~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

2016.4.29富士山周辺植物観察会1(富士山、魔王天神社)

2016-05-06 09:14:16 | ・神社・お寺

2016.4.29富士山自然学校の植物観察会に参加してきました。

早めに着いたので、近くをウロウロと。。。。

鳴沢村 道の駅「なるさわ」より

道の駅「なるさわ」自然探索路

樹林帯にはミツバツツジが自生しています。もうだいぶ終わりかけでしたが綺麗でしたよ。

続いて、地図を見ていたら、なんだか怖そうな名前の神社を発見!

魔王天神社(まおうてんじんじゃ)

御祭神:経津主命(ふつぬしのみこと)

由緒

魔王天神社は、西八代郡下部町の熊野神社近くに承和3年(836)、大夫正信が創建。享禄元年(1528)神慮により現社地に

遷宮されました。また、この社中に古太郎坊という小詞があり、後に道開きの神として富士の中腹、小御嶽に遷座して小御嶽権現と

称して、現在の小御嶽神社の元となったとされてます。

魔王の山をご神体として拝礼するため本殿はなく、村では魔王大六天(オダイローサマ)と親しみ、台風などで農産物に風の被害が

予想されるときには風の神に無事を祈ったとされています。戦時中には近郷近在より武運長久祈願の人で多いに賑わいました。

http://www.fujisan-jinja.com/yamanashi/maouten/index.php より

魔王天神社・拝殿

それにしてもすごい名前の神社ですね。鳥居の反対側には道を挟んで神楽殿がありました。

例祭日には、神楽が奉納され古代信仰の研究者がしばしば訪れるそうです。

拝殿奥にはおびただしい奉剣が・・・。

キビタキの後ろ姿

綺麗な声で鳴いていました。

鳴沢の「溶岩樹型」も近くにあったので見てきました。

観察会終了後、「富士眺望の湯ゆらり」温泉入口より。

では、次回より植物たちを^^


2016.4.18秋ヶ瀬公園

2016-05-05 22:00:21 | ・植物

GWは、富士山周辺、あきる野市辺りをブラブラしていました。

整理ができていないので少しずつアップしていきます。

昨年は、3月末にレンジャクで賑わっていた秋ヶ瀬公園。今年は、一羽も情報が無かったようです。

ヒレンジャクをwikiで調べると、

越冬地は日本のほか、サハリン、朝鮮半島、中国南部、台湾などだが、

年によって飛来数が極めて不規則であり、まったく観察されない年があったり

越冬地でも一年を通してみられることもある。日本では沖縄県中部より北の地域に、11月から5月にかけて滞在する。

ってなわけでなかなか気紛れな輩のようです。温暖化なども影響しているのかなあ。

植物相は、いつもな感じの春爛漫でした。

ヘビイチゴかな。

セリバヒエンソウ

外来種ですね。侵略的とも。

カキドオシ

シソ科ですね。

エンゴサク