■慎太郎知事“産む機械”は「例えが悪い」
石原慎太郎東京都知事(74)は2日、柳沢伯夫厚生労働相(71)の「女性は子供を産む機械」発言について「前後の文章を読むと『そう(機械と)言っちゃごめんなさい』とか言っている。例えの仕方が悪かった」と同情的な見方も示し「責任の所在は国会が決めること」と語った。
石原知事は、2001年に週刊誌で「女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪」などと述べ、問題になったことがある。
また、東京地裁で知事交際費返還を命じられたことについては「都の政策形成に役立つ使い方をしている」とし、控訴する意向を示した。一方で、今月の支出分から、交際費の使途を都のホームページ上で公表することを明らかにした。
(2007年2月3日09時29分 スポーツ報知)
■石原知事の交際費、今月支出分から都のHPで公表
東京都の石原慎太郎知事は2日、知事交際費をめぐる住民訴訟で、料亭で航空関係者らと行った会食費など2件計40万円の支出の返還を東京地裁から命じられたことを受け、今月の支出分から、都のホームページ(HP)上で金額や相手方などを公表することを明らかにした。
「接遇」や「慶祝」「見舞い」といった支出区分、支出月日、理由、金額などに加え、これまで「信頼関係が損なわれる」として情報公開に消極的だった相手方の氏名も明らかにする。相手方が非公開を要望した場合は、交際費を支出しない。前月分の支出内容を、翌月中旬に都のHP内の「知事の部屋」で公開する。
都によると、すでに20道府県で同様の取り組みをしている。石原知事は2日の定例記者会見で、これまでの支出をあくまで「適正だった」と強調したうえで「いろいろと誤解を招いているようなので、改善すべきは改善して透明性の向上を図る」と述べた。
(2007年2月2日19時47分 読売新聞)
■東京都、知事交際費をHPで全面公開へ 過去分は対象外
東京都の石原慎太郎知事は2日の定例記者会見で、知事交際費の使途をホームページ(HP)上で全面公開する意向を明らかにした。2月の支出分から、接待場所や相手の氏名、金額などを明示する。一審の東京地裁で知事側が一部敗訴となった住民訴訟の対象である過去の支出分については、「接待相手の了承が取れていない」として対象外だ。
公開するのは、2月以降に支出する交際費の使途のうち、見舞い相手の氏名を除くすべて。毎月の支出状況を、翌月中旬までにHPに掲載する。都の秋山俊行報道官は、「事前に相手に公開の了承を取る。了承が得られない接待には公金はいっさい支出しない」との方針を示した。
都知事の交際費を巡っては、東京地裁が先月30日、03年の接待2件を違法と判断。知事らに計40万円を都に返還する責任があると認定した。このうち1件について、知事側は裁判でも接待相手の肩書や会談内容の詳細を明らかにしなかった。都と原告の双方が控訴する意向だ。
(2007年02月02日19時50分 『朝日新聞』)
石原慎太郎東京都知事(74)は2日、柳沢伯夫厚生労働相(71)の「女性は子供を産む機械」発言について「前後の文章を読むと『そう(機械と)言っちゃごめんなさい』とか言っている。例えの仕方が悪かった」と同情的な見方も示し「責任の所在は国会が決めること」と語った。
石原知事は、2001年に週刊誌で「女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪」などと述べ、問題になったことがある。
また、東京地裁で知事交際費返還を命じられたことについては「都の政策形成に役立つ使い方をしている」とし、控訴する意向を示した。一方で、今月の支出分から、交際費の使途を都のホームページ上で公表することを明らかにした。
(2007年2月3日09時29分 スポーツ報知)
■石原知事の交際費、今月支出分から都のHPで公表
東京都の石原慎太郎知事は2日、知事交際費をめぐる住民訴訟で、料亭で航空関係者らと行った会食費など2件計40万円の支出の返還を東京地裁から命じられたことを受け、今月の支出分から、都のホームページ(HP)上で金額や相手方などを公表することを明らかにした。
「接遇」や「慶祝」「見舞い」といった支出区分、支出月日、理由、金額などに加え、これまで「信頼関係が損なわれる」として情報公開に消極的だった相手方の氏名も明らかにする。相手方が非公開を要望した場合は、交際費を支出しない。前月分の支出内容を、翌月中旬に都のHP内の「知事の部屋」で公開する。
都によると、すでに20道府県で同様の取り組みをしている。石原知事は2日の定例記者会見で、これまでの支出をあくまで「適正だった」と強調したうえで「いろいろと誤解を招いているようなので、改善すべきは改善して透明性の向上を図る」と述べた。
(2007年2月2日19時47分 読売新聞)
■東京都、知事交際費をHPで全面公開へ 過去分は対象外
東京都の石原慎太郎知事は2日の定例記者会見で、知事交際費の使途をホームページ(HP)上で全面公開する意向を明らかにした。2月の支出分から、接待場所や相手の氏名、金額などを明示する。一審の東京地裁で知事側が一部敗訴となった住民訴訟の対象である過去の支出分については、「接待相手の了承が取れていない」として対象外だ。
公開するのは、2月以降に支出する交際費の使途のうち、見舞い相手の氏名を除くすべて。毎月の支出状況を、翌月中旬までにHPに掲載する。都の秋山俊行報道官は、「事前に相手に公開の了承を取る。了承が得られない接待には公金はいっさい支出しない」との方針を示した。
都知事の交際費を巡っては、東京地裁が先月30日、03年の接待2件を違法と判断。知事らに計40万円を都に返還する責任があると認定した。このうち1件について、知事側は裁判でも接待相手の肩書や会談内容の詳細を明らかにしなかった。都と原告の双方が控訴する意向だ。
(2007年02月02日19時50分 『朝日新聞』)
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