東京・被処分者の会 近藤 徹 です。一部BCCで配信しますので、重複はご容赦ください。
◆ 五次訴訟最終弁論 3月24日にこぞって傍聴を!
2025年が皆さんにとって希望ある年になりますように。
さて、既にお知らせの通り、五次訴訟最終弁論(結審)期日は、当初の12月16日の予定が3月24日に延期になりました。それに伴い弁論時間1時間が1時間45分に増えました(予定)。
通常、最終弁論は30分ほどのことが多いので、裁判所が、最終弁論でこれだけの時間をとることは極めて異例です。裁判所が原告・弁護団の主張を「しっかり聞こう」ということなので、大いに歓迎します。
今、弁護団は結審に向けて、分担して意見陳述を準備中です。
それは、減給・停職処分は「(都の)裁量権に逸脱・濫用」であるとして取り消したものの、職務命令は「違憲とは言えない」として戒告処分を容認したこれまでの最高裁判決を批判し、戒告を含む全ての処分取消勝ち取るため、渾身のものとなるでしょう。
提訴から4年。今や五次訴訟は全国で唯一の「君が代」処分取消を求める訴訟となりました。負けるわけにはいきません。
学校に自由と人権を!―粘り強く闘われている「日の丸・君が代」強制反対の裁判に絶大なご支援を!多くの傍聴をお願いします。
なお、この最終弁論の日に判決日が指定されると思われます。
◆ 東京「君が代」裁判第五次訴訟・地裁結審
(東京地裁民事36部。卒入学式及び再処分取消請求事件。原告15名)
*報道関係者の皆様の積極的な取材をお願いします。
2025年3月24日(月)
9時45分 傍聴希望者集合(裁判所前で案内あり)10時15分 開廷
東京地裁631号(定員42名)→先着順
内容:原告側・被告側双方の最終弁論
*終了後、報告集会 千代田区立日比谷図書文化館地下大ホール(日比谷公園内)
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:09053278318
被処分者の会HP↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます