1月4日に韓国空軍のF-35が胴体着陸事故を起こしましたが、
今度は同じ韓国空軍のF-5E戦闘機が1月11日に墜落。
パイロットは緊急脱出できず亡くなられたそうです…
F-5E戦闘機はF-4ファントム程古い機体ではありませんが、
それでもかなりの御老体。
今のF−16みたいな感じで世界各国でよく売れた機体。
特に新興国で。
韓国空軍は今でも約80機を運用しているそうです。
が、このF-5Eの墜落、
あちらさんに言わせると、また落ちた!だそうで…
2000年以降墜落や衝突を起こしたのが15機で、
パイロットさんが16人も殉職されてます。
日本だったら大問題になってますよ〜
緊急時に脱出するための射出装置の状態が、
他の機種に比べて不十分だそうなんです。
なのにどうして使い続けているのか…
F-5Eのパイロットさんも怖いでしょうし、
命がけで訓練するって??
F-35買わんでF-16を買うべきやった!
F-35を購入したためのツケが他のところに回っているのでは?
と、韓国軍を笑うことは簡単です。
ですが高額な正面装備品を揃えようとする自衛隊でも、
同じとは言いませんが似たような状況なのでは…と、心配になります。
航空自衛隊でも共食い整備が行われていると聞きますし、
明日は我が身かもしれません…
画像は全て大韓民国空軍HPより