◆ 都教委よ、「根強く残っている」のは、原発事故「風評の被害」だけか?
皆様 おはようございます。増田です。これは、BCCでお知らせしています。重複・長文、ご容赦を!
昨日、早朝、都庁前で東京都学校ユニオン恒例、月末都教委糾弾ビラまきを、件名内容で行いました。
暑くもなく寒くもなく、ビラまきには最適の季節(笑)で受け取る人も増えた…相対的に(笑)ですが…感じです。
都教委(都オリパラ準備局)の原発事故に対する姿勢は、「松元@札幌」さんから「拡散お願い」がまわってきた矢ヶ崎克馬氏の論考9頁
■ 「知られざる核戦争:日本ファシズム」に渾身の警鐘、科学者矢ヶ崎克馬:
日本と世界の市民に訴える、アベ政権・「復興」オリンピックに痛打!
「全官庁あげて『風評払拭リスクコミュニケーション強化』運動として現れている。健康被害防止に万全を尽くすのではなく、『健康被害が無いように見せる・思わせる』ことに最大重点を置いて住民の放射線警戒心を解除して強制被曝させている」
という政策の一環でしたか…
**********************************
(表面)◆ <都教委よ、「根強く残っている」のは、原発事故「風評の被害」だけか?
『2020年。東京と東北で会いましょう。』(オリパラ準備局作成)新版は回収せよ!>
★ 都オリパラ準備局が作成したリーフレットの新・旧版を比べると…
東京新聞(左下記事)が本年3月24日付で報道してくれましたが、都オリパラ準備局が作成し、都教委が都立学校に配布したリーフレット『2020年。東京と東北で会いましょう。』(17年度、18年度配布)には「原発事故」という言葉が全く無く、「ただ、大地震のみが有った」ことになっていました。
記事は、これに「疑問の声」と報道し、「福島県は、今年四月に配られる新しい版には原発事故の記述を加えることを都に提案したという」ことでした。
そこで、今年度(19年)作成、各都立学校に配布された新版と比べてみました。
旧版「また、農業、観光分野において、特に福島県では、回復が遅れています」。
新版「また、特に福島県では、農業、観光分野において、原子力発電所事故による風評の被害が根強く残っています。」?
え~っ?? 「根強く残ってい」るのは「風評の被害」だけ?
「いまだに約5万3千人の方々が避難生活を送って」いるのは、「農業、観光分野」における「原子力発電所事故による風評の被害が根強く残って」いるからですか?
放射線・放射性物質は「根強く残ってい」ないのですか?
この記事の後段(スペース上、カット)の福島大准教授の言葉は、
「原発事故によって生じた汚染のイメージが復興のイメージと相いれず、触れたくないという都の姿勢を感じる」、
「原発事故に触れないことは、数万人の避難者が なぜ今も避難を続けるか という理由を消し去ることになる」。
この新版の記述は、まさに「原発事故は風評(根も葉もないうわさ)のみが残っているんだ。原発事故汚染の問題なんか、絶対に生徒たちには知らせないぞっ」? という都(都教委含め)の姿勢が頑として維持されていることを示しているのではないでしょうか。
この新版に対する、作家・社会運動家の彦坂諦氏(著書『男性神話』等多数)の評です。
「これは、まぎれなく、こどもたちのあたまに不正な情報をうえつけようとする策謀の手段です。」
☆ 都教委よ、「都オリパラ準備局が作成したリーフを配布しただけだから、責任は無い」と言うか?
野洲市教委は文科省作成『放射線副読本』回収した!(裏面参照)
このリーフを回収せよ!
皆様 おはようございます。増田です。これは、BCCでお知らせしています。重複・長文、ご容赦を!
昨日、早朝、都庁前で東京都学校ユニオン恒例、月末都教委糾弾ビラまきを、件名内容で行いました。
暑くもなく寒くもなく、ビラまきには最適の季節(笑)で受け取る人も増えた…相対的に(笑)ですが…感じです。
都教委(都オリパラ準備局)の原発事故に対する姿勢は、「松元@札幌」さんから「拡散お願い」がまわってきた矢ヶ崎克馬氏の論考9頁
■ 「知られざる核戦争:日本ファシズム」に渾身の警鐘、科学者矢ヶ崎克馬:
日本と世界の市民に訴える、アベ政権・「復興」オリンピックに痛打!
「全官庁あげて『風評払拭リスクコミュニケーション強化』運動として現れている。健康被害防止に万全を尽くすのではなく、『健康被害が無いように見せる・思わせる』ことに最大重点を置いて住民の放射線警戒心を解除して強制被曝させている」
という政策の一環でしたか…
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(表面)◆ <都教委よ、「根強く残っている」のは、原発事故「風評の被害」だけか?
『2020年。東京と東北で会いましょう。』(オリパラ準備局作成)新版は回収せよ!>
★ 都オリパラ準備局が作成したリーフレットの新・旧版を比べると…
東京新聞(左下記事)が本年3月24日付で報道してくれましたが、都オリパラ準備局が作成し、都教委が都立学校に配布したリーフレット『2020年。東京と東北で会いましょう。』(17年度、18年度配布)には「原発事故」という言葉が全く無く、「ただ、大地震のみが有った」ことになっていました。
記事は、これに「疑問の声」と報道し、「福島県は、今年四月に配られる新しい版には原発事故の記述を加えることを都に提案したという」ことでした。
そこで、今年度(19年)作成、各都立学校に配布された新版と比べてみました。
旧版「また、農業、観光分野において、特に福島県では、回復が遅れています」。
新版「また、特に福島県では、農業、観光分野において、原子力発電所事故による風評の被害が根強く残っています。」?
え~っ?? 「根強く残ってい」るのは「風評の被害」だけ?
「いまだに約5万3千人の方々が避難生活を送って」いるのは、「農業、観光分野」における「原子力発電所事故による風評の被害が根強く残って」いるからですか?
放射線・放射性物質は「根強く残ってい」ないのですか?
この記事の後段(スペース上、カット)の福島大准教授の言葉は、
「原発事故によって生じた汚染のイメージが復興のイメージと相いれず、触れたくないという都の姿勢を感じる」、
「原発事故に触れないことは、数万人の避難者が なぜ今も避難を続けるか という理由を消し去ることになる」。
この新版の記述は、まさに「原発事故は風評(根も葉もないうわさ)のみが残っているんだ。原発事故汚染の問題なんか、絶対に生徒たちには知らせないぞっ」? という都(都教委含め)の姿勢が頑として維持されていることを示しているのではないでしょうか。
この新版に対する、作家・社会運動家の彦坂諦氏(著書『男性神話』等多数)の評です。
「これは、まぎれなく、こどもたちのあたまに不正な情報をうえつけようとする策謀の手段です。」
☆ 都教委よ、「都オリパラ準備局が作成したリーフを配布しただけだから、責任は無い」と言うか?
野洲市教委は文科省作成『放射線副読本』回収した!(裏面参照)
このリーフを回収せよ!
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