連絡先:「君が代」調教NO!処分取消裁判 上告人 松田幹雄
(09011385776 matsuda.f.1208@gmail.com)
◆ 最高裁署名へのご協力ありがとうございました
(提出はできませんが)せっかく集めてもらった署名 ぜひ届けてください
1月末で最終集約し、署名数を報告します
1月29日現在 紙署名1179筆(1.11提出後167筆)オンライン署名518筆
◆ 郵送で続々署名が返ってきています
1月22日に、上告が棄却されたことを知りました。2024.1.23発行の最高裁署名ニュースNO..8にその報告を書いて、できるだけ早く、できるだけ多くの支援していただいたみなさんに届けようとしてきました。
「何でこんなに早いんや」「オンライン署名なんかも始まって、この裁判が広く知られるようになることを嫌ったんちゃうか」などの声を聞きました。
署名活動に意味があったと感じています。裁判をやってきたことをもとに、その成果をいかして今後の活動を考えていきたいと思っています。(弁護団会議を1月31日に、支援団体D-TaCの会合を2月5日に予定しています)
紙署名の方に、第1次締切を12月末、第2次締切を1月末と書いていました。「日の丸・君が代」強制反対大阪ネットの2.11集会案内にこの署名を同封させてもらったりもしてもいました(約1800通 12月末発送 手元に届いたのが1月10日前後)。
今、続々、返送されてきています。「せっかく集めたのに、上告が棄却されて提出できなくなったのなら、無駄になった」と感じておられる方もおられると思います。確かに、提出はできないのですが、集めてもらった分は集約させてもらって、これだけの方に支持・賛同いただいたと数として明らかにできるようにしたいと思っています。
お手元に署名をお持ちの方はぜひ届けてください。2月5日のD-TaC会議で確認して最終署名数を発表したいと思っています。
◆ 「君が代」強制による人権侵害を問題にする活動を続けます
最高裁署名運動の中で『「君が代」強制は子どもの権利条約違反・国際人権自由権規約違反』を世論にすることを目標に掲げました。
今年も卒業式が近づいてきました。「君が代」の意味・扱いの変化の歴史も伝えず、子どもたちに起立・斉唱を強制する「君が代」調教の教育、歴史を知って「歌いたくない」と思う子どもたちが卒業式の過程でつらい思いをするという現実があります。今の卒業式と「君が代」指導のあり方は、子どもの権利条約違反だ、変えなくてはいけないと強く主張したいと思います。
戦争準備の動きが急です。教育支配は戦争体制の重要な柱です。『「君が代」強制は子どもの権利条約違反・国際人権自由権規約違反』を世論にしていく活動は、その戦争体制づくりへの大きな反撃になると思います。
大阪で奥野さんの裁判が、東京では第5次訴訟が続いています。引き続きご支援を。
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