~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

一宮浅間神社(山梨県市川三郷町高田)

2017-03-05 17:22:02 | ・神社・お寺

2017.2

早春の野花を見に行くついでに一宮浅間神社(山梨県市川三郷町高田)へ立ち寄りました。

一宮浅間神社

山梨県西八代郡市川三郷町高田にある神社。式内社(名神大社)論社で、旧社格は村社。

鎮座地は高田集落の南方、西八代台地の西北端に位置し、神社は古くは単に「一宮」や、「一ノ宮明神」

「市川一の宮」などと称された。

『延喜式神名帳』に載せる甲斐国八代郡の名神大社「浅間神社」であり、「一宮」の古称も甲斐国の一宮と

されたことに因むものであるという。

by wikipedia

美しい境内です。

桜門

立派ですね。

拝殿

拝殿前より

本殿

1703年(元禄16年)の造替。

境内にはあちこちに祠が見られました。

1854年(安政元年)に当地を襲った大地震の際に、被災者の救済に尽力した代官の荒井顕道と名主依田安清を生きながら

祀った生祠に起源を持つ末社や、ほか5社がある。

アンパンマン^^

こちらが高天原伝説の高台なのでしょうか??

地神さま

「甲斐国一之宮の浅間神社」は、山梨県笛吹市一宮町にあります。

午前中の陽光がキラキラして、とても澄んだ空気の神社でした。


セツブンソウ(節分草)~山梨県市川三郷町

2017-03-05 17:20:03 | ・植物

2017.2.26

山梨県南部方面(市川三郷町)へ、早春の植物を見に行ってきました。

ミスミソウ散策の合間に市川三郷町古宿地区のセツブンソウの群生地へ寄ってみました。

群生地は、民家の裏山のようなところでした。左側の斜面です。

ちょっと遅いかもとの情報を頂きましたが、確かにピークは若干過ぎているみたいでしたが、まだ沢山咲いていましたよ。

ツボミもありました。

ツボミも可愛いですねー。

いや~すごい数です。まさに群生地ですねー。 綺麗な色合いの小さな花です。花の裏側の葉もユニークな形ですね。

セツブンソウの葉っぱ・・・2年目でしょうか?

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セツブンソウ(節分草、学名:Shibateranthis pinnatifida Maxim.)

・キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。

・古名は、イエニレ(いへにれ、家楡)、漢名には菟葵・莃が当てられるが、中国語では別の植物を指す。

・高さ10cmほど。花期は2-3月で直径2cmの白い花を咲かせる。花弁に見えるのは萼片である。

 黄色の雄蕊は、花弁が小さくなり蜜線に変化したもので、濃い紫色の雌蕊と共に中央に固まっている。

・和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからついた。

・可憐な花は人気が高く、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっている。関東地方以西に分布し、

 照葉樹林の林床、特に石灰岩質の礫地を好む傾向がありますが、乾燥を嫌います。 環境の悪化(自生地の減少)により

 準絶滅危惧種になっています。

他の草木が芽をださない早春に花を咲かせ、他の草が大きく伸びる初夏には、地上部は枯れてしまいます。

 スプリング・エフェメラル ( spring ephemeral )と呼ばれる春植物のひとつで、可憐さから人気があります。

実生の1年目は、幅1㎝、長さ2㎝程度の楕円形の1枚の双葉(双子葉植物ですが双葉は1枚しかありません)を展開します。

 最初の年は本葉を出さず、地中に小さな球根を形成するだけです。2年目には1枚の本葉を展開します。そして、早ければ

 3年目以後に開花を始めます。

 白い花弁のように見えるものはガクで、普通、5枚あります。花弁(の名残)は10個程度、ガクの内側にあって

 先が2~4裂し、裂片の先は黄色くなり蜜腺化しています。おしべは多数あって、葯は青色、めしべは数本あり、

 ややくすんだ桜色。 草丈は、花の咲くもので 8~15cm程度です。


三角草(ミスミソウ)~山梨県市川三郷町

2017-03-05 08:01:11 | ・植物

2017.2.26

山梨県南部方面(市川三郷町)へ、早春の植物を見に行ってきました。

まずは、市川三郷町畑熊地区へ、早春トップクラスのミスミソウを探しに^^

芦川

なんとな~く赤みをかかっているような木々ですが、まだまだ冬の荒涼とした感じですね。

芦川

橋の反対側 芦川第二発電所

小規模な水力発電ですね。種別:一般水力発電形式(落差を得る方法):水路式発電方式(水の利用方法):流込み式

認可最大出力:380kW  常時出力:190kW のようです。

民家のお庭にて。福寿草が満開でした。

右往左往、先に訪れていたご夫婦に情報を頂き、あまり足場の良くない山斜面を登ります。

kouchaが三角の葉っぱを見つけました。葉の形が△だから「三角草」という和名になったんでしょうね。

アイビーの葉に形状が似ていますね。そして写真のとおり、ツボミが確認できました。

なんとか咲きそうな子と出逢えました。

山の斜面にも咲いていましたよ。

畑熊地区散策は、ちょっと時間が早すぎたみたいです。山を下りるとき、ミスミソウ鑑賞の数名の方と出逢いました。

どうも陽が上らないと花が開かないようですねえ。それにしても、ちょっと少な目かな?ここでは盗掘もあったようです。

シカの糞(笑

 

畑熊地区を離れ、セツブンソウ群生地(写真は後ほど)に寄って、市川三郷町宮原地区へ。

里山さんぽ道・・・・探していたら、畑熊で情報を頂いたご夫婦とまたまた出逢い、いろいろと教えて頂きました。

さんぽ道へ入ると・・・

おお!咲いてますね!

可愛いです。キクザキイチゲによく似ていますね。ちょっとイチゲを小ぶりにした感じです。

こんな風に枯葉の間から咲いていましたよ。

すこ~しピンクっぽいですかね。

いや~、さすがに早春トップクラスですね。可憐で清楚で美しかったです。 

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ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis)

・キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草。高さ10ー15 cm。

・雪の下でも常緑であることからユキワリソウ(雪割草)の名でも知られる。

・イチリンソウ属のAnemone hepatica L.とされることもある。

・日本では本州の中部以西の山間地に多く生育する。落葉樹林の林床や崖などに生育する常緑多年生草本。石灰岩地域に多い。

葉は常緑(雪の下でも緑を保っている。)で三角形に近く三つに分かれている。

花弁のように見えるのは6から8個の萼片で、色は白、紫、ピンク色などがある。大平洋側では白色であるが、

 日本海側では薄く青・紫・赤などを帯びるものがある。雄蕊の色も同様で、その組み合わせは多様である。

 (ガクのように見えるのは葉であり、花弁のように見えるのがガクで、花弁は退化してなくなっていると考えられます

・栽培も盛んで、八重咲きや覆輪花の品種も作出されている。

・種子により繁殖するが、稚苗は非常に少ない。

・根茎は長い。葉は3中裂し三つ葉のような形で、緑色の厚みがあるが形に変化が多い。長い柄がある。花後に新しい葉が根出し、

 冬越えをした昨年の古い葉は枯れます。夏の間に株は養分を蓄えて生長、秋には翌年の花芽をつくり終え、枯れ葉の下で越冬する。

・花を拡大してみると、たくさんのメシベが見える→キンポウゲ科の特徴。

・山草愛好家の人気の高い植物。結果として、盗掘が絶えず、自生地が激減している。


山梨南部(市川三郷町)方面

2017-03-03 14:17:39 | ・旅・山

2017.2.26

山梨県南部方面(市川三郷町)へ、早春の植物を見に行ってきました。植物はのちほど。。。

中央道は、南アルプスも拝めて、ホントに良いですねー。

kouchaに運転させて撮りました^^

ミスミソウを見て、セツブンソウ群生地へ向かう途中で凍った滝がありましたよ。

 

市川三郷町・千波の滝

甲斐国志「千派瀑布」として古くから世に知られている。蛇沢にあたっては山上より流れ落ちて芦川に注ぐ滝。

芦川渓谷の見所の一つ。山上から約100m落下する滝は壮麗で、冬期には氷結し、アイスクライミングに利用されています。

「八ヶ岳」が綺麗に見えていました。

市川三郷町・里山さんぽ道

こちらから、ミスミソウを探しに入りましたよ。

市川三郷町・里山さんぽ道の最高点は386.9mでした^^

この少し手前の「上平(うえんてえら)の頂上付近のひろば」で昼食の予定だったのですが、携帯コンロを忘れ・・・^^;

おにぎり一個の昼食でした。

スギ花粉の飛散がすごくて、目は痒く、鼻水ズルズルの為、早々に下りました。

登りも下りも同じルートでしたが、しっかりとミスミソウを楽しめましたよ。

三角点付近からの展望です。

道中、「いも穴跡」がありましたよ。

こちらの里山は、http://outdoor.geocities.jp/kaiyamaji/ こちらで整備されているようです。


神明白鬚神社(埼玉県坂戸市)

2017-03-02 18:55:38 | ・神社・お寺

2017.2 多和目天神社の近くにあったので寄ってみました。

とてもシンプルな神社でしたが、これぞ日本の原風景ですね。

「神明神社」は天照大御神

「白髭神社」「白鬚神社」は 猿田彦命

ですので、おそらく、どちらの神様も御祭神だと思われますが、ちょっと、「白髭(白鬚)神社」を調べてみました。

埼玉には、白髭神社があちこちにあるんですよ。

 

・白鬚神社(しらひげじんじゃ)は、の総本社は、滋賀県高島市鵜川にある。

・高島の白鬚神社は、沖島を背景として琵琶湖畔に鳥居を浮かべることから、「近江の厳島」とも称される。

・祭神は猿田彦命 (さるたひこのみこと、猿田彦大神)

・国史に「比良神」と見える神名が当社を指すとされており、元々の祭神は比良山の神であるともいわれる。人格神が

 猿田彦命とされた由来は不詳であるが、猿田彦命は水尾神社(高島市拝戸)の縁起『三尾神社本土記』にも見えること

 から、両社の密接な関係が指摘される。

・社伝では、垂仁天皇(第11代)25年に倭姫命によって社殿が建てられたのが当社の創建であるという。また白鳳2年

 (674年)には、天武天皇の勅旨により「比良明神」の号を賜ったとも伝える。

・後述の国史に見える神名「比良神」から、当社の元々の祭祀は比良山に対するものであったとする説がある一方で

 白鬚信仰の多く分布する武蔵国北部や近江・筑前には渡来人が多いことから、それら渡来人が祖神を祀ったことに

 始まるという説もある。by wikipedia


多和目天神社(埼玉県坂戸市)

2017-03-02 18:36:31 | ・神社・お寺

2017.2 坂戸の多和目天神社へ参ってきました。

通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ~♪

・天神信仰(てんじんしんこう)は、天神(雷神)に対する信仰のことである。

特に菅原道真を「天神様」として畏怖・祈願の対象とする神道の信仰のことをいう。

・本来、天神とは国津神に対する天津神のことであり特定の神の名ではなかったが、道真が没後すぐに、天満大自在天神

 (てんまんだいじざいてんじん)という神格で祀られ、つづいて、清涼殿落雷事件を契機に、道真の怨霊が北野の地に 

 祀られていた火雷神と結び付けて考えられ火雷天神(からいてんじん)と呼ばるようになった。

後に火雷神は眷属として取り込まれ新たに日本太政威徳天(にほんだいじょういとくてん / にほんだじょういとくてん)

 などの神号が確立することにより、さらには、実道権現(じつどうごんげん)などとも呼ばれ、『渡唐天神』『妙法天神経』

 『天神経』など仏教でもあつい崇敬をうけ、道真の神霊に対する信仰が天神信仰として広まった。

 

・平安時代末期から鎌倉時代にかけて、怨霊として恐れられることは少くなった。この時代では慈悲の神、正直の神、冤罪を晴らす神、

 和歌・連歌など芸能の神、現世の長寿と来世の極楽往生に導く神として信仰されるようになっていた。

 また、貿易商から海難除けの神、皇族ほか歴代幕府・戦国大名などの武将達には、怨敵調伏・戦勝祈願・王城鎮護の神として信仰

 された。

・江戸時代以降は、道真が生前優れた学者・歌人であったことから、学問の神として寺子屋などで盛んに信仰されるようになった。

 近代に入ると、天皇への忠誠心を説く為に、忠臣として教科書などでとりあげられた。

・元々の火雷神は天から降りてきた雷の神とされており、雷は雨とともに起こり、雨は農作物の成育に欠かせないものであることから

 農耕の神でもある。各地に火雷神と同様の伝承で天神が祀られていたが、道真が天神さま、天神さんなどとよばれるようになり、

 各地で祀られていた天神もまた道真であるとされるようになった。また、北野天満宮や太宰府天満宮からの勧請も盛んに行われた。

・天神(道真)を祀る神社は天満宮・天満神社・北野神社・菅原神社・天神社などという名称で、九州や西日本を中心に約一万社

 あって分社の数は第3位である。by wikipedia


というわけで、天神社や天満宮は学問の神様だけだと思っていたら、時代時代で様々な信仰に変化してきたわけですね。

 

木製そのままの鳥居が良い感じです。

拝殿

素朴で美しい拝殿は、土地神様、農耕の神様主体のように感じられました。

拝殿右側に鳥居と祠が・・・奥に巨木が・・?

カゴノキでした。

スゴイ幹の模様です。「鹿の子木」確かに鹿の模様に似ていますね。

沖縄、四国、九州の温暖な地域の樹木が何故、この地にあるのでしょう?樹齢800年!!!

関東地方第一(2011.5現在、環境省巨樹データベース)のカゴノキの巨木のようです。

まだまだ、とても元気そうです。生命力がみなぎっていました。常緑喬木。

天神社は九州、西日本を中心に多いようなので、そちらから持ち込まれたのでしょうか?

斜め後ろから・・・祠の裏に何か・・・

繭額でした。

鎌形八幡神社繭額が奉納されていましたね。この辺りでも養繭農家が多かったのでしょうね。

本殿とカゴノキ

大杉跡

どうやらスギの巨木もあったようですね。ググってみると、「この天神社には多和目の大杉と呼ばれるスギがあった。

県天然記念物で、幹周:9m、樹高35m、樹齢950年で途中で2本に分かれている姿から夫婦杉と呼ばれたが、

伊勢湾台風の時に先端10m程が折れ、その後樹勢が弱まり1981年には伐採されてしまった。」との事です。

境内の左側に変わったお堂がありました。

お堂の中には女性の像が・・・。吉祥天女様でしょうか?いろいろと調べたのですが良く分かりません。

ただ、京都の吉祥院天満宮の吉祥院に菅原清公卿、菅原是善公、伝教大師、孔子と共に吉祥天は祀られているようです。

菅原道真公の幼名の一つは吉祥丸。道真の祖父清公の遣唐使霊験譚以降、菅原家は代々吉祥天信仰になったという。by wikipedia


梅宮神社(埼玉県狭山市)

2017-03-01 17:52:02 | ・神社・お寺

2017.2 

埼玉県狭山市にある「梅宮神社」へ寄ってきました。甘酒祭りの事は知りませんでしたが、何となく柔らかい空気に包まれた

神社でした。単に「梅」と付く神社だったかもしれませんが(笑

拝殿

承和5年(838)、京都の梅宮神社を勧請したといわれ、昔は上・下奥富はもちろん東三ツ木、田中、峯、沢地区の総鎮守

として多くの人達に信仰されていました。毎年2月10日・11日の両日に催される甘酒祭りは、県内でも有名な祭りの一つ

です。11日は、西方囃子も上演され、大変賑わいます。狭山市のHPより。

  • 祭神 瓊々杵尊ににぎのみこと  木花咲耶姫命このはなさくやひめのみこと
  • 彦火火出見尊ひこほほでみのみこと 大山祇命おおやまずみのみこと

本殿

本殿の裏には、御神木がありました。本木は枯れてしまったか落雷か?脇から幹が伸びていました。

梅宮神社の甘酒祭り

承和5年(838年)に鎮座した梅宮神社で催される祭りで、木花咲耶姫命から彦火々出見命が産まれたのを喜んだ大山祇神が、

白酒を造り天地神に祀ったところからはじまったといわれている。 2016年現在では、9組の頭屋の頭屋制(輪番制)で祭りが

行われるのが特徴で、2月10日は宵宮として夜に座揃式を行う。2月11日は大祭で、西方囃子を上演、だるま市、植木市が

開かれる。by wikipedia


廣瀬神社(埼玉県狭山市)

2017-03-01 17:27:39 | ・神社・お寺

2017.2 廣瀬神社(狭山市)へ詣でてきました。1月にも参拝しています。

http://blog.goo.ne.jp/paw99/e/3ee544758f56a88a8dc38aa0f6a85201

神楽殿の裏に子ども遊具がありました。

そういえば、昔は神社の境内とかで遊んだものでしたね。この日も子どもたちが鉄棒をしていたり・・・懐かしかったですね。

「不朽の梅」

樹齢400年。梅の木は、樹齢200年を超えると幹がねじれるそうです。 

前回参拝時には咲いていませんでしたが、ちょうど花盛りでしたよ。

それにしても、スゴイねじれ方です。


狭山八幡神社

2017-03-01 17:26:35 | ・神社・お寺

2017.2 いつも近くを通っている「狭山八幡神社」へ詣でてきました。

立派ですねー。

拝殿

九州宇佐八幡宮を本社とする全国八幡宮の一社。

創建は、社宝『砂破利のつぼ』の推定年代から、室町時代初期とされている。源氏一族の保護により、武門の神として隆盛を

みて後世、新田義貞の信仰厚く一時『新田の八幡宮』と称されたこともある。

今日では応神天皇とその母、神功皇后の事績により文化興隆の神として文武に志す人々に、崇敬の念が厚く、さらに母と子の

情愛から母子神の信仰を生み、安産から初宮詣、そして子育てへのご神徳を仰ぎ、また、新田義貞が合戦に向けて当社で

戦勝祈願をし、見事勝利を治めたところから文武・必勝の神として市民に親しまれている。

http://www.sayamahachimanjinja.com/

拝殿も素晴らしいです。

拝殿奥に・・・・更に凄そうな本殿が・・・。

本殿

本殿及び彫刻は狭山市指定文化財。唐破風向拝付き、千鳥破風入母屋造り形式で、江戸時代末期に製作。

ひや~、すごい彫刻です。素晴らしいです。

逆光で真っ黒になってしまうので、かなり強くソフトで加工してあります。不自然な点はご容赦を。

本殿の彫刻

境内と神楽殿

入間川・秩父方向に開けた丘の上にありました。 


紀尾井ホール

2017-03-01 16:03:55 | ・音楽

2/末、クラシックコンサートを聴きに行ったのですが、紀尾井ホール・・・とても良い音で驚いちゃいました。

カルテット、クインテットなどのコンサートは、まともに聴いたことがなかったので、感動しましたよ。

寝ませんでしたよ(笑)

ヴァイオリンの音とヴィオラの音で目頭が熱くなりました。オーボエの音も良かったなあ。ピアノもチェロも。

なんと、拍手の音にまで感動しました。

最近、神社へ参拝することが多いのですが、拝殿前で二拍するとき、ものすごく反響する神社もあれば、ス~っと

音が消えゆく神社もあり、おのずとこの二拍の音に集中します。なので、このホールでの拍手音に反応したのでしょうね。

演奏も素晴らしかったですが、みなさん、トークも上手で、笑いの中での明るい空気はとても心地よかったです。

NHKクラシックコンサート ~クラシックの夕べ~

高橋 希(Pf),小林 裕(Ob),松田拓之,大宮臨太郎(Vn),坂口弦太郎(Va),山内俊輔(Vc)

紀尾井ホールは、新日本製鐵株式会社(現・新日鐵住金株式会社)の創立20周年の記念事業として建設され、1995年4月2日

にオープンしました。半世紀にわたる新日鉄コンサートや、新日鉄住金音楽賞などを通じて積み重ねてきた経験を生かし、

音楽家と音楽愛好家を応援していきます。ふたつの特色ある音楽専用ホールが、音楽家と聴衆を結び、クラシック音楽と

邦楽の心をつなぎます。

クラシック音楽のリサイタル・室内楽・室内オーケストラの演奏に最もふさわしい音響空間を創造するために、欧州の伝統的

スタイルであるシューボックス形式をとりました。オープンステージと、2階のみならず1階にも設けたバルコニー席が、

ステージと客席の一体感、親密感を盛り上げます。http://www.kioi-hall.or.jp/ より