◆ 都教委、ついに、「無法者宣言」!? 12/25、糾弾ビラまき
皆様
おはようございます。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。
東京都学校ユニオン月末恒例の都教委糾弾ビラまきを、今月は25日8:00~9:00、都庁第二庁舎前で行います。厳寒の中ですが、雨ニモマケズ、風ニモ負ケズ、夏ノ暑サニモ冬ノ寒サニモ負ケズ(笑)、がんばります!
以下、ビラの一面内容です。目を通していただけたら嬉しいです。都教委、って、ホント、無法者群団に成り下がっているようです。
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<都教委、ついに、「無法者宣言」!?>
★裁判で主張、「都教委には教科書検定権がある」!?
都教委は昨年6月27日、文科省検定済教科書であるにも関わらず、実教出版社の高校歴史教科書を学校(教員)が選定することを禁止する「見解」を議決し、各都立高校校長に通知しました。「国旗・国歌を強制している自治体がある」という、わずか130文字の注記が「都教委の考え方と異なる」という理由です。
しかし、教科書を選ぶ資格があるのは学校(教員)である、ということは世界の常識です。都教委の干渉は、教育に対する不当支配で違憲・違法だと、市民たちは「都教委を訴える会」を結成し、東京地裁に提訴しました。
この裁判の中で都教委は、居直り強盗のような主張を繰り返しています。今回は、呆れたことに、都教委が「所管する学校の教育に使用するのに適しない点はないか」「審査」する権限がある、つまり、文科省検定済教科書について、さらに教科書検定をする権限がある、とまで主張し出しました。
★都教委は、コンプライアンス精神が欠落した違法行為やりたい放題の組織!?
実は1948年、つまり敗戦3年後の教育委員会法には「教育委員会の検定権」が入っていたのです。でも、紙不足のため、当分の間は文部省だけが検定権を持つとされていました。それが1953年の改正で、一度も教育委員会の教科書検定、つまり「所管する学校の教育に使用するのに適しない点はないか」「審査」することは実施されないまま、「教育委員会の検定」条項は削除されたのです。つまり、現行法令には、教育委員会の教科書検定権など、全く無いのです。
法令上権限の無いものを有るといい、「都教委は、やって良いのだ」というのですから、これは、都教委の「無法者宣言」といっていいでしょう。都教委は、もはや、コンプライアンス精神が欠落した違法行為やりたい放題の組織になり下ったのでしょうか?
☆☆傍聴のお願い☆☆
次回「実教出版教科書裁判」
2015年3月5日(木)16:00~ 東京地裁419号法廷(霞ヶ関A1出口)
皆様
おはようございます。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。
東京都学校ユニオン月末恒例の都教委糾弾ビラまきを、今月は25日8:00~9:00、都庁第二庁舎前で行います。厳寒の中ですが、雨ニモマケズ、風ニモ負ケズ、夏ノ暑サニモ冬ノ寒サニモ負ケズ(笑)、がんばります!
以下、ビラの一面内容です。目を通していただけたら嬉しいです。都教委、って、ホント、無法者群団に成り下がっているようです。
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<都教委、ついに、「無法者宣言」!?>
★裁判で主張、「都教委には教科書検定権がある」!?
都教委は昨年6月27日、文科省検定済教科書であるにも関わらず、実教出版社の高校歴史教科書を学校(教員)が選定することを禁止する「見解」を議決し、各都立高校校長に通知しました。「国旗・国歌を強制している自治体がある」という、わずか130文字の注記が「都教委の考え方と異なる」という理由です。
しかし、教科書を選ぶ資格があるのは学校(教員)である、ということは世界の常識です。都教委の干渉は、教育に対する不当支配で違憲・違法だと、市民たちは「都教委を訴える会」を結成し、東京地裁に提訴しました。
この裁判の中で都教委は、居直り強盗のような主張を繰り返しています。今回は、呆れたことに、都教委が「所管する学校の教育に使用するのに適しない点はないか」「審査」する権限がある、つまり、文科省検定済教科書について、さらに教科書検定をする権限がある、とまで主張し出しました。
★都教委は、コンプライアンス精神が欠落した違法行為やりたい放題の組織!?
実は1948年、つまり敗戦3年後の教育委員会法には「教育委員会の検定権」が入っていたのです。でも、紙不足のため、当分の間は文部省だけが検定権を持つとされていました。それが1953年の改正で、一度も教育委員会の教科書検定、つまり「所管する学校の教育に使用するのに適しない点はないか」「審査」することは実施されないまま、「教育委員会の検定」条項は削除されたのです。つまり、現行法令には、教育委員会の教科書検定権など、全く無いのです。
法令上権限の無いものを有るといい、「都教委は、やって良いのだ」というのですから、これは、都教委の「無法者宣言」といっていいでしょう。都教委は、もはや、コンプライアンス精神が欠落した違法行為やりたい放題の組織になり下ったのでしょうか?
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次回「実教出版教科書裁判」
2015年3月5日(木)16:00~ 東京地裁419号法廷(霞ヶ関A1出口)
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