![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/1e/5f04dbcca7fc1c7194e6e893e58c4cbf.jpg)
上記画像はAAV7
今年度から自衛隊では水陸機動団が発足。
中古のAAV7を購入していますが、
AAV7購入当時から、いまさら感がありましたが、
他に選択肢がない状態…。
AAV7以外になかったというのが実情。
AAV71971年から配備が始まった車両ですから、
74式より古い車両ですね。
米軍も今までAAV7後継車両を模索していましたが、
うまく行かなかったみたいで…
ACV1.1計画が2015年に始まり、
各社から出された案の中からBAEシステムズのものを仮採用し、
テストを重ねて…
やっとBAEシステムズの装輪水陸両用車「ACV1.1」が採用されたみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/45/6cfa9597782a45f9d7ddc32105e280b4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3d/fe324c0e87eceea97458ca152eea50ef.jpg)
上記画像はBAEシステムズHPのACV1.1より
全輪駆動の8輪装甲車のACV1.1は、
全長7.92m
3名の乗員+13名の人員を運ぶことが可能。
耐地雷の考えてある車両。
AAV7はアルミ製で強化型増着装甲キットを付けていましたが、
この車両はスチール製で全備重量は30tをオーバー。
動画を見みると、この手の車両はやっぱりでかいっす(笑)
タイヤ幅よりも車体幅の方がでかいのは、
水上走行性能を考えて&空間装甲でしょうか…。
装輪なので平坦地を100km/hで走行可能らしいのですが。
水上走行時はAAV7が7ノットだったのに対し、
1ノット遅い6ノットだそうです。
水上走行スピードを犠牲にしても、
防御力を優先させたって感じですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/af/59367b38247392704cff6c9daeab3b61.jpg)
上記画像はAAV7
さて…自衛隊は52両導入予定でまだ全然揃っていない状態ですが、
日本はAAV7をいつまで使う事になるのでしょうか。
三菱が作ってた試作車両も気になりますね。
かといって直ぐ更新したんじゃお金の無駄遣いですし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/36/06979290b4d9a0c71340a90a04e4d65f.jpg)
上記画像はAAV7