薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

春日基地から最後のお届け〜

2017年04月09日 | 防衛・基地モニター

春日基地モニターは3月末で終了しましたが…
ちょっと前になりますが、最後のお届けが春日基地から〜

週刊の朝曇

 

月に2回の防衛ホーム

 

そして毎月発刊の「春日」

 

私が頂いた最後の春日は、基地モニターさんの感想が2箇所まとめてに。
玖珠駐屯地と築城基地の研修日が近かったですからね〜。

朝曇は自衛隊の細かな動きがよく分かって便利でした。
防衛モニターからすると朝曇は3年間も読読ませて頂いてたんですね〜。
朝曇で最も印象に残ったのは、
太平洋戦争を生き抜かれた方に今の自衛隊の訓練を見ていただいた記事でしょうか。
生死を分けるギリギリの所で生き抜かれた方の言葉には重みがありました。

今後、自衛隊の情報はネットと軍研とMAMORが頼り〜(笑)
ジャングルで中古本も時々購入〜 

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春日基地モニター終了

2017年03月22日 | 防衛・基地モニター

平成28年度春日基地モニター、終了いたしました。

熊本地震でどうなるのかと心配しましたが、無事モニター研修も行われ、
全部は参加していませんが…

チヌーク体験搭乗では乗り込む際、ものすごい風圧で押し戻され広報さんに身体を支えていただきました。

サマーコンサートはモニター席が用意されてあったんですが階段下で、やむなく私でも行けるサイドの席に。

同じ空自の方でもなかなか入れないDC見学は貴重な体験でした。

いつも我が家のベランダから見える脊振山分屯基地。
いつか行ってみたいという思いがかないました。
ここでは階段が多く、隊員の方におんぶしていただいたという、これまた貴重な体験を。

佐世保ではソマリア沖での海賊対策の派遣26次隊となる護衛艦「きりさめ」をお見送りする貴重な体験。
米軍基地内に入ってのアメリカ〜ンな食事も(笑)

ものすごく寒かった玖珠駐屯地。
食堂の栄養士さんがすごく頑張られてました。

地震で延期になったものの、何とか行くことが出来た築城基地で初の航空基地体験。
撮影こそ叶わなかったものの、舐めるように見れたF-2見学。
そして基地を守っている多くの方々。
戦闘機を飛ばす、滑走路そして基地を守るためにいろんなお仕事があり、みなさん頑張られていました。

陸海空といろんな所に行かせていただきありがとうございました。
充実した1年間でした。
春日基地モニターになると、毎月「朝曇」「防衛ホーム」春日基地広報誌「春日」がまとめて届きます。
それを読みつつ、基地や駐屯地の見学等を行いアンケートに答え、広報さんと意見を交わすってのがおおまかな流れです。
自衛隊のことを学び、どう広報活動が行われれば良いかを、
自衛隊を外側の立場で見させて頂くって感じです。

私的には、いつも段差や階段との戦いでした(笑)
でもいつも私のそばに広報さんがいてくれて…
階段やバスの昇り降りでのサポートありがとうございました。
行動が人よりおそいのでなるべく早く行動しようとするのですが、それが単独行動になってしまって、
広報さんにご迷惑かけてしまう状況になってしまって…
本当に有難うございました。

実現するのかどうかは判りませんが、
広報の方が体験型の研修も考えられてるそうなので、
さらにディープな自衛隊を感じ取れると思いますよ。
最後の話し合いで、基地モニターのアンケート結果が出ていたのですが、
モニター募集告知がわかりづらい、というのが多く出てたので、
もっと広く告知されて多くの方の目に触れるのではと思います。
枠は10人と変わらないとは思いますが…

春日基地周辺に住んでいて自衛隊に興味が出てきたそこのあなた。
平成30年度春日基地モニター募集、チェックしといてくださいね。
応募の際は自衛隊にどう興味があるのかもアピールしてください。
あとはこっそり身辺調べられるかもしれませんが〜(笑)

もう基地モニター証や車両入場証などは返しましたが、
引き続きブログを通して、春日基地そして自衛隊を応援していきたいと思っています。
自家用車で行けなくても、開庁祭ではなんとかして行くつもりです〜。

最後に春日基地モニター募集を教えていただいたあおりどめさん、
ありがとうございました。

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築城基地見学〈後編〉

2017年03月10日 | 防衛・基地モニター

お次は基地消防隊を見学。

基地消防隊の皆さんがが詰めている建物に入って、
仕事内容の説明を受けてから耐熱服などの体験試着。

 

ヘルメットに付けられてるヘッドランプはジェントス〜。

外に出て最新の破壊救難消防車を見学。

一番奥が昨年入った最新型。
手前は滑走路内で立ち往生した航空機を排除するクレーン。

最新型〜(笑)

運転席にあるグリップ型のコントローラーで車体全面にある放水ノズルを操縦。

 

ノズルは装着されてない状態みたいです。

消防隊最新の半長靴は後ろにオレンジの反射シール付き。


さらに移動して第8基地防空隊へ

最初にVADSのシミュレーション射撃訓練を見学。
昭和感がある施設でしたが、日頃の錬成が大事ですからね〜。
外では対空ミサイルの車両展示。

 

81式短距離地対空誘導弾(改が付かない光波弾のみのやつ)
ミサイルの装填訓練展示も披露していただきました。

 

その隣には見たかった11式…じゃぁなかった、

基地防空用地対空誘導弾が〜(笑)

 

11式短距離地対空誘導弾はキャニスター搭載車輌が、73式大型トラックなのに対し、
基地防空用地対空誘導は高機動車に搭載。
なんだか高機動車に乗ってる方がバランスが良いような…。

奥は射撃管制装置。
空自の力で中国に対して航空優勢が保てるのかは判りませんが、
有事の際は大事な航空基地を守る重要な部隊ですね。

最後に資料館をちょっとばかし見学。
ここは航空祭の時は一般解放されてないそうなので貴重な体験。

 

戦闘機に搭載されていた20mmバルカン砲。

 

F-86のコックピットも〜(笑)

というわけで築城基地見学は終了。
一路春日基地へと戻ったのでありました。

今回もバスの乗降でや段差等で広報さんに大変お世話になりました。
いつもながら申し訳ないです、有難うございました。

24時間のアラート体制で、日本の空を守る航空自衛隊の皆さん、
訓練等毎日、お疲れ様です。
最前線をちょっとばかしですが垣間見ることができました。


今回、移動が大型観光バスだったのですが、
なんとか一人でも上り下りできそうで、思っていたより登れました。
これならパックツアーの旅行に行けるかも〜(笑)

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築城基地見学〈前編〉

2017年03月08日 | 防衛・基地モニター

春日基地モニターの研修で行ってきました。
本当は6月頃に予定されていたそうなんですが、
熊本の地震で延期となっていたものです。

実はその日の朝方夢を見たんです…。
とっても変な夢で、知らない街に居て…どうしても基地モニターに間に合わない夢。
基地の広報さんに連絡しなきゃ…と焦っていると目が覚めました。
変な夢見たな〜と思いつつも、築城研修の約束の時間には余裕だったんでゆっくりした朝を過ごしていたんです。
そしたら、スマホに春日基地の後方さんから電話。
出たらなんと、集合時間過ぎてるって〜〜!
最近来たアンケートが入ってた封書の中に、
最新の築城研修のスケジュールが入っていたそうで…。
私はアンケートだけだと思い、よく見ずに古いスケジュールで動いてたのでした。

もう顔面蒼白〜
イレギュラーに弱い私は焦ってバタバタと自宅を出たのでありました…。
駐車場が自宅からちょっち離れれて、走ることはできませんが、
全速力で歩いていったのでもう朝方足がヘロヘロ状態(泣)

春日基地では当然のごとく私待ち。
私が着いてからバスに乗車〜
モニターの皆さん申し訳ございません。
皆さんんの貴重な時間を奪ってしまいました…(泣)

でも今回はいつものマイクロバスじゃなくて大型観光バス!
乗車口の階段を登れるのか心配だったんですが…
なんとか登れました〜(笑)

春日基地のマイクロバスに揺られ約2時間弱。
到着しました航空自衛隊築城基地。
航空祭には行ったことがないので初の空自航空基地です〜。
基地の中でもバスで移動。
まずはF-2見学〜。
写真をバ〜〜ンとお見せしたかったのですが、
今回F-2をはじめエプロンから滑走路まで全ての写真撮影は一切不可。
F-2を舐めるように見学はしたんですが〜(笑)

F-2

仕方ないので画像は航空自衛隊Facebookより



 

次にF-2の離陸を見学。
いや〜寒い、寒うございました。
天気予報は気温が15度くらいに上がると言ってたのに…
吐く息が白くなってるではあ〜りませんか。
F-2の離陸はものすごい轟音で迫力ものでしたが、
近隣に住まわれてる方々は大変ではないかと思いまいた。
防音対策が施されているとは思いますが…。

最初はF-2の離陸に釘付けだったんですけどね、
そのうち慣れてしまいました(笑)

次に基地内の隊員食堂でお食事〜
やっと撮った写真が〜(笑)
でもメインのお皿、向きが逆…

 

メインはシャケフライとハムカツ。
おかずは決まっていますがご飯は盛り放題〜。
ドレッシングも数種類用意されていました。
数カ所の基地や駐屯地の昼食を食べて思ったのは、
自衛隊の食事、ご飯は思いっきり食べられますが、
おかずは類は思ったほどボリュームは無いという結論に。
ボリュームだったら大野城の味処つくしさんが圧倒的(笑)

一般的な食堂よりちょっとばかしボリュームあってご飯食べ放題という感じ。
けれども、この内容の食事を約350円ほどで提供できるようになっているのが凄いことだと思いますし、
自衛隊は各栄養素のバランスに注意されてると思います。

食後、今日が1日お世話になる基地の広報さんから、
簡単な基地のブリーフィング。
この築城基地の広報さんがイケメンさんで、
川崎宗則似のナイスガイ。
残念ながら実際の航空機の写真は撮れませんでしたが、
後半は写真がたくさん登場予定です。
航空機じゃないですが〜

今回、前編というより遅刻の言い訳編ですね…

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寒かった〜玖珠駐屯地見学

2017年02月16日 | 防衛・基地モニター
春日基地モニターの研修で行ってまいりました。

雪振りだそうかという天候の中、春日基地のマイクロバスに揺られ大分県の玖珠へ〜
途中の高速道路では一面の銀世界が広がったりしてビビっていると、
駐屯地にすぐの道の駅玖珠で芦屋基地のモニターさんを載せたバスと合流して玖珠駐屯地へ。

玖珠駐屯地、時々雪も舞って寒うございました〜

ここ玖珠駐屯地には第4戦車大隊、第8戦車大隊、西部方面対舟艇対戦車隊が、
戦闘部隊として駐屯しています。
まずはブリーフィングで簡単な駐屯地の歴史や環境の説明を受け、
その後装備品の見学を。

まずは最新10式戦車から。
最新だけあって、まだ触る事は出来ませんでした。



次にMPMSこと96式多目的誘導弾システムの発射機車両。
最後に古参74式戦車を〜
そして戦車体験試乗。



みなさんニコニコ〜



私は無理なので春日基地の試乗を撮ってました。
外だったんでとにかく寒かったです〜(笑)

ちなみに戦車乗りの方のブーツ。
編み上げではなく面ファスナーで脱ぎやすくなってます。
昔の戦車乗りのブーツは古臭かったですもんね〜



その後、お楽しみの駐屯地内の食堂で喫食。
ここの食堂は、管理栄養士さんがいらっしゃって、
常にバランス良い食事を提供されているそうで、
S、A、B、Cと仕事内容に応じて選べるようになっています。



ちなみに今日のお昼のメニュー。



杖をついているという事で隊員さんが席に持って来てくれました。
私が頂いたのは、ご飯こそ小盛りですがバナナもあるので、
内容的にはSだと思われます(笑)
しかし一人1日850円でこの内容、凄すぎです!



自由ドリンクの白い飲み物は飲むヨーグルト。
他にも数種類あって選べたみたいです。
メインの大判さつま串は、かんぼこ好きにうってつけ〜
とっても美味しゅうございました。
もう隊員気分で10分程で完食して食堂内を撮影〜
節分の時は恵方巻きが出たんだろうな〜(笑)



駐屯地食堂らしいこんなのも〜



昼食後は自由時間で売店でお買い物や、
駐屯地入り口に展示あった歴代の戦車等を見学。

奥がM4シャーマン、手前が戦後初の国産となり61式戦車。
その手前は各種戦車砲。



M24チャーフィー。



砲塔側面の古い部隊マーク?渋いっす〜



試し撃ち?の鉄板も展示してありました。



小雪もチラチラ〜








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佐世保できりさめをお見送り

2016年11月26日 | 防衛・基地モニター
春日基地に朝早く集合し、マイクロバスに揺られ佐世保まで行ってきたのですが、

実は、ソマリア沖での海賊対策のため、海上自衛隊佐世保基地倉島岸壁から出港する、
派遣26次隊となる護衛艦「きりさめ」をお見送りして来ました。



出港の式典等を海自の広報さんから説明を受け、
高台から見学しておりました。
しかし…持って来たカメラが、おニューのコンデジDMC-LX9。
ズーム機能より明るいレンズの、コンデジなのにボケ味勝負のカメラ。
かといって、きりさめを全て収められる広角でも無いという中途半端さ…
一眼持ってくればよかったです…。

左隣には、左から
同型艦のあけぼの、私の好きなあきづき、
艤装に世代差を感じるしまかぜ。



こんなのぼりも



一番偉い来賓防衛政務次官が〜



登壇され栄誉礼。
音楽隊と儀仗隊の見せどころ。
海自の広報さんも儀仗隊を昔されたことがあるそうで、
最長四時間立ちっぱなしって事があったそう(驚)



その後防衛政務次官を始め来賓の挨拶。
その度に「かしら~なか!」という号令が。



よく見ると自衛隊の気をつけと違い、
グーではなく指を伸ばした気をつけの姿勢の方が…
海上保安官の方々だそうで、
海自では出来ない海賊事案が起きた際の捜査にあたられます。



乗船〜





いつの間にか旗が
意味は全くわかりません…



ここまで見てお気付きになられましたでしょうか、
内火艇の代わりに臨検用の硬式ゴムボートが積まれてます。

ロープが外され…



だんだん岸から離れてきたら…



帽を振れ〜





行っちゃった…





警備犬もお仕事中でした



儀仗隊の方々は終わってからこちらの方に移動。



護衛艦きりさめ。
26次隊から派遣が1隻だけとなってしまいましたが、
現地で護衛艦いなずま、すずつきと任務を交代する予定だそうです。
無事に任務を完遂し、
みなさん無事で佐世保に戻って来て頂きたいものです。

終わってからマイクロバスで移動して米軍基地に〜
2隻のデカイ強襲揚陸艦が存在感たっぷり。
米軍基地内は写真NGだそう…
ゲートをくぐって車を止めて行ったところは…
フードコート(笑)
ここでランチです〜
チキンのお店やタコスのお店、サブウェイも。
ソフトバンクショップまであるですよ。
ガタイの良い外人さんがゾロゾロ〜家族連れも多かったです。
結局私はサブウェイに。
具は日本には無いターキーにしちゃいました〜
日本のものよりやっぱりお肉がボリューミー。
ドリンク付けましたが、カップもデカイし飲み放題。
私は1杯で終わりましたが…(笑)
美味しゅうございましたよ〜。

その後米軍基地内の海自施設の立神岸壁へ。
残念ながら艦艇見学は無く、佐世保の現状の説明が。
まだまだ戦後は続いている、アメリカに戦争で負けた国なのだと実感します…。
佐世保上空は自衛隊のヘリ飛行禁止で護衛艦搭載ヘリは、
佐世保港を出てからから飛び立つそうです。

ここに当日の朝までひゅうがが接岸してたそうですが…(泣)



輸送艦おおすみ
陸自ヘリチヌークを載っけてます。





この日お世話になったマイクロバス。
春基地で配られた予定表の中では、小型人員輸送車って書かれてました(笑)



最後にセイルタワー
ここでも海自の広報さんからいろんなお話を〜
ここも7階の展望フロア以外は写真NG。
海自基地施設に西九州道路の高架がかかってるのですが、
その部分に防音壁みたいな物は取り付けられています。
これは防音壁でなく、高架の道路から自衛隊施設へ、
物が投げられないようにするために付けているそう。



遠くに見える米海軍の強襲揚陸艦。
おおすみに載ってるチヌークも見えますね。



立ちっぱなしが多かったので、
脚がヘロヘロでいつもながら、
しばいぬ(前年度モニター)さんに押して頂いてのマイクロバスへの乗車に。
先に乗られていたのにわざわざ降りて押して頂き有難うございました。
ヘロヘロで無くても押していただかないと乗車できませんが…(笑)
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空自の防衛機密に潜入?(後編)

2016年10月07日 | 防衛・基地モニター
次は背振山レーダーサイトへ。
背振山の山頂なのでチヌークで〜
という事になるはずも無く、マイクロバスで登っていきます〜
どんどん山の中へ…。
古湯温泉もうすぐ?ってとこまで行かないと登山道が無いんですね。
途中から防衛道路に入りクネクネした急坂を登って背振山レーダーサイトへ。
涼しいというか若干寒い〜

実は前日に連絡があったんです。
脊振山分屯基地は寒いので1枚上着を持ってきてくださいと。
下とは5度ほど気温が違うそうで、実際寒うございました。

基地司令自ら出迎えていただきました。
有り難うございます。
最初に会議室っぽい所に通されたのですが、
みなさんお腹すかれましたよね〜と
食堂に移動しお昼をご馳走になりました〜(実費ですから〜)
司令と広報の方と一緒にお食事〜



ちょっち淋しいボリューム…
でも窓からは絶景が眺められます〜夜景はとっても綺麗だそうです。
レーダーサイトの食事ってそうそう体験できるものでは無いですからね。
とっても良い思い出です(笑)

こちらの正しい名称は脊振山分屯基地、第43警戒群が入っています。
ここでもサイトの重要施設に入るときはケータイ・スマホを預けます。
使われている器財こそ新型でははなさそうですが、24時間周辺の空を見守っています。
脊振山分屯基地司令から、この施設と空自の役割と説明をしていただき、
実際の器財を見学し担当の隊員さんからの細かな説明聞き入ったり質問したり。

ここで全員眺めの良い屋上へ移動に。
当然階段です。
するとガタイの立派な空自都市型迷彩服を着られた隊員さんが…
え、私をおんぶして登っていただける!
…………
悩みましたが…
すいません〜
お断りして手摺りがあるので自力で登りました。


屋上から。



脊振山分屯基地司令がず〜っと案内していただきました。
とっても気さくで面白い方です。
屋上でレーダーサイトをバックに記念写真も〜。
米軍が使ってた施設と土地もあり、
最近返還されたそうでどう使うのか思案中だそう。



当然登れば下らないといけません。
ここでも悩みましたが、
下りの方が危険なのと、せっかく私のために準備してくださったので、
数十年ぶりにおんぶしていただく事に。
恥ずかしいやら情けないやら…私一人にこんなに気を遣っていただいて…
ホントひとり災害派遣です…。

その後バスで移動しレーダードームへ。
こちらも当然の如くレーダードーム内の撮影はNG。
それ以前に…階段が100段ほどあるそうで私が見る事は叶いませんでした。
使われているレーダーはJ/FPS-3改。
何故改なのかというと、弾道ミサイルを補足する能力を追加されたから。
どれくらい弾道ミサイルを補足する能力があるかは秘密(笑)

直ぐ隣に神社があり参拝に来られる方もあるそうで、
外観は機密ってわけではないみたいですが、
近くからの画像アップは躊躇してしまいました〜。

標高約1000メートルの脊振山分屯基地、
一年の3分の2は雲の中だそうで、私達が行ったときは晴れて運が良かったそうです(笑)
当然雷雲の中に入ったりするそうで、
その時は上からだけでなく横や下から雷が襲ってくるそう。
ギョエ〜〜怖か〜
当然車両以外での外の移動は禁止、だそうですが…
車の移動でも自分は怖くてたまらないであります。
なので避雷針も地上では上向きですが、ここでは横や下向きに避雷針があるそうです。
わかづらいですが横向きの避雷針です。



最後にここで働いている車両を見学。
奥から、消防車に除雪車に軽装甲機動車。


雪がよく積もるそうで、昨年は90cmも積もったそう。
雪が積もると、仕事で朝登ってくる隊員さんのために、来られる前に除雪を済ませるそうです。
そういえば自衛隊道路になった所くらいから、
道路の両脇にシマシマののポールが立っていたっけ。
福岡市が雪でも山頂は良く白く染まってることが多いですからね。

ヘルメットや防弾チョッキの試着体験も。
防弾チョッキは14kgもあるそうで、私は転けたら大変なので見るだけです〜
広報さんが写真いっぱい撮られてたから、広報誌春日に載るのかも…

背振山頂から福岡市を。



最初に案内された部屋に戻るとなんとびっくり!!(これが今回一番驚いた事かも)
屋上で撮った記念写真がそれぞれの机の上に〜!
一瞬観光バスで観光地に来たのかと錯覚しました。
もちろん写真代として1500円取られま…せんでした〜(笑)



実はこの脊振山分屯基地、堀倫家から見えるんです〜
九大病院からも遠くに見えました。
最近PM2.5とやらで良く見える日が減ってますが…。

この後はマイクロバスに揺られ春日基地へと戻り、
モニターさんがそれぞれ今回の感想を述べて解散となりました。
過酷な気象条件の中24時間体制で日本の空を見守っているお仕事の、
ほんの一端でしょうが、垣間見れて本当に勉強になりました。
今後もご苦労でしょうが日本の防空をよろしくお願い致します。

防衛省・および航空自衛隊の方々へ。
もし都合が悪い内容・画像等ございましたら部分的に削除致します。
大丈夫だとは思うのですが。
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空自の防衛機密に潜入?(前編)

2016年10月05日 | 防衛・基地モニター


春日基地モニターの研修行事として、
春日基地内の防空司令所と背振山レーダーサイトを見学してきました。
今回、日本の防空上の機密箇所の見学なのでどうしても掲載写真が少なくなってしまいました。
ご了承ください。

今回は防空司令所。
略してDCと言われる所です。

春日基地の何処かにある西部航空警戒管制団の防空司令所。
場所は一応ないしょ。
グーグルマップで探せば判るんですけどね〜

ここでは内部に入る人は全て、カメラをはじめケータイ・スマホを預けないといけません。
なので、画像は全く無しです…
入り口にいらっしゃった一人のWAFさんがマタニティ制服。
初めて見た〜。(変な所に目がいきます)

以下西部航空警戒管制団HPより。
航空自衛隊は、領空侵犯に備え、レーダーサイトにより我が国と周辺上空を24時間態勢で監視しています。
 領空侵犯のおそれのある航空機を発見した場合、戦闘機を発進させ、当該航空機の行動を監視したり、領空
接近の旨を通告したりしています。


モロに秘密基地です。
地下に向かう階段降りると、緊張した空気が張りつめます〜
はい階段…
そんなこんなで広報の方に今回もかなりお世話になってしまいました…。
現実世界はSF映画みたいなかっちょいいエレベーターとかあるわけ無いですからね〜

ブリーフィングルームのような所で、
まず基地司令から、空自を始めこの基地の役割等をお話していただき、
その後デモンストレーションで見せていただける機材での説明がありました。
画面上では民間機がM、国籍不明機がUで表示だそう。
その他ごにょごにょと〜
暗い中、隊員さんの説明を聞きつつ質問を〜

私の質問では無いのですが、UFOいますか…と。
すると、良く聞かれるのですがレーダーに映ったという報告はありません。
とのこと(笑)

中は機材が多いからでしょう、かなり冷房が効いてて寒うございました〜
おそらく要撃管制所そのものは見れてないと思います。
多くの方が働いていて、イメージ的には対ゴジラの秘密基地って感じでした(笑)
でも国防の最前線のピリピリした空気をムッチャ感じ取れましたよ。

当然帰りも階段を〜(笑)
今回いつもぴったり付いてくれる方がいるんです。
何だか私のために準備されてたような感じです。

ほぼブログで紹介出来ないのが残念ですが、
日本の防空に係わる事なのでしょうがないですね。
滑走路が無い航空自衛隊春日基地。
その中枢では、日々西日本の空を見守っています。

しかしマイクロバスの乗り降りは広報さんに押し上げてもらわないと乗車できないし、
階段で肩を借りたりと…
結局、荷物になるのでデジイチの入ったバッグはず〜っとマイクロバスの中…
なもんで…カメラを考えようかと思っています。
もっと軽くて小っちゃいやつを…。

次回の背振山では…さらに情けない話に〜。



画像は記事内容と全く関係ありません。
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航空自衛隊春日基地 西部航空音楽隊サマーコンサート

2016年08月25日 | 防衛・基地モニター
初盆等でバタバタしてしまいついつい返送しそびれてしまった、
サマーコンサートの案内。
春日基地からお盆過ぎて再度封書が…
案内状?と思ったら入場チケット。
サマーコンサートはお盆過ぎて最初の日曜日。
長崎の実家でお盆後のやらなきゃいけない事があるけど…
行ってきました〜



というわけで、長崎から会場の春日市ふれあい文化センターへ〜。
げ、駐車場が満車…臨時駐車場は近くの小学校げな…
小学校の駐車場に駐めたけど、
ここから春日市ふれあい文化センターへの誘導が一切無い…
疲れました…
なんだか他にもミニコンサート等あったらしいです。



会場ではでは春日基地の広報さんも忙しそうです。
広報さんに中に通され、用意された基地モニター席へと案内され…

無理っす。手摺りの無い階段上り下りできないっす…。
幸い両サイドに階段を下りなくてもよい席があったので、
広報さんに頼んでその席に座らせていただきました。

肝心の演奏ですが写真NGなのでまったく伝えることが出来ません〜
撮った写真も雑だし…時間に追われると考えずに撮ってダメダメちゃんです。
ごろんたさんみたいに画力があれば、雰囲気をお伝えできるのに…
実は我が家の娘、中学校時代は吹奏楽部でトランペットをやってました(笑)
なので吹奏楽の事ならバッチリと言いたいところですが…
音楽というか楽器苦手です…(笑)



頂いたパンフレットです。





右下の野村一等空尉は当日が58回目の誕生日だったそうで、
皆さんから祝福されていました。
コンサートでも2曲ほど指揮を振るわれたのですが、
コンサートでは最後の指揮になるそうです。



1部と3部に分かれてて間に休憩。
約2時間半ほどだったでしょうか。

1部は「ブラス・サウンズ」と題して吹奏楽らしい曲がずらり。
イギリス民謡って日本人の心にも入って来やすい曲なんですね。
蛍の光もそうですし、同じ島国だからなのでしょうか。

2部は「ブラス・ポップス」と題して吹奏楽にとらわれない選曲。
舞台のライティングも曲に合わせた物に〜
曲の迫力はマーチが多い1部でしたが、1部が静で2部が動って感じです。

マーチをはじめ、メリハリが効いた迫力のある音に圧倒されました〜
メドレーあり、ソロのスタンディングありの楽しい一時でした(笑)
皆さんこのコンサートに向けて演練されたんでしょうね。
ソロパートの方はさぞかし緊張されたと思います。
娘がトランペットで高音出すのが難しいと言っていたのを思い出しました。

最後にお約束のアンコールで童謡の「夏の思い出」を〜

基地モニターの中でイベント毎に順番でレポートを書かないといけないのですが、
このサマーコンサート、私の番なんです(笑)
さっそくレポート書かなくちゃ〜
って…時間も無いのでこのブログ記事を部分的に流用します〜(笑)


数年前に春日基地で撮ったものです
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春日基地から届きました〜

2016年08月11日 | 防衛・基地モニター
本当はヘリの体験搭乗よりこちらの方が先だったのですがチヌークネタ優先にしちゃったもので…



忘れた頃にやってきた空自春日基地からの封書。
中に入ってたのは約1カ月分の朝雲。
それに春日基地発行の春日に防衛ホーム。



さらに入ってたのが「翼」という本。



航空自衛隊連合幹部会機関紙だそう。
この本、202ページと厚いのに…オールカラーなんですよ〜



春日の一面左上に基地モニター委嘱式の記事も(笑)
博多の空にブルーが飛んだ記事も。
当日私は長崎だったんですが、以外と高い所でサクラを描いたんですね。
福岡市内でちょっと高い所に登ったらみえたかも。
他にも高尾山分屯地、レッドクラブの機体(?笑)が新しくなったことも載っていました。



そして…さらにこの封筒に入ってたのが特別入門許可証と、
車両基地内乗入許可証。
撮っても全面モザイクになっちゃうので撮ってません(笑)
でもタイミング悪くディオンで作られた許可証なので、
車両基地内乗入許可証はシエンタで再発行してもらわないと…。
二度手間になって申し訳ないです…。
コメント (4)
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