《尾形修一の教員免許更新制反対日記から》
◆ 権力的教育行政の転換を-都立高入選ミス問題⑧
長く書いてきたので、最後に総論的なことを書いて終りにしたい。とは言うものの、また細かい議論から入ることにする。都教委は来年の一次試験を2月24日(火)としたが、発表日はまだ決定していない。この記事の中で、僕は「22~25で、水から金までに学力検査を行い、翌週の6日目に発表する」のがいいのではと書い . . . 本文を読む
▼ 福島事故の健康被害 一層大きくなる懸念 (週刊新社会)
市民と科学者の内部被曝問題研究会 松崎道幸
『ビッグコミックスピリッツ』連載の「美味しんぼ」(福島の真実)に端を発した低線量被ばくの安全性についての原子力ムラのキャンペーンが激しい。根拠になる測定値等について、かねてより被ばくの健康に対する影響の研究を続けている医師の松崎道幸さんにからくりを明らかにしてもらった。
▼ ガン死リスクを . . . 本文を読む
=連載 労働現場から問う秘密法4=
◆ 秘密法反対に生きる ”村の記憶”
日比野敏陽(ジャーナリスト/新聞労連委員長)
「長野県は戦前、満州に多くの人を送り出しました。特に学校の先生たちはこぞって教え子を満州に送ったのです。政府のかけ声を鵜呑みにして」。
長野県阿智村役場で働く女性は、今年3月に名古屋市で開催された秘密保護法廃止を求める市民交流集会でこう語った。
長野県は「満蒙開拓団」 . . . 本文を読む