前々から話題になっていた、US-2のインドへの輸出がほぼ確実となったみたいです。
一機当たりの価格は1億1000万ドルで、
最低でも15機購入予定だそうなので、総額は16億ドルを超えるみたいです。
良かったですね~新明和さん。
15機といったら日本の海上自衛隊の4機(7機予定)よりかなり多い機数。
将来、インドが世界一のUS-2所有国になるのでしょう。
辛坊さんの救出で国民にも優れた性能が広まる機会にもなったUS-2ですが、
その航続距離、荒れた海での離着水性能、短距離離着陸水能等、etc…
ライバルのBe-200(ロシア)に足の速さでちょっと負けているだけで他は圧倒しています。
観艦式での短距離離着水性能には驚きました。
時速約100kmで離離着水できるそで、まるでスローモーションを見るような感じです。
救出された辛坊さんが会見で言われてた、
「この国の国民であって良かった」という言葉がありますが、
同じように救難飛行艇US-2があって良かったと、
インドの方から言われるような救難飛行艇になったら日本人として嬉しいですね。
でも、お隣の2カ国からの圧力が強まるのは明らかですね。
特にインドと国境を接し、今も争っている国から。
軍拡してる~と言われるんでしょうね、自国の事は差し置いて…。