10月4日三菱重工業株式会社神戸造船所において、
おうりゅう命名・進水式が執り行われました。
そうりゅう型潜水艦の11番艦となるおうりゅう。
なんといっても非大気依存のスターリングエンジンをやめて、
やっとリチウムイオン電池を搭載できる予算が付いたということでしょうか。
それと同時にリチウムイオン電池もお安くなったからかも。
瞬間の最高速はほんの少しだけ鉛蓄電池に劣るみたいですが、
巡航速度が上がったそうですし、
長時間水中を無音で行動できますからね。
その期間は数週間とも言われますが謎に包まれていますね…
そうりゅう型潜水艦も少しづつマイナーチェンジを行なって、
おうりゅう型で完成形ともいえる状態に。
潜水艦数22隻体制を目指している海上自衛隊。
このリチウムイオン電池搭載型をおうりゅう型としないので、
次期そうりゅう型どれだけ先進的になるのか楽しみです。
次期そうりゅう型も新艦が出る毎に少しずつ改良が加えられて行くのでしょうか。
(画像はすべて海上自衛隊Facebookより)