、パッと浮かぶ。そのまま行動に移せればいいのだけれど、

行動の前に理性や打算が働いてしまう。

そのまま行動したら・・・

それは今までの私らしくない、とか、

誰かに何かを言われるんじゃないか?、とか、

リスクを伴うんじゃないか?とか・・・・・。

「仕事」においては、やはり損得勘定は切り離せないでしょうね。

しかし、「自分らしさ」の創造においては、このような「童心」のような生き方は重要

でしょうね。育ってきた環境(家庭、時代、道徳、常識など)で固定化している頭の

中を打破するには有効でしょう。

先入観や固定観念を打ち破ることこそが、自分の人生の創造へと繋がると思う

のです。