バリアフリールームではありませんが、
ユニバーサルルームが一部屋用意されてるので301のお部屋に。
ドアはカードキーでなく昔ながらの鍵。
ここ雲仙九州ホテルは地獄に囲まれているので、
硫黄の成分で電子機器がすぐ壊れちゃうんだとか。
入ってすぐは段差ではなくユニバーサルルームなのでスロープに。
スロープまでが土足です。
ここで車椅子のタイヤを拭いて〜
右側にはクローゼット。
こちらに紺色の館内着が置かれています。
寒い時は更に赤色のガウンを。
館内着なのでこれでレストランやカフェバーにも行くことが可能。
充分、いや庶民には広すぎるクローゼット〜
ここに車椅子も置けて邪魔にならないのは嬉しい。
部屋の中は杖2本で移動です〜
その先には琉球畳の和室。
私は立つのが大変なので残念ながら使いませんでした…
その先にベッドが2つ。
ベッドサイドには時計の裏にコンセントが。
ベッドの向かいはカウンターになっています。
窓の方に進むと大きなソファーがあるリビング。
寝転べそうですね〜
リビングの壁側はこんな感じ。
左端のテーブルを持ち上げるとライト付きのドレッサーに。
でもね…奥さん老眼で、化粧時固定の鏡は苦手みたいでした〜
コーヒーと紅茶に緑茶が人数分用意されていました。
屋上ラウンジと2階のカフェバーがドリンクフリーでしたから、
使ったのは緑茶だけでした。
冷蔵庫の中の飲み物もオールフリー。
ビール、酎ハイ、オランジーナ、アクエリアス。
風呂上がりに私はアクエリアスをいただきましたが、
キンキンに冷えてました〜
窓からの景色。
地獄が見えるというより、
雲仙九州ホテルは雲仙地獄の中に佇むホテル。
上の階になるほど雲景色が良く仙地獄がよく見えるのですが、
ユニバーサルルームは3階しかないないですからね。
下の2棟は離れ。
ここから広々テラスに出られます。
段差は約15cmくらいだったでしょうか。
この時の昼はポカポカ気持ちよかったです。
雲仙九州ホテルのユニバーサルルームが気になられてる方に少しでも伝わると嬉しいです。