<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
安倍首相は1月20日の施政方針演説で、▲ 夏の東京五輪を強調し、「まさに復興五輪であります」、「世界中に感動を与える最高の大会にする」、「国民一丸となって、新しい時代へと、踏み出そうではありませんか」、等と述べた。
それを忖度するかのように、都教委はこの間、学習指導要領にもないオリ・パラ教育を現場に強制してきた。
去る1月30日に都教委定例会が開かれたが、そこには「令和2年度教育庁所管事業予算・教職員定数等について」という資料が出された。
そこには、ICTの活用やグローバル人材育成、キャリア教育などと並んで、「オリンピック・パラリンピックの精神を学び、育む教育」という項目があり、オリ・パラ観戦とボランティアについて、以下のような記述があった。
しかも、「暑さ対策」などもすると言っているからなおさらだ。
また③にあるように、ボランティア・サミットには「全都立高校参加」がうたわれている。
これでは参加しないわけにはいかないではないか。
これは実質的なボランティアの強制ではないか。
都教委は、このように生徒たちを総動員して、安倍首相の言う「最高の大会にする」に答えようというのだろう。
しかし、すでに報道されているように観戦については子どもたちの健康や安全面で責任が持てないとして、辞退している学校が出ている。
また、元文科省事務次官だった前川喜平氏は、昨年11月に東京新聞の<本音のコラム>に載せた文章で「どんなに立派な活動でも、強制されれば『苦役』だ。ボランティアの名の下に中高生に苦役を強いてはならない」と述べている。
そこで、都教委包囲ネットでは、都教委の観戦動員やボランティア強制に反対して、下にある「2・9総蹶起集会」で、<東京五輪のボランティアや観戦などに生徒たちを強制動員しないよう強く求める特別決議>を上げ、その後この決議を踏まえた<申し入れ書>を作成、2~3月に都教委要請行動を行うことにしている。
皆さん、是非一緒に声を上げましょう。
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■ 日時: 2020年2月9日(日)13時開場 13時30分開始
■ 場所: 東京しごとセンター 地下講堂
(JR飯田橋駅下車徒歩10分、地下鉄九段下駅下車徒歩5分)
■ 講演: 永嶋靖久弁護士(関西生コン弾圧反対弁護士)
<「日・君」強制と関西生コン労働運動つぶし攻撃>
● 現場からの報告
・変形労働時間制と教育労働者の闘い
・「道徳教育」の授業はどのように実践できるか
・「天皇奉迎」に子どもを動員することに反対して闘う
・国威発揚とオリンピック・パラリンピック教育の実情
・「君が代」被処分者たちと高校の現場
・高校生の闘い
●集会決議、特別決議
● 卒業式チラシまきの提案
(資料代 500円)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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安倍首相は1月20日の施政方針演説で、▲ 夏の東京五輪を強調し、「まさに復興五輪であります」、「世界中に感動を与える最高の大会にする」、「国民一丸となって、新しい時代へと、踏み出そうではありませんか」、等と述べた。
それを忖度するかのように、都教委はこの間、学習指導要領にもないオリ・パラ教育を現場に強制してきた。
去る1月30日に都教委定例会が開かれたが、そこには「令和2年度教育庁所管事業予算・教職員定数等について」という資料が出された。
そこには、ICTの活用やグローバル人材育成、キャリア教育などと並んで、「オリンピック・パラリンピックの精神を学び、育む教育」という項目があり、オリ・パラ観戦とボランティアについて、以下のような記述があった。
②オリ・パラ教育の集大成として、子供たちが東京2020大会で競技を直接観戦し、その感動を掛け替えのないレガシーとして築いていくため、公立学校の子供たちの大会観戦チケットを確保するとともに、暑さ対策も含めた観戦時の安全対策を実施②にあるように、観戦は「オリ・パラ教育の集大成」と位置付けられているのである。このように位置づけられれば、現場では観戦を断ることは極めて困難である。
③都立高校生のボランティア意識を高め、実際の活動へとつなげるため、全都立高校参加のボランティア・サミットを開催するとともに、生徒が実施するボランティア活動を支援。また、中高生の東京2020大会におけるボランティア体験の機会を確保
しかも、「暑さ対策」などもすると言っているからなおさらだ。
また③にあるように、ボランティア・サミットには「全都立高校参加」がうたわれている。
これでは参加しないわけにはいかないではないか。
これは実質的なボランティアの強制ではないか。
都教委は、このように生徒たちを総動員して、安倍首相の言う「最高の大会にする」に答えようというのだろう。
しかし、すでに報道されているように観戦については子どもたちの健康や安全面で責任が持てないとして、辞退している学校が出ている。
また、元文科省事務次官だった前川喜平氏は、昨年11月に東京新聞の<本音のコラム>に載せた文章で「どんなに立派な活動でも、強制されれば『苦役』だ。ボランティアの名の下に中高生に苦役を強いてはならない」と述べている。
そこで、都教委包囲ネットでは、都教委の観戦動員やボランティア強制に反対して、下にある「2・9総蹶起集会」で、<東京五輪のボランティアや観戦などに生徒たちを強制動員しないよう強く求める特別決議>を上げ、その後この決議を踏まえた<申し入れ書>を作成、2~3月に都教委要請行動を行うことにしている。
皆さん、是非一緒に声を上げましょう。
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☆ 「2・9総決起集会」 ☆
~「日・君」強制処分反対!労働運動への弾圧を許すな!~
~「日・君」強制処分反対!労働運動への弾圧を許すな!~
■ 日時: 2020年2月9日(日)13時開場 13時30分開始
■ 場所: 東京しごとセンター 地下講堂
(JR飯田橋駅下車徒歩10分、地下鉄九段下駅下車徒歩5分)
■ 講演: 永嶋靖久弁護士(関西生コン弾圧反対弁護士)
<「日・君」強制と関西生コン労働運動つぶし攻撃>
● 現場からの報告
・変形労働時間制と教育労働者の闘い
・「道徳教育」の授業はどのように実践できるか
・「天皇奉迎」に子どもを動員することに反対して闘う
・国威発揚とオリンピック・パラリンピック教育の実情
・「君が代」被処分者たちと高校の現場
・高校生の闘い
●集会決議、特別決議
● 卒業式チラシまきの提案
(資料代 500円)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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