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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

2月15日「けんり総行動」東京都学校ユニオン

2013年02月06日 | 増田の部屋
 ◆ 2/15『関東大震災時の朝鮮人虐殺』削除問題を中心に都教委要請
皆様
 こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を!
 2月15日(金)、いろいろな争議団・組合の相互支援行動である「けんり総行動」 http://tokyo-sokodo.org/ の中で、東京都学校ユニオンは件名の都教委要請を行います。
 時間:11:10~11:40
 場所:都庁第一庁舎 25F 104号会議室

 今回は、他の争議団・組合の抗議行動との関係で短時間しか取れないと思いますが、誰でも参加できますので、御都合のつく方は、おいでください!
 それでにしても、④に見られるように「碑に」「記されている」文章を勝手に変えておいて、「碑には「○○○○○○○○」と記されている」などと記述して都立高校生に教えようなんて、都教委「高等学校教育指導課担当者」たちの度外れた厚顔無知ときたら・・・
 碑文の当該箇所は「朝鮮人が尊い生命を奪われました。」です。
 都教委「高等学校教育指導課担当者」たちが修正執筆した「江戸から東京へ」の該当箇所には
 「碑には、大震災の混乱のなかで、『朝鮮人の尊い命が奪われました』と記されている」・・・
 「単に助詞を整えただけだ」!? ぐらいに居直りそうですが、碑に書かれている文章を勝手に変える権利が、誰に有るのでしょうか?
 「本当に都教委は、そこまでするかな?」とお疑いの方(笑)・・・笑っていられないのですけど・・・は都教委HPの修正箇所PDFデータで、ご確認ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/01/DATA/20n1o400.pdf
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 3、朝日新聞1月25日付記事にある、都独自の「教科書」と称する「江戸から東京へ」の「朝鮮人虐殺」記述の「修正」と称する改悪について。
 (「江戸から東京へ」については既に何度も指摘してきたとおり、12年度版から非常に問題が多くなっているが、今回は、時間の関係から、この点のみにとどめていることに留意されたい。)
 ① ア、当該記事によれば、本変更に関して「専門家には相談しなかった」そうであるが、なぜ、専門家に相談しなかったのか
 イ、専門家である監修者にも執筆者にも相談せず記述を変更し、かつ、その記述変更執筆者の氏名を「江戸から東京へ」に記載しないことは、常識があれば、執筆者たちに対しても読者に対しても無礼であると判断されるが、道徳的に許されると考えているのか?
 ウ、記述変更執筆者の氏名を「江戸から東京へ」の「執筆者」欄に記載されたい。
 ② 当該記事によれば「都教委高等学校教育指導課が…朝鮮人虐殺の記述変更について、担当者は『いろいろな説があり、殺害方法がすべて虐殺と我々には判断できない。』」と述べている。
  当該『いろいろな説』について、判断力の欠落を示す担当者たちが検討した「説」を、その内容・その「説」を主張する中心人物名、著書(論文)等を明記し、全て示されたい。
 ③ 子どもを含む老若男女の無辜の朝鮮人の殺害方法で『虐殺』ではない殺害方法にはどのようなものがあるか、全て示されたい。
 ④ ア、「碑には、大震災の混乱のなかで、『朝鮮人の尊い命が奪われました』と記されている」と「修正」しているが、高等学校教育指導課担当者たちは、この碑文を実際に見て確認しているか
  イ、本碑文の当該部分は「朝鮮人が尊い生命を奪われました。」である。「碑には…記されている」と「」付きで引用を示している以上、この記述は誤りであるから、再修正し碑文どおり正確に記述されたい。
  ウ、本碑文の当該部分の直前には「あやまった策動と流言蜚語のため6千余名にのぼる」と「記されている」。なぜ、「あやまった策動と流言蜚語のため6千余名にのぼる朝鮮人」と記述しないのか説明されたい。
  エ、当該105頁コラム欄には11文字×5行=55文字分の余白が存在するから、「あやまった策動と流言蜚語のため6千余名にのぼる」24文字を追加記載しても、未だ余白は存在するのであるから、「『あやまった策動と流言蜚語のため6千余名にのぼる朝鮮人が尊い生命を奪われました。』と記されている。」と、本碑文を正確に引用するよう修正記述されたい。
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