昨年のブログの記事にもアップしましたが、パリのグランマルニエ社で働いている親友松谷が、
東北の震災で倒壊したお菓子屋さんに向けて、義捐金活動を地道に頑張っております。
先日、日本のテレビ局や製菓専門誌からも取材があり、取り上げられました。
その活動の一環として、写真の缶バッジを売っています。
私もそのお手伝いをしているのですが、説明しきらないので、彼女に紹介文をお願いしました。
以下↓
このバッジは、2011年3月11日に起きた東日本大震災後に立ちあがった、日本応援プロジェクト「Labo Love Japonラボ・ラブ・ジャポン」(以下LLJ)のものです。
LLJとは、フランスに住む日本人製菓職人たちが、フランス人のシェフやパトロンの援助を受けながら、ボランティアでお菓子を作り、それをボランティアスタッフで販売。
総収益金を日本への支援金として送るために立ちあがったプロジェクトです。
第一回の販売は、震災から2週間後の3月26日。
その後、10回ほどのチャリティ販売を繰り返し、昨年10月にスィーツの大殿堂と言われるパリ・サロン・デュ・ショコラに招待されました。
そこでは、プロジェクト立ち上がりから協力していた日本人だけでなく、日本に思い入れのあるフランス人著名ショコラティエ、パティシエからも無償でお菓子を提供してもらい、5日間の開催で約150万円の収益を上げることができました。
この収益は、すべて、社団法人日本洋菓子協会連合会を通し、被災地の洋菓子協会から、製菓業界復興に役立ててもらいます。
そして、このバッジは、このサロン・デュ・ショコラのために、今まで、チャリティをコラボレーションしてきた、同じ志をもって立ちあがった、パリに住む日本人ファッション関係のグループHope & Love for JapanがLLJのために作ってくれました。
LLJは、サロン・デュ・ショコラを契機に、Assosiation des Saveurs Franco - Japonaises et des Artisanats(フランスと日本を食でつなぐプロジェクト:以下ASFJA)の傘下となり、
長い目で、食を通して日本を支援し、フランスと日本の食のつながりをさらに強くしていきたいと思っています。
このバッジの収益金は、ASFJAを通して、日本の被災地、食関係の支援に使用させていただきます。
LLJについては、http://labolovejapon.blogspot.com/ を。
ASFJAについて、詳しくお知りになりたい方は、越道先生を通して、ご連絡くださいませ。
LLJ責任者 松谷治代
ご賛同くださった方は、ご購入ください。
東北の震災で倒壊したお菓子屋さんに向けて、義捐金活動を地道に頑張っております。
先日、日本のテレビ局や製菓専門誌からも取材があり、取り上げられました。
その活動の一環として、写真の缶バッジを売っています。
私もそのお手伝いをしているのですが、説明しきらないので、彼女に紹介文をお願いしました。
以下↓
このバッジは、2011年3月11日に起きた東日本大震災後に立ちあがった、日本応援プロジェクト「Labo Love Japonラボ・ラブ・ジャポン」(以下LLJ)のものです。
LLJとは、フランスに住む日本人製菓職人たちが、フランス人のシェフやパトロンの援助を受けながら、ボランティアでお菓子を作り、それをボランティアスタッフで販売。
総収益金を日本への支援金として送るために立ちあがったプロジェクトです。
第一回の販売は、震災から2週間後の3月26日。
その後、10回ほどのチャリティ販売を繰り返し、昨年10月にスィーツの大殿堂と言われるパリ・サロン・デュ・ショコラに招待されました。
そこでは、プロジェクト立ち上がりから協力していた日本人だけでなく、日本に思い入れのあるフランス人著名ショコラティエ、パティシエからも無償でお菓子を提供してもらい、5日間の開催で約150万円の収益を上げることができました。
この収益は、すべて、社団法人日本洋菓子協会連合会を通し、被災地の洋菓子協会から、製菓業界復興に役立ててもらいます。
そして、このバッジは、このサロン・デュ・ショコラのために、今まで、チャリティをコラボレーションしてきた、同じ志をもって立ちあがった、パリに住む日本人ファッション関係のグループHope & Love for JapanがLLJのために作ってくれました。
LLJは、サロン・デュ・ショコラを契機に、Assosiation des Saveurs Franco - Japonaises et des Artisanats(フランスと日本を食でつなぐプロジェクト:以下ASFJA)の傘下となり、
長い目で、食を通して日本を支援し、フランスと日本の食のつながりをさらに強くしていきたいと思っています。
このバッジの収益金は、ASFJAを通して、日本の被災地、食関係の支援に使用させていただきます。
LLJについては、http://labolovejapon.blogspot.com/ を。
ASFJAについて、詳しくお知りになりたい方は、越道先生を通して、ご連絡くださいませ。
LLJ責任者 松谷治代
ご賛同くださった方は、ご購入ください。