次にかまど地獄。
こちらは小さな地獄がいろいろと〜
こじんまりしててそんなにな移動しなくていいいし。
なんだか地獄のパラダイスみたいな〜
こちらは各地獄に地獄の1丁目から6丁目までと、
面白おかしく紹介してありました。
かまど地獄1丁目は茶褐色の熱泥地獄
地中の粘っこい粘土が地熱で噴出。
次にかまど地獄2丁目
ここでバスガイドさん案内の団体さんと一緒になっちゃって、
人混みを避けるためにちょっと一休み。
見に行ったら蒸気が噴きだしてるだけだった〜
かまど地獄3丁目は茶褐色の熱泥地獄
コバルトブルーの色をした小さな地獄。
白色物質は非晶質のシリカだそう。
かまど地獄4丁目はかまど地獄由来の地獄
粘土が吹き出しかまどみたいになっています。
かまど地獄5丁目は海地獄みたいな大き目の青い地獄
ここはある日突然、ブルー・グリーンなど色が変化するそうで、
私達が行ったときはブルーでした。
かまど地獄6丁目は血の池地獄みたいな赤茶糸の地獄
ですが血の池地獄が赤い沈殿物が溜まっているのに対し、
これは湧き出てる温泉自体が赤い。
スタッフさんによる、
温泉の湯気を大きく見せるパフォーマンスも。
蚊取り線香の煙をブロワーで地獄の湯気に当てると…
すんごい量の湯気に〜
奥まで行ったので帰ろうとしたのですが奥の方に行く人も多く、
脇で少なくなるまで待っていたら、
スタッフ専用口から出てこられたおじいちゃん。
話しかけてこられました。
この地獄の湯の温泉に入れたら良いでしょうね〜
と話したら、何でもご自宅にはこのお湯が引いてあるとか…
入ってもらっても良いんやけどね〜と。
そいでもって地獄の縁のところは触れるよ、
車椅子から降りられる?と尋ねられたのですが、
無理ですと答えると5丁目の地獄のお湯を、
桶ですくって持ってきていただきました〜!
手を入れてみると熱いけど我慢できない温度じゃない。
入浴するのは熱くて私には無理そうですが、
奥さんはこれくらいだったら入れるそう(笑)
貴重な体験ありがとうございました。
ふとおじいちゃんの名札を見たら…
なんと、かまど地獄の会長さんでした。
かまど地獄にも足湯や、
地獄スイーツを販売してるコーナーが有るのですが、
坂になっていたのでスルーということに。
地獄とは思えません。
上高地にもなんか似たような池があって…
あ、でも地獄だからあっついんですよね??
でもってお次は……
なんか…
カゴメトマトジュースを煮詰めたような!!
いい感じに美味しそうな色の
赤い地獄が〜〜
(トマトスープ飲みたいです…)
温泉の湯気を大きく見せる…パフォーマンス??
へえええっ、そういうのがあることすら知らなかったです!
温泉地へ行かないってのもありますけど
テレビの温泉特集とかでも
そういうのは見せてくれないですよね…
蚊取り線香に含まれる
何かしらが作用して湯気が大きくなるんですか??
不思議な現象ですね〜〜〜
スタッフのおじいちゃん、なんとご親切な〜〜
お家に温泉ひいていらっしゃるんですね!
まさかおじいちゃん家の周りのお家も…???
あら、おじいちゃん、会長さん!
そうでしたか〜〜♪
会長さん、堀倫さんに地獄のお湯
楽しんでもらいたかったんですね(^^)
素敵な出会い、素敵な旅行…なんかごろんたまで
嬉しくなってきちゃってます。
こういうのを幸せのおすそ分けをいただく、というのでしょうか…
とってもハッピーです。ありがとうございます。
こちらの近くに海地獄というものがあるんですが、
こちらで似た感じの地獄や色々な地獄があるので、
1箇所で色々楽しめる〜と思って、
こちらにしました〜
地獄といっても温泉が湧き出てる綺麗な所。
ほんとトマトジュース地獄ですね〜
湯気を増やすパフォーマンスは、
おそらく雲の発生の原理と同じで、
線香の粒子が核になって、
湯気を増やしているんだと思います〜
このパフォーマンスがあるのでこちらの地獄にしました。
他の地獄ではやっていなかったような…
なので皆さん同じ考えみたいで、入場者が多かったです。
もう一期一会って思いました〜
ふとしたきっかけで貴重な体験できました。
まさか地獄の温泉に触れるとは思ってなかったので〜
見た目は薄いブルーなのですが、
すくったのを見ると透明なんですよね。
そんなおじいちゃんなんとかまど地獄の会長さん〜
別府では温泉引かれてる住宅も多いみたいですし、
公共の小さな温泉が別府のあちこちにあるみたいです。
別府の温泉湧出量も日本一ですし、
なんだか温泉と近い生活だなんて、とっても贅沢ですよね。
冬くらいから自宅でも湯船に浸かれてないので、
ゆっくり浸かれる宿がないかな〜と思っているのですが、
なかなか難しいですね。