2月15日、長崎県の対馬沖で、護衛艦あさぎりと P3C哨戒機が、
国籍不明の潜水艦が浮上しないまま、
日本の領海のすぐ外側の接続水域を航行しているのを確認したそうです。
潜水艦は対馬の南側を通り、日本海から東シナ海に向け南西方向に進んだと思われます。
対馬周辺で潜水艦の潜没航行が明らかになったのは初めてだそう。
接続水域での潜没航行は国際法違反には当たらないそうですが…。
さてどこの国の潜水艦?
米国だったら発表しませんし、韓国も一応こっちのチーム。
ひょっとしたら韓国への警告…?
おそらく中露のいずれかでしょうけれど、
どこの国の何という潜水艦かまで判っているはず。
もし中でしたら、戻って来る時に発見したのか、それとも泳がせていたのか…。
このように発表が行われたときのみ、潜ったままの国籍不明潜水艦を発見しているのか。
実はもっと多いのか…。
最近は潜水艦の静粛化が進んで、探知するのが難しくなっているそうですが、
日本の周りの要所には、海底ケーブルのセンサーも設置されているはずですし…。
こちらの能力が知られないように国籍不明と言ってはいますが、
発表した事自体に何か意味があるのかもしれません。
海上自衛隊の潜水艦も実は似たようなことをやっているとかいないとか…。
元潜水艦乗りの方の本では強気発言がちょくちょく出てきますが、
実はこちらの潜水艦の動きはあちらには筒抜けだった!って事が無い事を祈ります。
油断は禁物…。
南シナ海のウッディー島に、
地対空ミサイルの発射装置やレーダーシステムが配備されたそうですが、
中国も全く引く事をしないどころか、粛々と要塞化を進めてます。
地対空ミサイルは最大射程が約120kmではないかと言われているHQ-9だそうで、
長距離対空ミサイルを置いてるんですから、しっかり軍事的に使われていることになります。
大昔の考え方ともいえる中華思想も大概にして欲しいところですね。
一触即発の事態にならなければいいのですが…。
自衛隊が中心とも言えるブログをやっていると、
変換時、最初に出てくる単語が一般的ではありません。
洗車と打ち込みたいのに→戦車、
走行と打ち込みたいのに→装甲と最初に変換されてしまうのでちょっと苦笑い…。
他には、しょうかいの変換が紹介じやなくて最初に哨戒が出てしまいます(笑)
他にも下記が火器になったり時期が次期に、会場が海上、招待が小隊に…。
数え上げたらキリがありません~(笑)