薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

陸自向けパトリア社装輪装甲車AMV初号車と…

2025年03月03日 | ミリタリー

2月5日の在フィンランド日本国大使館HPに、
1月24日行われた、
大使による陸上自衛隊向け装輪装甲車初号車の視察という記事が。
そこに掲載された写真。

バックにAMVの初号機じゃなかった初号車が〜

上記画像は在フィンランド日本国大使館HPより

三菱の機動装甲車とともにテストを重ね、
軍配はパトリア社に。
そしてその初号者が完成。
令和5年度の防衛費で26両のパトリアAMVを発注しています。
3月末までに日本に送られてくるのでしょうか。

記事には、
「パトリア社員と日本製鋼所社員が伴に作業する様子を視察しました。」
とあるので、
今後は日本製鋼所でのライセンス生産になるのでしょうね。

パトリアAMVの初号車を見ると、
発煙弾発射機はそのままのものなので、
日本に着いたらそこいらあたりを含め、
自衛隊として合うように改造されるのでしょうね。

 

そして…

森下陸上幕僚長の訪米のXでの1コマ。

上記画像は防衛省陸上自衛隊Xより

右後方に見えるのは…
コンテナ型ミサイル発射装置のMK70ではないでしょうか。
昨年5月に防衛装備庁で、
コンテナ式SSM発射装置に関する技術調査」の契約希望者を募集しています。
新造する哨戒艦は武装が海保以下と言われたりしますが、
いざとなったらコンテナ型ミサイル発射装置を積むと言われていますね。
自衛隊もMK70を導入なのかもしれませんね。

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車両追加提供したけど、ウクライナはこの先どうなるのか…

2025年02月27日 | ミリタリー

24日で4年目に突入したロシアのウクライナ侵略。

ロシアのウクライナ侵略に米露で交渉してますが…
そりゃ米国の支援が無かったらとっくに負けてたと思います。
一番強いやつが仕切れば事がうまく運ぶでしょうが…
トランプさんは西側陣営・東側陣営みたいな考えじゃないいたいで、
とにかく米国ファースト。
ついでにトランプファースト(笑)
平和が一番ですが、ノーベル平和賞が欲しいのか、
うまく和平に持っていくためなのか、
プーチンあげでゼレンスキー大統領さげ…
トランプさんの考える米国の立ち位置がインドみたいに見えてきた…
いいよね米国は、
差し迫った軍事的脅威国家と陸つながりじゃないから。

そんな今ですが約1カ月前に、
自衛隊車両がウクライナに追加提供されてたんですよね。

日本から既にトラックや高機動車、資材運搬車など、
計101台の自衛隊車両を、
昨年6月までに提供済みですが、
さらに計30台程度追加提供されたそうで。

おそらく用廃車両可それに近い車両なのだと思います。
以前、廃棄された高機動車が、
実際には買い取り業者はスクラップ化せず、
東南アジアを経由してロシアに流れ、
ウクライナに攻め込んでいるロシア軍が使用しているのが発見されました。
同じ元自衛隊車両が敵味方で使用されていることに…

おそらく現状の前線が国境になると思われる和平に向けて、
ロシアが攻勢を強めてるそうで、
このままだとロシアのやったもの勝ちになってしまうのが…
そして和平になってもまたロシアは難癖つけて侵略を行うでしょうし。
結局歴史は繰り返すのか…
文明は進化しても人類の根本的なところははちっとも進化してない…
なんだかなぁ〜

トランプ大統領は、さもトランプ合衆国のような言動、
軍事強国に翻弄されるのでしょうか…
いつ日本もどうなるかわからないですね。

上記画像は防衛省・自衛隊Xより

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島嶼防衛用高速滑空弾、開発しながら量産って…

2025年02月23日 | ミリタリー

▲上記画像は防衛装備庁Xより

最近防衛省でスタンド・オフ・ミサイルの、
進捗情報公開が増えました。

昨年12月6日の12式地対艦誘導弾能力向上型に続き、
2月7日にも「スタンド・オフ防衛能力に関する事業の進捗状況について」として、
公表しています。

▲上記画像は防衛装備庁HP防衛装備庁技術シンポジウム2024より

今回は島嶼防衛用高速滑空弾。
ブロック1の事でしょうね。
射程が最大900Km以下と推測され、
今後開発するのがブロック2でこれはもう立派な極超音速滑空体で、
射程が3000Kmともいわれています。
本命の極超音速滑空体を研究しつつ、
とりあえず今の技術で作り上げるのがブロック1という感じに。

▲上記画像は防衛装備庁HP防衛装備庁技術シンポジウム2024より

発射試験は米国で以下の4回行われたそうです。
第1回発射 令和6年 8月25日(日)(日本時間)
第2回発射 令和6年11月 2日(土)(日本時間)
第3回発射 令和6年11月23日(土)(日本時間)
第4回発射 令和7年 1月25日(土)(日本時間)

▲上記画像は防衛省・自衛隊HPより

令和7年度まで研究で…
令和5年度から量産?
納入は令和8年度と9年度。
ええっ?どういう事??
キャニスター搭載の車両や大まかなシステム搭載予定車両は作っておいて
後で弾体やシステムを乗っけるってことなんでしょうか…
それともほぼ固まっていて、
細かなところを煮詰めてるだけって状態?
順次改良を加えてベースライン●みたいな感じ何でしょうか。
とにかく焦って開発している感があるスタンド・オフ・ミサイル。
台湾有事が近いのではと心配になってしまいます…

▲上記画像は防衛省・自衛隊HPより

高速滑空弾大隊2個の編成が決定し、
MLRSの後継となる島嶼防衛用高速滑空弾。
ロシアのウクライナ侵略で見直されたMLRS。
ひょっとしたら全廃せず、
ハイローミックスで行くのかもしれませんね。
MLRSもモスボールするみたいですし…

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ひびき型音響測定艦4番艦「びんご」命名式・進水式

2025年02月19日 | ミリタリー

2月17日、三菱重工マリタイムシステム(株)玉野本社工場にて、
ひびき型音響測定艦4番艦びんごの命名式・進水式が行われました。
音響測定艦の名称海湾名から選ばれるそうで、
備後灘にに由来しているそうです。
海自への引き渡しは来年3月みたいですね。

海自艦艇の中では一番特異な姿。
ひびき型音響測定艦も4番艦に。
武装は何もありませんが、
海自潜水艦の行動を有利に運ぶために、
他国潜水艦の音紋(その潜水艦が出す音)を収集。
大事な海の中の情報収集を行う音響測定艦。
超長距離で潜水艦の音紋を収集できる、
SURTASS曳航ソナーを装備しているそう。
どれくらい遠い距離から音を拾えるのでしょうね。
当然収集したデータは機密情報、
とっても重要な海自艦です。

しかしなんですね、
艦名が「びんご」と当てた方、ビンゴです〜

上記画像は全て防衛省 海上自衛隊Xより

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護衛艦によどの引き渡しが伸びてるのは…

2025年02月15日 | ミリタリー

昨年の12月の予定だった、護衛艦によどの引き渡し。
いつになるんやろ、と思っていたら、
三菱重工長崎造船所でVLSを積みための改修が行われてるとか…
VLSはもちろん16セルのMk.41。
だとしたら、昨年の12月の引き渡しが伸びたのも納得。
そうなると引き渡しはまだ先になりますね。

令和3年度にもがみ型護衛艦に2隻分のVLSが。
令和5年度に10隻の分のVLSの予算が付きましたが、
これでもがみ型全てに、VLSが無事載ることに。
新型FFMは32セルとと言われ、
VLSに対空ミサイル等も積まれるみたいですが、
もがみ型のVLSのセル数は16セルで、
積まれるのは対潜戦用に07式対潜ミサイルみたいですね。
でも、によどの改修で独特なユニコーンや、
OPY-2レーダーもにも改修の手が入ってるみたいなので、
ひょっとしたら…と期待してしまします。

上記2点画像は海上自衛隊Xより

2隻分のVLSの一つが「によど」で、
もう1つが「ゆうべつ」らしいので、
今年3月の引き渡し予定だったゆうべつも、
引き渡しが伸びちゃうんでしょうね。

世界的に主流となっている艦艇のステルス化。
もがみ型護衛艦は開示としては初の本格ステルス仕様。
この形が24隻建造され、
さらに更新されるであろう新型イージスものっぺりに。
のっぺりとした外観で好き嫌いが分かれるところですが、
これからの海自護衛艦の主流になりますね。

上記画像は防衛装備庁HP 研究開発パンフレットより

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今季最強寒波の吹雪の中…

2025年02月11日 | ミリタリー

今季最強寒波が〜〜
各地で大雪に…
九州でも寒かばい〜〜
と言って家に引きこもってた私ですが、
この最強寒波の中、いや吹雪の中、
ボートでの訓練を行っている部隊が…

長崎県大村市の竹松駐屯地の第3水陸機動連隊。

Xには…
厳しい気象条件だからこそ得られる経験がある

厳しいからこその訓練なのでしょうか。
いや、凄すぎます。

レベルが全然違いすぎるんですが、
私が昔バイクに乗ってた頃、
冬の寒い時は、濡れる雨よりも、
払い落とせる雪のほうがマシと思ってましたが…

この訓練なんですかぁ〜〜
極寒の中、あえて濡れる訓練って…
豪雪の中の訓練も過酷過酷だと思いますが、それとまた違った過酷さ…
もう一度言わせてください、凄すぎます。

精強なのが十分伝わってますよ。
お体を壊されませんように。
日本を守るお仕事に就かれている皆さんに感謝です、頭が上がりません。

上記画像は全て陸上自衛隊竹松駐屯地Xより

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陸上自衛隊写真&動画コンテスト 開催中!

2025年02月07日 | ミリタリー

陸上自衛隊YouTubeチャンネルで動画コンテスト、
SNSで陸上自衛隊写真コンテストが。
そして一般審査として私達の一票、いや1ポチッが〜

昨年陸上自衛隊写真コンテストが行われましたが、
画像がちっちゃくて判りづらかった…
今年はYouTubeとSNSで見やすい〜〜

心に刺さるも写真だったり、編集を苦心されてたり、
どれも自衛隊員でないと撮れないもの。

動画コンテストはこちらから→ https://www.youtube.com/@JGSDFchannel

写真コンテストはこちらから→ https://www.mod.go.jp/gsdf/news/train/2025/20250128.html
(コンテスト専用でなく1月28日のSNSで各写真がアップされています)

投票はどちらも明日2月12日(水)12:00までとなっています。
ポチッとされてみませんか〜

上記画像は全て陸上自衛隊Xより

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C-1輸送機フェニックスを纏う

2025年02月03日 | ミリタリー

1月30日の航空自衛隊入間基地(Official)のXで…

「フェニックス」をモチーフにしたC-1輸送機登場!!
「永遠に飛び続ける」との想いが込めれられた
C-1輸送機002番機をぜひ見に来てください
って…

マジですか〜
C-1のフェニックススペシャルマーキング機。
確か2024年度で退役予定のC-1輸送機。
退役目前だからフェニックスなんでしょうね。

「ぜひ見に来てください」ってのが…
入間基地航空祭は昨年とっくに終わってる。

C-1の航空祭でのラストフライトは、
昨年の11月3日に開催された入間航空祭だったと思うのですが、
今年3月2日に行われる小牧基地航空祭で展示されるんでしょうか…
ガッチャマンのコスプレした隊員さんが居たりして〜
(昭和ネタ(笑))
でも、もしそうだとしたら、
小牧基地航空祭に飛んでいく、
C-1のフェニックスペマ機が撮れるんですよね。
入間基地周辺でもバズーカが〜〜

画像は全て航空自衛隊入間基地(Official)のXより

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南海レスキュー2024

2025年01月30日 | ミリタリー

最近宮崎沖での地震が起こるたびに、
南海トラフ地震との関連が話題に…
南海レスキューというと南海トラフ地震を想定した大規模訓練。
1月13日~17日の期間行われました。
孤立地域における発災直後の72時間の「初動対処」を焦点として、
各種訓練が実施されたみたいです。
陸・海・空自衛隊の他にも、
行政機関、地方自治体、企業、団体等が参加されたそうです。

チヌークに三重県警のジムニーを積み込む1コマ。
軽装甲機動車や高機動車を載せられるチヌークですが、
幅は問題ないですが高さがギリギリでしたね。

上記画像は陸上自衛隊 中部方面隊Xより

四国に初上陸の水陸機動団。
水陸機動団が中部方面隊が実施した、
南海レスキューに参加されたそう。
上陸したAAV7。

でも津波の心配があるかもしれないから、
AAV7使用ってどうなんでしょう…
せっかくの水陸両用なんだから砂浜ではなく、
もっと奥地まで進んでからのほうが安心のような。
余震が頻発してる最中になるんでしょうから…

訓練終了後、地元の方にAAV7が公開。

上記画像は水陸機動団Xより

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第1空挺団降下訓練始めで

2025年01月26日 | ミリタリー

1月12日に無事に行われた降下訓練始め。
各国軍の空挺隊員も参加され、なんと11カ国の共演に〜

在日カナダ大使館のXで

在日フランス大使館のXは

在日イタリア大使館のXも

そして降下訓練始めの前の10日に、
習志野駐屯地で11か国の同盟国・同志国の空挺部隊指揮官を招待して、
国際空挺指揮官会議が。

降下訓練始めで招待された各国軍の方々に配られた89式小銃は…
実銃ではなくて閉所訓練用のエアガン。

各国が実銃持って来るか実銃渡すのは国内ではいろいろあって面倒そう…
おそらくこの11カ国が使用してる主力小銃の弾は、
5.56x45mm NATO弾だから何かあったら(物理的には)融通できるはず。
閉所訓練用のエアガンは東京マルイ製。
20式小銃の閉所訓練用エアガンも作られるでしょうから、
20式小銃のソフトエアガンも必ず出ると思うんですけど、
いつになるんでしょうね。

上記画像3枚は自衛隊 第1空挺団Xより

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