「奉仕」アンケート集計結果から（２）

　◆ 「奉仕」アンケート集計結果から（２） （１２９分会）

都高教　教文部（１２／１５）

　○設定学年
　１年 ５８．１％　２年 ２０．２％　３年 １０．１％　４年 ３．９％
　○実施形態
　週時程 ５０．４％　長期休業中 ３１．８％　定期考査後 ２０．２％　放課後 １３．２％
　○教育課程上の位置づけ
　学校設定教科・科目 ４９．６％　総合で代替 ４６．５％
　○準教科書にっいて
　利用している １１．５％　参考程度に利用 ４１．５％　ほとんど利用していない ５０．０％
　○生徒はどのように受け止めているか
　　積極的にとりくんでいる生徒が多い　　　 　１３．３％
　　実施する中で少しずつ積極的になっている ２６．６％
　　いやいや行っている生徒が多い　　　　　 　 ２１．３％
　　特別な受け止め方をしていない 　　　　　　 ３９．１％
　○今後、どのようにすぺきか
　　引き続き実施すべきである　　　　　　　　　３．１％
　　学校独自で実施の有無を決めるべきだ　４５．０％
　　即時にやめるべきだ　　　　　　　　　　　　４８．１％
　○「奉仕体験活動」実施上の問題
　・教員の人数不足、体験活動の受け入れ先がみつからない。
　・生徒が体験先でトラブルを起こすことが年々増えてきており、実習先の確保と活動の維持が困難となってきている。
　・受け入れ施設との連絡調整がうまくいかず、当日になってドタキャンがあった。
　・予定していた講座が急に変更になりその対応に苦慮した。
　・実施前にいろいろと検討したが、難しく工夫の余地が余りないことが判明するばかり。
　・夜間定時制なので、外部から講師を依頼したくても、時間や場所の制約があって、体験活動の実施は難しい。
　・教員の負担が大きい。
　・教員の誰が担当するかあいまい。
　・介護講師の勤務時数対象とならないため、教員の責任と負担による実施を強いられている。
　・長期休業中の集中実施の場合、１日欠席すると欠時が多くなってしまうので注意が必要であった。
　・長期休業中の林間・臨海学校が奉仕体験合宿になり、夏休み明けの文化祭劇の準備期間が短くなってしまった。
　・現時点では起きていないが、清掃活動中の交通事故がおきないか心配。
　・清掃活動をしているが、住宅地周辺であり、ゴミもなく何のためか意味が分からない活動になっている。
　・雨天による延期での日程調整。
　・台風のため、校外活動が中止となってしまった。
　・雨天で奉仕体験活動が中止になると、実習時聞が足りなくなる。また予備日を設けることは時間割上制約が多くて困難。
　・インフルエンザ対策をしようにもマスクを買う予算もない。
　・インフルエンザの流行により、幼稚園の体験を変更せざるを得なかった。
　・今年度インフルエンザの影響で施設の方との接触を制限された。
　・インフルエンザで相手方の指導体制が十分とれなかった。
　・インフルエンザの急な中止における代替日の殻定。
　・インフルエンザによって今年度は老人ホーム訪問はとりやめになった。

　（完）