皆様
こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。
6月26日のハンギョレ新聞に私の記事を載せていただきました。翻訳していただきましたので、ご紹介します。実は「同記事はネットではすでに翻訳され、反韓派の標的になっているそうです。○○さんからは『正論』の記事が送られてくるし…先生は超有名人ですね。(笑)」というメールもいただいています。どなたが、翻訳してネットにご紹介いただいたんでしょうね?(笑)
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「日本の過去を清算 天から助けてください。」
免職教師増田都子 盧前大統領弔問
3.1節記念辞「授業時間に配布」…免職の禍に
日本人免職教師増田都子(59・写真)は先月28日、盧武鉉前大統領の棺が安置されている駐日韓国大使館を訪問し弔問した。そして、「可能なら韓国語に翻訳して盧武鉉前大統領の遺族に伝えて頂けたら幸い」と、一通の追悼文を大使館職員に手渡した。
「3.1節記念辞でおっしゃられたように、日本が過去の歴史をそのまま認識し真実と誠意を持って両国の国民をふさいでいる心の壁を壊し本当の隣国として生まれ変わることができるよう、これからも天国から支援して頂けるよう、私たちの力になって頂けるよう、心からお願い申し上げます」
増田教師が30年以上勤めた教壇を離れることになったのには盧前大統領との縁を無視することはできない。彼女は日本が植民支配を清算しないことを痛烈に批判し、「日本人達に本当の和解のためどうすればよいのか考えてもらいたい」という盧前大統領の2005年3.1節記念辞の内容に「たいへん感銘を受けた」という。すぐに自身が教えていた中学校の公民の授業時間に演説内容を載せたプリントを配り、感想文を書くようにしたことが免職の禍となった。
都教育委員会は形式的には授業時間に「日本は侵略戦争を犯した事実はない」という東京都都議会議員の発言と右翼扶桑社教科書の内容を「歴史偽造主義」と批判した増田の発言内容に言いがかりをつけ「反省と改善」を要求し、長期研修命令を下して教育現場から排除しようとした。しかし、彼女が「反省と改善をする側は都教委」と命令に従わないでいると、2006年免職処分を受けた。日本で授業内容が問題視され免職されたのは彼女が初めてである。彼女は「盧前大統領の記念辞を授業に利用したことが免職の背景」と述べた。
11日免職無効訴訟でも裁判所は増田教師の主張に対し「『国際的な恥さらしでしかない歴史認識を得意になってさらしている』(注①というのは誹謗)」として、原告敗訴判決を下した。彼女は日本教職員組合と全日本教職員組合等、既存の教員労組の支援もなく孤独な闘いを続けている。彼女の敗訴判決に注目する日本のマスコミもほとんどいない。しかし、彼女は市民講座を通して日本国平和憲法精神を教え続けながらずっと教師の道を曲げずにいる。来年、日韓併合100周年を前に来る秋に日本植民支配と侵略戦争を告発する写真展なども準備している(注②)。
増田:注①原文には無いようであるが、判決文の中心は、この表現は『誹謗』と断定したことにある。
注②「真に朝鮮半島の人たちと和解するために、侵略と植民地支配の反省をしようという『日韓100年市民ネット』という市民団体の一員として」と話したが、字数の関係からか省略されたようである。増田が個人的に「準備」しているものではありません。
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ついでに!?
「日韓100年市民ネット」関東では、『韓国併合の真実-日韓の100年を問い直す』として、以下の講演会を企画しています。
●講師・姜徳相 (カン・ドクサン)さん
●7月20日・月曜・休日 午後三時
●会場・上智大学岐部ホール404 四谷駅徒歩2分 参加費500円
『来年2010年は、いわゆる「韓国併合」100年に当たります。「併合」=植民地化について、「村山談話」(1995年)、「日韓共同宣言」(1998年)では、「多大の損害と苦痛を与えた」と反省と謝罪の意を表明しました。
他方では、「併合は朝鮮の近代化を進めた」「良い植民地支配であった」などという言説がまかり通っています。これが日韓関係に陰を落とし、日朝関係の正常化を阻んでいます。
こんな歴史認識の隔たりと過去清算の未了を放置したままで「韓国併合」100年を迎えては「未来志向の日韓関係」などユメモノガタリでしかありません。
こんな状況を変えていくため、 市民ネットワークは運動を進め学習を重ねていき3月21日の企画に続き7月20日、姜徳相(カン・ドクサン)先生を講師にお招きし、『韓国併合の真実-日韓の100年を問い直す』のテーマで講演をしていただきます。
みなさまのご参加をお待ちしています。』
皆様
ご都合付きましたら、ぜひ、ご参加を!
こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。
6月26日のハンギョレ新聞に私の記事を載せていただきました。翻訳していただきましたので、ご紹介します。実は「同記事はネットではすでに翻訳され、反韓派の標的になっているそうです。○○さんからは『正論』の記事が送られてくるし…先生は超有名人ですね。(笑)」というメールもいただいています。どなたが、翻訳してネットにご紹介いただいたんでしょうね?(笑)
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「日本の過去を清算 天から助けてください。」
免職教師増田都子 盧前大統領弔問
3.1節記念辞「授業時間に配布」…免職の禍に
ハンギョレ新聞 キム・トヒョン記者
日本人免職教師増田都子(59・写真)は先月28日、盧武鉉前大統領の棺が安置されている駐日韓国大使館を訪問し弔問した。そして、「可能なら韓国語に翻訳して盧武鉉前大統領の遺族に伝えて頂けたら幸い」と、一通の追悼文を大使館職員に手渡した。
「3.1節記念辞でおっしゃられたように、日本が過去の歴史をそのまま認識し真実と誠意を持って両国の国民をふさいでいる心の壁を壊し本当の隣国として生まれ変わることができるよう、これからも天国から支援して頂けるよう、私たちの力になって頂けるよう、心からお願い申し上げます」
増田教師が30年以上勤めた教壇を離れることになったのには盧前大統領との縁を無視することはできない。彼女は日本が植民支配を清算しないことを痛烈に批判し、「日本人達に本当の和解のためどうすればよいのか考えてもらいたい」という盧前大統領の2005年3.1節記念辞の内容に「たいへん感銘を受けた」という。すぐに自身が教えていた中学校の公民の授業時間に演説内容を載せたプリントを配り、感想文を書くようにしたことが免職の禍となった。
都教育委員会は形式的には授業時間に「日本は侵略戦争を犯した事実はない」という東京都都議会議員の発言と右翼扶桑社教科書の内容を「歴史偽造主義」と批判した増田の発言内容に言いがかりをつけ「反省と改善」を要求し、長期研修命令を下して教育現場から排除しようとした。しかし、彼女が「反省と改善をする側は都教委」と命令に従わないでいると、2006年免職処分を受けた。日本で授業内容が問題視され免職されたのは彼女が初めてである。彼女は「盧前大統領の記念辞を授業に利用したことが免職の背景」と述べた。
11日免職無効訴訟でも裁判所は増田教師の主張に対し「『国際的な恥さらしでしかない歴史認識を得意になってさらしている』(注①というのは誹謗)」として、原告敗訴判決を下した。彼女は日本教職員組合と全日本教職員組合等、既存の教員労組の支援もなく孤独な闘いを続けている。彼女の敗訴判決に注目する日本のマスコミもほとんどいない。しかし、彼女は市民講座を通して日本国平和憲法精神を教え続けながらずっと教師の道を曲げずにいる。来年、日韓併合100周年を前に来る秋に日本植民支配と侵略戦争を告発する写真展なども準備している(注②)。
東京/文・写真キム・トヒョン特派員
記事登録:2009-06-26午後06:28:13 記事修正:2009-06-27午前01:47:28
ハンギョレ新聞 無断転載及び再配布禁止
記事登録:2009-06-26午後06:28:13 記事修正:2009-06-27午前01:47:28
ハンギョレ新聞 無断転載及び再配布禁止
増田:注①原文には無いようであるが、判決文の中心は、この表現は『誹謗』と断定したことにある。
注②「真に朝鮮半島の人たちと和解するために、侵略と植民地支配の反省をしようという『日韓100年市民ネット』という市民団体の一員として」と話したが、字数の関係からか省略されたようである。増田が個人的に「準備」しているものではありません。
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ついでに!?
「日韓100年市民ネット」関東では、『韓国併合の真実-日韓の100年を問い直す』として、以下の講演会を企画しています。
●講師・姜徳相 (カン・ドクサン)さん
●7月20日・月曜・休日 午後三時
●会場・上智大学岐部ホール404 四谷駅徒歩2分 参加費500円
『来年2010年は、いわゆる「韓国併合」100年に当たります。「併合」=植民地化について、「村山談話」(1995年)、「日韓共同宣言」(1998年)では、「多大の損害と苦痛を与えた」と反省と謝罪の意を表明しました。
他方では、「併合は朝鮮の近代化を進めた」「良い植民地支配であった」などという言説がまかり通っています。これが日韓関係に陰を落とし、日朝関係の正常化を阻んでいます。
こんな歴史認識の隔たりと過去清算の未了を放置したままで「韓国併合」100年を迎えては「未来志向の日韓関係」などユメモノガタリでしかありません。
こんな状況を変えていくため、 市民ネットワークは運動を進め学習を重ねていき3月21日の企画に続き7月20日、姜徳相(カン・ドクサン)先生を講師にお招きし、『韓国併合の真実-日韓の100年を問い直す』のテーマで講演をしていただきます。
みなさまのご参加をお待ちしています。』
皆様
ご都合付きましたら、ぜひ、ご参加を!
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