◆ 米の8つの州では国旗(国歌)宣誓拒否が、
権利として教師にも生徒にも保障されている (ekesete1のブログから)
○ミネソタ州法
https://www.revisor.mn.gov/statutes/?id=121A.11
〔訳〕121A.11Subd. 3. 忠誠の宣誓
(a) 全公立学校またはチャータースクール生徒は、週一回もしくはそれ以上、米国国旗に向かい忠誠の宣誓を暗誦しなければならない。この暗誦は以下の通り行われねばならない。
(1) 各クラス担任かその代理によって、もしくは
(2) 校内の内線を使い、校長もしくは学校運営管理権をもつその他の人間によって指名された人間によって行われる。公立学校またはチャータースクールの理事会は、毎年行われる多数決に従い、この義務を実行しないことも可能である。
(b) どの生徒または教師も、忠誠の宣誓暗誦への参加を拒否することができる。
○アラスカ州法
http://touchngo.com/lglcntr/akstats/Statutes/Title14/Chapter03/Section130.htm
〔訳〕AS 14.03.130.国旗掲揚と忠誠の宣誓
(b) 学区は、全対象者に忠誠の誓いに参加しない権利があることを周知せねばならない。参加しない権利を行使した事実は、当該生徒や被雇用者の評価のため、またその他いかなる目的であっても、使用されてはならない。
○モンタナ州法
http://law.justia.com/codes/montana/2005/20/20-7-133.html
〔訳〕生徒教師に対する、忠誠の宣誓の義務と免除
(4) 学区は全生徒・教師に対し、忠誠の暗誦に参加しない権利があることを周知せねばならない。忠誠宣誓に反対するどの生徒教師も、いかなる理由であれ、免除されなければならない。宣誓への参加を拒否する生徒・教師は、宣誓や学校規律を物質的実質的に乱さない限りにおいて、どのような代替行為に従事してもよい。
(5) もし生徒教師がこの項目に従って宣誓暗誦への参加を拒否した場合、学区は評価目的で当該生徒・教師の参加拒否に言及してはならない。
○メリーランド州法
http://law.justia.com/codes/maryland/2010/education/title-7/subtitle-1/7-105
〔訳〕§7-105.
(c) 各郡教育委員会は、
(3) 全生徒と担任教師に対し、起立し国旗を向き立ったまま敬礼を行い、以下の忠誠の誓いを斉唱することを義務づけなければならない。"I pledge(以下宣誓文言省略)"
(d) この章の(c)(3)の義務の免除を希望するどの生徒または教師も、免除されなければならない。
○ミシシッピ州法
http://law.justia.com/codes/mississippi/2013/title-37/chapter-13/in-general/section-37-13-6
〔訳〕(2) 忠誠の誓い暗誦に反対するどの生徒教師も、処罰なしで参加を免除されねばならない。
○アーカンソー州法
http://law.justia.com/codes/arkansas/2010/title-6/subtitle-2/chapter-16/subchapter-1/6-16-108/
〔訳〕忠誠の宣誓の暗誦
(2) (A) 生徒や保護者、法的後見人が宗教・信条その他の理由で参加に反対する場合、どの生徒も忠誠の宣誓暗誦を強制されてはならない。
(B) この章の(b)(2)(A)項目のもとで忠誠の宣誓を免除される生徒は、他の生徒が忠誠の誓いを暗誦する間、自席で静かに起立または着席する。
(3) (A) 宗教・信条や他の理由で反対する教師や他の学校職員は、その行為の指導または行為への参加を免除される。
(B) もし教師が忠誠の宣誓を指導しないことを選択した場合、クラスを指導するために他の適切な人物が教師または校長によって任命されなければならない。
○テネシー州法
http://www.lawserver.com/law/state/tennessee/tn-code/tennessee_code_49-6-1001
〔訳〕49-6-1001
(c) (1) 忠誠の宣誓暗誦のための指定された時間に、生徒は起立し、国旗を向いて右手を胸に当て、又は制服の場合は適当な敬礼を行いながら、忠誠の誓いを暗誦しなければならない。しかし、もし生徒やその親または法的後見人が、宗教や信条その他の理由でこのような行為への参加に反対する場合、どの生徒も忠誠の宣誓を強制されてはならない。
忠誠の宣誓を免除された生徒は、他人が忠誠の宣誓を暗誦している間、静かに立っているかもしくは着席し、忠誠の宣誓を暗誦している他人に対して中断させたり気を散らせたりするような表現を行ってはならない。
教師や他の学校職員は、宗教、信条その他の理由で反対する場合、その行為の指導また行為への参加を、生徒同様に免除される。もし教師が宣誓を指導しないことを選んだ場合、クラスを指導するために、他の適切な人物がその教師または校長によって任命されなければならない。
○コネチカット州法
http://www.lawserver.com/law/state/connecticut/ct-laws/connecticut_statutes_10-230
〔訳〕10-230 - 教室と学校における国旗 忠誠の宣誓暗誦の規定
(c) 各教育委員会は、学校の管理下で毎日生徒が忠誠の宣誓を暗誦できるような時間を確保するための規定を設けなければならない。この項目の規定は、いかなる人間に対しても、忠誠の宣誓暗誦を強制すると解釈されてはならない。
『ekesete1のブログ』(2013年07月09日)
http://blog.livedoor.jp/ekesete1/archives/30276301.html
権利として教師にも生徒にも保障されている (ekesete1のブログから)
○ミネソタ州法
https://www.revisor.mn.gov/statutes/?id=121A.11
〔訳〕121A.11Subd. 3. 忠誠の宣誓
(a) 全公立学校またはチャータースクール生徒は、週一回もしくはそれ以上、米国国旗に向かい忠誠の宣誓を暗誦しなければならない。この暗誦は以下の通り行われねばならない。
(1) 各クラス担任かその代理によって、もしくは
(2) 校内の内線を使い、校長もしくは学校運営管理権をもつその他の人間によって指名された人間によって行われる。公立学校またはチャータースクールの理事会は、毎年行われる多数決に従い、この義務を実行しないことも可能である。
(b) どの生徒または教師も、忠誠の宣誓暗誦への参加を拒否することができる。
○アラスカ州法
http://touchngo.com/lglcntr/akstats/Statutes/Title14/Chapter03/Section130.htm
〔訳〕AS 14.03.130.国旗掲揚と忠誠の宣誓
(b) 学区は、全対象者に忠誠の誓いに参加しない権利があることを周知せねばならない。参加しない権利を行使した事実は、当該生徒や被雇用者の評価のため、またその他いかなる目的であっても、使用されてはならない。
○モンタナ州法
http://law.justia.com/codes/montana/2005/20/20-7-133.html
〔訳〕生徒教師に対する、忠誠の宣誓の義務と免除
(4) 学区は全生徒・教師に対し、忠誠の暗誦に参加しない権利があることを周知せねばならない。忠誠宣誓に反対するどの生徒教師も、いかなる理由であれ、免除されなければならない。宣誓への参加を拒否する生徒・教師は、宣誓や学校規律を物質的実質的に乱さない限りにおいて、どのような代替行為に従事してもよい。
(5) もし生徒教師がこの項目に従って宣誓暗誦への参加を拒否した場合、学区は評価目的で当該生徒・教師の参加拒否に言及してはならない。
○メリーランド州法
http://law.justia.com/codes/maryland/2010/education/title-7/subtitle-1/7-105
〔訳〕§7-105.
(c) 各郡教育委員会は、
(3) 全生徒と担任教師に対し、起立し国旗を向き立ったまま敬礼を行い、以下の忠誠の誓いを斉唱することを義務づけなければならない。"I pledge(以下宣誓文言省略)"
(d) この章の(c)(3)の義務の免除を希望するどの生徒または教師も、免除されなければならない。
○ミシシッピ州法
http://law.justia.com/codes/mississippi/2013/title-37/chapter-13/in-general/section-37-13-6
〔訳〕(2) 忠誠の誓い暗誦に反対するどの生徒教師も、処罰なしで参加を免除されねばならない。
○アーカンソー州法
http://law.justia.com/codes/arkansas/2010/title-6/subtitle-2/chapter-16/subchapter-1/6-16-108/
〔訳〕忠誠の宣誓の暗誦
(2) (A) 生徒や保護者、法的後見人が宗教・信条その他の理由で参加に反対する場合、どの生徒も忠誠の宣誓暗誦を強制されてはならない。
(B) この章の(b)(2)(A)項目のもとで忠誠の宣誓を免除される生徒は、他の生徒が忠誠の誓いを暗誦する間、自席で静かに起立または着席する。
(3) (A) 宗教・信条や他の理由で反対する教師や他の学校職員は、その行為の指導または行為への参加を免除される。
(B) もし教師が忠誠の宣誓を指導しないことを選択した場合、クラスを指導するために他の適切な人物が教師または校長によって任命されなければならない。
○テネシー州法
http://www.lawserver.com/law/state/tennessee/tn-code/tennessee_code_49-6-1001
〔訳〕49-6-1001
(c) (1) 忠誠の宣誓暗誦のための指定された時間に、生徒は起立し、国旗を向いて右手を胸に当て、又は制服の場合は適当な敬礼を行いながら、忠誠の誓いを暗誦しなければならない。しかし、もし生徒やその親または法的後見人が、宗教や信条その他の理由でこのような行為への参加に反対する場合、どの生徒も忠誠の宣誓を強制されてはならない。
忠誠の宣誓を免除された生徒は、他人が忠誠の宣誓を暗誦している間、静かに立っているかもしくは着席し、忠誠の宣誓を暗誦している他人に対して中断させたり気を散らせたりするような表現を行ってはならない。
教師や他の学校職員は、宗教、信条その他の理由で反対する場合、その行為の指導また行為への参加を、生徒同様に免除される。もし教師が宣誓を指導しないことを選んだ場合、クラスを指導するために、他の適切な人物がその教師または校長によって任命されなければならない。
○コネチカット州法
http://www.lawserver.com/law/state/connecticut/ct-laws/connecticut_statutes_10-230
〔訳〕10-230 - 教室と学校における国旗 忠誠の宣誓暗誦の規定
(c) 各教育委員会は、学校の管理下で毎日生徒が忠誠の宣誓を暗誦できるような時間を確保するための規定を設けなければならない。この項目の規定は、いかなる人間に対しても、忠誠の宣誓暗誦を強制すると解釈されてはならない。
『ekesete1のブログ』(2013年07月09日)
http://blog.livedoor.jp/ekesete1/archives/30276301.html
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